赤城山(黒檜山~駒ケ岳)

赤城山(黒檜山~駒ケ岳周回) 2014/3/22 ジーザス!爆風と青空、見事な霧氷のコラボレーション

赤城山(黒檜山1,828m/駒ケ岳1,685m) 単純高低差478m

Akagisan_kurobikoma_20140322_077
当初の計画では赤城山か甲武信岳(西沢渓谷ピストン)で、両者天秤に掛けて前日まで悩んでおりました。てんきとくらす情報では、赤城山は暴風で×印、甲武信岳は安定的天候で○印。
久しぶりの挑戦的モードが高まってきて、ほとんど甲武信岳に気持ちが傾いていました。
しかしながら、花粉情報を調べてみると甲武信岳は非常に多いの最上級クラス、対して赤城山方面は2ランク下の多い状態。
そして直近の赤城山は事前学習として、「ゆうやけハイカー」のレポを参照し大変有益な情報が得られます。なぜか私まで雪庇恐怖症になってしまいます。しかし滑落後に自力で登山道に回帰する場面は、強靭な精神力の持ち主でなければ困難であらう。

花粉恐怖症と雪庇恐怖症を比較するとやはり花粉恐怖症の方が勝ります。
そこで、最終結論は「赤城山」に決定です。

当日は4時15分起床(少し寝坊)し、自宅を4時半過ぎに出発、前橋ICからは下道で赤城山地内へと進みます。道路は標高1000m地点から雪道でスタッドレスが大活躍しました。
そして大沼周辺には7時ぐらいに到着します。前日の降雪及び当日の暴風は覚悟の上でしたが、到着時点で雪が降っており、赤城山全体が雪雲に覆われていました。テンション下がりまくってしまい、一時車中でふて寝します。

1時間ぐらい仮眠してからビジターセンターや大沼周辺を車で周回、除雪作業車数台が活動していました。
強風は一向に収まる気配はありませんが、ふと空を見上げると地蔵岳の上空だけ青空が見えています。地蔵岳に登るかと思いきや、車で向かって見ると除雪がされていなくて諦めます。
再び、大沼周辺に移動すると、準備中や待機中のハイカーを多数見かけます。
温泉直行モードに半ばなりかけていた気持ちもやる気モードに変換、もう少し様子を見るかと待機します。

暫く待機すると、降雪が止み黒檜山方向は未だ雪雲に覆われていましたが、折角ならば行ける所まで行くか!と準備を整えます。

歩きだして行くと、黒檜山登山口にアルパイン風の軍団がいて、12本爪アイゼン装着にピッケル持参の出で立ちを拝見して、装備品6本爪アイゼンのみの自分のスタイルにやや不安を感じてきました。

さて、どのような展開が待ち受けているのであらうか。

レポ作成の原動力になりますので、下記1発ランクアップのため、宜しくお願いします。

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

【ルート】:おのこ第二駐車場(9:09)⇒黒檜山登山口(アイゼン装着 9:30-9:36)⇒猫岩(9:50)⇒黒檜山、ビューポイント(10:40-11:15)⇒黒檜山大神(11:17-11:22)⇒大タルミ付近(11:42)⇒駒ヶ岳(12:01-12:13)⇒駒ケ岳登山口(アイゼン解放 12:46-12:52)⇒おのこ第二駐車場(12:54

※歩行距離:6.4㎞ 行程タイム:3h45m

(注):行程時間は個人のペースで歩いたり、自然観察をしている為、またアクシデント・渋滞等発生により全く参考にはなりません。


Akagisan_kurobikoma_20140322_006

Akagisan_kurobikoma_20140322_001

前日の降雪により赤城山に向かう道路は既に標高1,000m地点で雪道になっています。今期最強のスタッドレスをムーヴカスタムに履かせているので走行には問題ありません。しかし、4輪駆動ではないので馬力不足でスタックしたらアウトです。走行中除雪車が数台作業をしており、まずは大洞駐車場にてトイレに立ち寄ります。雪が降っていたので、テンション下がりまくって不貞寝をしてしまいます。その後、赤城ビジターセンターに移動して暫く様子を見ることにしました。ふと地蔵岳上空を見上げると、青空が見えるようになり身体が再起動し始めます。


Akagisan_kurobikoma_20140322_008

Akagisan_kurobikoma_20140322_009

おのこ第二駐車場に移動すると複数のハイカーが準備を整えています。猫岩より上部は未だ雪雲に覆われていて、ほとんど温泉直行モードになっていた重い身体で行ける所まで行ってみるかとややお試し山行モードで歩き始めます。


Akagisan_kurobikoma_20140322_012

Akagisan_kurobikoma_20140322_016

ハンディ塩原を横目に見ながら大沼中央部に目を移すと、ワカサギ釣りの名人らが集結してこの時期限定の釣りを楽しんでおります。


Akagisan_kurobikoma_20140322_019

Akagisan_kurobikoma_20140322_020

地蔵岳上空には更に青空が広がっています。赤城神社先に見えている山々は昨年周回縦走をした陣笠山、薬師岳、出張山あたりです。勿論今年もやります!GWあたりに逆廻りで。


Akagisan_kurobikoma_20140322_026

Akagisan_kurobikoma_20140322_029

除雪後の車道を歩いて黒檜山登山口に到着すると、アルパイン風の軍団が12本爪アイゼンにピッケル装備の出で立ちで臨戦体制を整えています。周囲にいた他の登山者もオール12本爪を装着しており、6本爪軽アイゼンで登ろうとしている自分のスタイルに一抹の不安を抱えます。今回で4回目の黒檜山となりますが、厳冬期に戻った黒檜山を舐めていたかなぁ。駄目なら途中撤退のつもりで私も臨戦体制を整えます。


Akagisan_kurobikoma_20140322_032

Akagisan_kurobikoma_20140322_033

標識が埋もれた登山口から急登が始まります。ルートは目印のピンクテープがありますので迷うことはないと思われます。やはり、全赤城山ルート中、黒檜山に登るルートが一番過酷で拷問ルートとなります。


Akagisan_kurobikoma_20140322_035

Akagisan_kurobikoma_20140322_049

先行者のトレースを辿りながら道標に従って登り込んでいきます。すると呆気なく猫岩に到達します。


Akagisan_kurobikoma_20140322_041

猫岩付近で見られるお馴染みの大沼、地蔵岳の雪景色の展望です。


Akagisan_kurobikoma_20140322_043

Akagisan_kurobikoma_20140322_042

大沼に張られた分厚い氷上にはワカサギ釣り名人で賑わっています。眼下の道路では、除雪車が既に両脇に積み上がっていた雪壁に新雪を積み上げる活動をしています。


Akagisan_kurobikoma_20140322_053

Akagisan_kurobikoma_20140322_054

再び急登を登り込んでいきます。本日は寒さに対抗して雪山用登山グローブを持っていないので、スキーヤー時代に使用していたスキーグローブを嵌めて登頂しております。年季物ですがこのアイテムフル活用できました。


Akagisan_kurobikoma_20140322_057

Akagisan_kurobikoma_20140322_058

先行者のハイカー達はアイスバーン交じりの急登に苦戦しながら息を切らしてペースダウンです。花粉で鼻より上部が死んでいた私は脚部は元気なので遠慮なく追い越していきます。


Akagisan_kurobikoma_20140322_063

Akagisan_kurobikoma_20140322_066

黒檜山にも天日が射し始めてきます。雪景色が綺麗とは言え、相変わらずきつい勾配です。


Akagisan_kurobikoma_20140322_068

ふと樹林帯を見上げると霧氷が・・・感動の高木ぶぅー状態に陥ります。


Akagisan_kurobikoma_20140322_071

Akagisan_kurobikoma_20140322_074

高度感がありそうな張り出した雪庇からは著しく距離を置いて歩いていきます。


Akagisan_kurobikoma_20140322_076

ジーザス!・・・・・ジーザス・クライスト・スーパースター!?


Akagisan_kurobikoma_20140322_082

Akagisan_kurobikoma_20140322_084

6本爪軽アイゼンを踵主体にグッサリと蹴り込んで、感触を掴みながらグイグイと登り込んでいきます。


Akagisan_kurobikoma_20140322_095

Akagisan_kurobikoma_20140322_096

青空と霧氷、爆風とのスリーウェイマッチング状態の中、雪景色を楽しんでいきます。


Akagisan_kurobikoma_20140322_098

Akagisan_kurobikoma_20140322_100

気持ち良く高度をグイグイ稼いでいくと山頂が近付いてきました。


Akagisan_kurobikoma_20140322_107_2

ジーザス!山頂付近の様子


Akagisan_kurobikoma_20140322_116_2

Akagisan_kurobikoma_20140322_117

フラットな雪道を歩いていくと黒檜山山頂が見えてきます。


Akagisan_kurobikoma_20140322_183

Akagisan_kurobikoma_20140322_127

黒檜山にアタック成功!本年目標としていた厳冬期の黒檜山単独無酸素登頂達成に感動もひとしおです。来年は赤岳か、あくまでも厳冬期の単独無酸素登頂で、自分だけの力で達成させることが条件です。


Akagisan_kurobikoma_20140322_126

Akagisan_kurobikoma_20140322_121

山頂部は複数のハイカーで賑わいます。夏場に比べ積雪で立ち位置が高い為、視界が広がって見えます。


Akagisan_kurobikoma_20140322_122

Akagisan_kurobikoma_20140322_128

トレースが付いているので、北側のビューポイントに向かっていきます。


Akagisan_kurobikoma_20140322_129

Akagisan_kurobikoma_20140322_131

展望が期待できそうですが、北向きの爆風が吹き荒れています。皇海山だけははっきりと確認できます。


Akagisan_kurobikoma_20140322_135

降雪後、新たに張り出した雪庇が見事です。


Akagisan_kurobikoma_20140322_154

ビューポイントに到達しますが、爆風が凄いです。爆風と霧氷のコラボレーション。


Akagisan_kurobikoma_20140322_147

爆風の対抗措置して気合いのバックダブルバイを決め込みますが・・・自撮りしながら2回もカメラが吹き飛びます。トータル7回ぐらい撮り直しをしていたら、グロ-ブを外していた右手の指先が凍傷気味になってきました。(@_@;)


Akagisan_kurobikoma_20140322_152

Akagisan_kurobikoma_20140322_179

何回も・・・別の場所での失敗作、こんな感じで適当な苦労をしています(汗)。え?だったらやるなだって。仕方ありませんので今回は下記にコメント欄をオープンにしておきますので、無記名でOKですので、山頂ポージングやめてほしい!またはいやいや、決まっているから継続してほしい!など今後の参考にさせていただきますのでご自由にどうぞ。ただコメントの返信は致しませんので予めご了承願います。っていうか、普段開けてないから気が付かないか。


Akagisan_kurobikoma_20140322_155

Akagisan_kurobikoma_20140322_159

北アルプス方面(左)、谷川連峰は著しく流れる雪雲の中(右)


Akagisan_kurobikoma_20140322_170

Akagisan_kurobikoma_20140322_172

凍結した大沼(左)、鈴ヶ岳、奥には白煙魔王の「浅間山」


Akagisan_kurobikoma_20140322_162

Akagisan_kurobikoma_20140322_165

強風で身体が揺さぶられながら展望を眺めていたら側にカリフラワー?


Akagisan_kurobikoma_20140322_184

Akagisan_kurobikoma_20140322_185

再び黒檜山山頂部に戻り、ビューポイントでの自撮りに納得がいかなかったので、ギャラリーのいる中で遠慮なく低空バックダブルバイを決め込みますが・・・・やっぱ遠慮してたみたい!全然決まってないっす。寒くてもう無理っす!周囲のギャラリーの方にも一段の寒さを与えたみたいだ。速やかに撤収です。一体何やってんだがバカな俺?次はバカ尾根登ってやれ?・・・。


Akagisan_kurobikoma_20140322_187

Akagisan_kurobikoma_20140322_188

山頂部撤収後は黒檜山大神に移動します。なんと!鳥居が積雪で埋没しています。御黒檜大神の石碑は完全に埋没しております。


Akagisan_kurobikoma_20140322_191

黒檜山大神からの正面に見える地蔵岳、長七郎山、小沼の展望


Akagisan_kurobikoma_20140322_199

真っ白な山容の噴煙王「浅間山」


Akagisan_kurobikoma_20140322_195

Akagisan_kurobikoma_20140322_201

凍結したコンパクトな小沼(左)、遠方に薄く富士山(右)


Akagisan_kurobikoma_20140322_203

Akagisan_kurobikoma_20140322_205

黒檜山大神で引き返すハイカーも結構いましたが、駒ケ岳方面に新鮮なトレースが付いていることを確認します。下界は前橋市街地の展望でしょうか。


Akagisan_kurobikoma_20140322_208

Akagisan_kurobikoma_20140322_210

事前情報ではいくつか不明瞭なトレースが複数付いていて、危険な箇所に導かれるとありましたが、多岐に渡る複数のトレースは消えており、1本筋の通った新鮮なトレースが夏道に準拠した形で付けられているように感じます。


Akagisan_kurobikoma_20140322_214

Akagisan_kurobikoma_20140322_216

黒檜山ほどではありませんが目印テープもいくつかあります。地蔵岳を見降ろしながら下ります。


Akagisan_kurobikoma_20140322_220

青空と霧氷、そして見事なもふもふ


Akagisan_kurobikoma_20140322_222

Akagisan_kurobikoma_20140322_226

これから向かう駒ケ岳を視界に捉え、鞍部には歩いているハイカーを確認します。


Akagisan_kurobikoma_20140322_228

Akagisan_kurobikoma_20140322_229

ここで必殺!尻セードを試しますが、ボブスレーのようにスピード感が出てきました。ここで緊急登山速報が脳内で流れます。低山登山家のおーまい・なるお氏が赤城山の黒檜山下山中に尻セードに失敗し滑落事故発生!焦って途中で尻セード行為を取りやめます。(汗)


Akagisan_kurobikoma_20140322_230

Akagisan_kurobikoma_20140322_231

張り出した雪庇に距離を保ちながら尾根道を進みます。


Akagisan_kurobikoma_20140322_233

霧氷を演出するサンシャイン


Akagisan_kurobikoma_20140322_235

Akagisan_kurobikoma_20140322_239

芸術的な雪庇を観賞しながら安定感のある尾根道を気持ち良く歩きます。


Akagisan_kurobikoma_20140322_240

Akagisan_kurobikoma_20140322_245

桐生、足尾方面の山々(左)、アンテナ集合体の人工物がある地蔵岳(右)


Akagisan_kurobikoma_20140322_241

振り返って巨大な黒檜山


Akagisan_kurobikoma_20140322_246

Akagisan_kurobikoma_20140322_249

大ダルミ付近と思われる地点を通過して駒ケ岳に向かいます。


Akagisan_kurobikoma_20140322_252

Akagisan_kurobikoma_20140322_259

薄いトレースを辿りながら駒ケ岳の方角に向かって、グイグイと直登りしていきます。


Akagisan_kurobikoma_20140322_268

Akagisan_kurobikoma_20140322_263

駒ケ岳にアタックです。山頂からは桐生、足利方面の開けた展望が楽しめます。


Akagisan_kurobikoma_20140322_274

Akagisan_kurobikoma_20140322_285

山頂ではおにぎりを食してから下山します。早朝の降雪からは考えられない予想外の快晴です。


Akagisan_kurobikoma_20140322_287

Akagisan_kurobikoma_20140322_301

縦走してきた黒檜山~駒ケ岳の稜線を振り返ります。鉄階段は埋没しているので、脇道にあるトレースを辿って下ります。


Akagisan_kurobikoma_20140322_305

Akagisan_kurobikoma_20140322_310

下山中、危険なトラバース箇所があり慎重に下っていきます。他に凍結箇所もありますのでアイゼンを喰いこませながら下ります。やがて駒ケ岳登山口に下りるとアイゼンを解放していきます。


Akagisan_kurobikoma_20140322_317

Akagisan_kurobikoma_20140322_324

縦走してきた周回ルートを見上げて駐車場に無事に帰着します。


Akagisan_kurobikoma_20140322_328

Akagisan_kurobikoma_20140322_329

温泉に向かう途中、赤城山の峠道で3台前を走るライダーが雪道でスライディング方式で転倒します。ハンドルが曲がったように見えましたが幸い怪我は無い様子でした。。もし直前を走っていたら、音速の貴公子モードで轢いていたかもしれませんので少々冷や汗が出ます。(汗)


Akagisan_kurobikoma_20140322_335

Akagisan_kurobikoma_20140322_338

その後、あいのやまの湯で冷えた身体を温めてから帰宅します。帰宅途中、走行中に赤城山を捉えます。圏央自動車道の奥に見えているのが赤城山です。

お疲れさまでした。


■天候:降雪後の快晴(山頂は身体が揺さぶられるぐらいの爆風)

■出会った人:40~50人ぐらい

■タイム:9:09~12:54【3時間45分、休憩等含】 

■形態:単独行 

■水分:1.5L(ペットボトル500ml:3本) 

■山域:赤城山

■深Q百名山:第6座目で登頂済【通算4回目】 

■出発地点より駐車場までの片道距離:107Km 

■登頂日:2014年3月22日(土)

■その他:  

★厳冬期に戻った赤城山の主峰に登頂して、目標としていた厳冬期の黒檜山をクリアできて満足です。山頂やビューポイントでは暴風に当たりながら30分程、雪山の光景を味わいました。降雪後に諦めずに突っ込んでいった御褒美に霧氷まで観賞できたこと嬉しく思います。今後は12本爪アイゼンとピッケル、冬靴などを入手できたら厳冬期の赤岳を単独スタイルで登頂を目標にしてみたいと思います。(いつになることやら?)

★猫岩から上部に凍結箇所が多く見られ、6本爪の踵を主体にグッサリと蹴り込んで、感触を掴んでからグイグイと登り込んでいきました。今期購入したチェーンスパイクに慣れていたせいか、6本爪アイゼンワークを忘れていましたが、体重移動にアイゼンの刃を旨く喰いこませれば、バランスが取れている感触を受けました。

★通算4度目の黒檜山ですが、黒檜山は断然冬に登るものだと感じます。大沼と周囲の赤城の山々が雪景色と絶妙に絡み合っている印象を受けました。勿論夏の黒檜山も好きですよ。いい山です。

★ココログのショボイコメント欄を限定的に下記に開いてみました。参考までに山頂ポージングの有無でも御回答いただけたら幸甚です。必要、不要、ウザくて見てられない、山頂にマッチングしていてもっとやってほしい!など適当な回答で構いません。勿論、名前無、通りすがりとかでもOKです。

・・・・・・・・・・・・・・・・~おまけ~・・・・・・・・・・・・・・・・

FBの山仲間に岐阜のハイカーがいます。空手家出身の彼女の山頂ポージングは、片脚を上空高く鋭く突き刺すナイスなスタイルに一目を置いています。私も何とか身体柔らかくして対抗できる脚上げポージングを目指したいと思います。(笑)

___2_5

___2_4

___1_4

厳冬期の独標を6本爪軽アイゼンのみで登頂してしまう猛者でもあります。

因みに本人の掲載許可は得ております。

ホームに戻る 

赤城山(黒檜山/駒ケ岳)2012/6/30 深Qの日本百名山で朝練

赤城山(黒檜山1,828m/駒ケ岳1,685m)単純高低差473m

Akagiyama_20120630_222
深Q百名山登頂シリーズでもありますが、既に登頂済みの赤城山最高峰の黒檜山(1,828m)は2度目の訪問となります。今回の登頂が成功しても、深Qシリーズのカウントが増加する訳ではありませんので、朝練シリーズの要素の方が濃厚な山行となります。

さて、群馬県の県庁所在地、前橋市に鎮座する七つの頂きを持つ赤城山は、富士山に次ぐ裾野の長さを持ち、関東平野北部に大きく聳え立つ独立火山峰でもあります。

2012年も折り返し地点に到達する時期に、赤城山で重いザック(水分5.2ℓ)を担いでのトレーニング山行を実行して参りました。初っ端から、黒檜山の急登でザックの重さに苦しめられます。踏ん張りを効かせて重力に逆らって登り込みを続けていた私は、遂に山頂を目前にして悲鳴を上げることに・・・・・。

レポ作成の原動力になりますので、入山前に下記1発、宜しくお願いします。

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

(ルート):黒檜山登山口駐車場(6:15)⇒黒檜山登山口(6:20)⇒黒檜山(7:24)⇒御黒檜大神(7:53)⇒大タルミ(8:16)⇒駒ヶ岳(8:26)⇒駒ケ岳登山口(9:07)⇒黒檜登山口駐車場(9:20)


Akagiyama_20120630_002Akagiyama_20120630_004

AM3時30分自宅を出発し、関越自動車道東松山ICより群馬方面に向かいます。高崎ICを過ぎた頃、進行方向正面に百名山の「赤城山」が聳え立つ山容をカメラで捉えます。


Akagiyama_20120630_007Akagiyama_20120630_016

前橋ICを下車して一般道に入ると、登山用具の専門店「石井スポーツ」が聳え立つ姿をカメラに収めます。その後、赤城山方向に車を走らせていくと、大きな赤い鳥居を潜って赤城山に潜入していきます。


Akagiyama_20120630_018Akagiyama_20120630_021

その先の勾配を暫く走り込むと、バイカーたちが苦しそうに登り込んでいました。先陣を切って聳え立つ山は、「荒山」ですかね。


Akagiyama_20120630_031Akagiyama_20120630_028

黒檜山登山口駐車場に到着です。この駐車場では私がトップバッターでした。黒檜山方向に目を移すと、黒檜山~駒ケ岳のきれいな稜線が歓迎モードで出迎えてくれていました。丁度、男性シングルハイカーが車道を歩いていたので、熊避けの担当をお譲りすることにして、ゆっくり準備を整えます。


Akagiyama_20120630_040Akagiyama_20120630_042_2

大掛かりな準備を終えて、黒檜山登山口まで車道を歩いていきます。この登山口より黒檜山山頂までは1.1kmあります。時刻は6時20分、1年ぶりの黒檜山登頂に向けて登山開始です!


Akagiyama_20120630_047Akagiyama_20120630_049

初っ端から石ゴーロの急登が待ち構えています。本日のザック中身は、水分約5.2ℓ、そしてそもそも使用を予定していないガスセット&カップラーメンセット他宿泊用を想定しての着替え多数が詰めており、非常にヘビーな重量と化しています。この急坂がかなり堪えますね。


Akagiyama_20120630_051

急登で高度を稼いでいくと、大沼の視界が見事なくらい拡がっていきます。まだ早朝なので、非常に静かな大沼です。


Akagiyama_20120630_053Akagiyama_20120630_054

ボート乗り場に望遠を合わせて、背後に聳える「地蔵岳」を捉えます。


Akagiyama_20120630_057Akagiyama_20120630_063

赤城神社、私のマシーンへと望遠を効かせていきます。私の車の隣に、セカンドバッターの車が横付けされています。


Akagiyama_20120630_064Akagiyama_20120630_066

ザックの重さを身体で吸収しながら、着実に高度を稼いでいきます。


Akagiyama_20120630_072Akagiyama_20120630_074

すると、呆気なく「猫岩」に到達です。猫岩までこんなに楽勝だったかなぁ~とふと回想してみます。前回登頂したのは、1年ちょっと前で、猫岩到達まで結構体力が必要だと感じていました。あれから体力も付けたし、他の登山で経験値も上げてきた。多少は技術力もアップしてきた。となぜか自信が漲り、先を登り込んでいきます。


Akagiyama_20120630_077Akagiyama_20120630_079

楽勝モードのスイッチに気持ちが弛み始め、その先の急登に徐々に苦しめられていきます。


Akagiyama_20120630_084Akagiyama_20120630_088

そして遂にザックの重量に堪えかねて、静かな大沼に向けて肉体が悲鳴を上げます!(画像は、今回だけの出血大サービスと致します。っていらねぇ~画像ですね。)・・・この時の悲鳴はサイレントです。実際に奇声を発した悲鳴を上げていたら、熊は勿論、他のハイカーがびっくりしますので、ここは押さえて心の中での叫びとしました。


Akagiyama_20120630_091Akagiyama_20120630_089

落ち着きを取り戻し、大沼周辺の土産屋に焦点を合わせます。


Akagiyama_20120630_092Akagiyama_20120630_093

地蔵岳山頂部にあるアンテナ集団にも焦点を合わせていきます。


Akagiyama_20120630_100Akagiyama_20120630_103

その先の樹林帯を突き進んでいきます。本日の我が足のパートナーは、縦走トレの一環として、前回装着したハイカットです。


Akagiyama_20120630_105Akagiyama_20120630_108

石ゴロ地帯に、烙印を付しながら登り込んでいきます。


Akagiyama_20120630_110Akagiyama_20120630_115

ようやく山頂部への道標が見えてきました。あと100mで山頂に到達です。


Akagiyama_20120630_117Akagiyama_20120630_119

そのままアタックを仕掛けにいくと、赤城山最高峰「黒檜山」山頂部に出ました。


Akagiyama_20120630_123

赤城山の大将に登頂成功です!約1時間での登頂です。


Akagiyama_20120630_126Akagiyama_20120630_128

山頂は前回同様、貸切状態です。5分先にある北側斜面の展望が利く展望台に向かうことにします。


Akagiyama_20120630_134Akagiyama_20120630_139

展望台に出ると雲の厚さで眺望は利いておりませんが、雲海が広がっています。この場所も同じく完全貸切状態です。人の気配が全くなく、少し心細い感じさえ受けます。


Akagiyama_20120630_131Akagiyama_20120630_141

荒山を眺めていると、ふと「前回」のトラウマを思い出します。まさか・・・いねぇ~よな・・・と踏み跡を辿ります。


Akagiyama_20120630_143_2Akagiyama_20120630_146

すると獣の足跡を見つけます。しかし、前回発見した足跡より明らかに小さい踏み跡でした。あれは、ビックフット並だったなぁ・・・。


Akagiyama_20120630_151Akagiyama_20120630_159

雲海の中で赤い鉄塔を見つけます。高さ結構ありますね。


Akagiyama_20120630_180Akagiyama_20120630_177

50ℓのぎっしり詰まったドイター製ザックを下ろし、暫し大沼方面を眺めて寛いでいきます。


Akagiyama_20120630_183Akagiyama_20120630_187

雲が無ければ、浅間山・谷川岳・皇海山・武尊山・日光白根山等眺望が利いているはずですが、武尊山らしき山が僅かに確認できました。


Akagiyama_20120630_200Akagiyama_20120630_199

その後、再び黒檜山頂に戻ってきて、三等三角点を確認していきます。


Akagiyama_20120630_201Akagiyama_20120630_203

桐生・足利方面の山々は全く見えていません。そろそろ貸切山頂を後にします。


Akagiyama_20120630_206Akagiyama_20120630_208

分岐点より駒ケ岳への周回コースへと廻ります。すぐに御黒檜大神の前に出ます。


Akagiyama_20120630_210Akagiyama_20120630_212

御黒檜大神前方に小沼を確認したので、ズームを効かせて小沼の全貌を捉えます。


Akagiyama_20120630_216Akagiyama_20120630_218

地蔵岳は正面に聳え立っています。山頂部アンテナ集団のアップ画像です。


Akagiyama_20120630_224Akagiyama_20120630_229

登頂御礼の挨拶を済ませてから、駒ケ岳に向かいます。


Akagiyama_20120630_234Akagiyama_20120630_237

木段のコースで鞍部まで高度を下げていきます。遠方にズームを合わせ、先行しているハイカーを捉えます。


Akagiyama_20120630_241Akagiyama_20120630_244

地蔵岳・大沼・小沼・駒ケ岳を一望してから、グングン標高を下げていくと、駒ケ岳トップが目線の位置に平行になってきました。


Akagiyama_20120630_245Akagiyama_20120630_246

更に下がると、朝練ぽいと思われる単独ハイカー4人と擦れ違っていきます。(内訳:グランドオヤジ3人、アラフォーと思われる女性1人)


Akagiyama_20120630_251Akagiyama_20120630_253

鞍部の稜線に到達し、雄大な黒檜山を振り返ります。


Akagiyama_20120630_259Akagiyama_20120630_260

そして大タルミを通過して、フラットな登山道を軽快に歩いていきます。下り中心の道では、ザックの重さも然程気になりませんでした。


Akagiyama_20120630_265Akagiyama_20120630_270

ここより駒ケ岳を登り返していきます。途中から木段登りに変わっていきます。


Akagiyama_20120630_272Akagiyama_20120630_276

駒ケ岳1,685m朝練縦走に成功です!開けた部分は、雲海が広がっていました。


Akagiyama_20120630_278Akagiyama_20120630_290

貸切でしたが、あまり広くない山頂なので、軽い小休止で下山します。小休止中、トレランハイカーが駒ケ岳登山口から勢いよく走り込んで、通過していきました。


Akagiyama_20120630_292Akagiyama_20120630_295

苦しみを味わった黒檜山登り込みと相反して、気持ちの良い下山となっていきます。レンゲツツジが所々にきれいに咲いています。


Akagiyama_20120630_297Akagiyama_20120630_298

その後、気流の流れが加速して、ガスで視界不良と化していきます。


Akagiyama_20120630_302Akagiyama_20120630_305

ベンチでは休まず、一気に交差の厳しい階段を、手摺に掴まってターザン下りです。長い階段ではハイカーが3人登り込んできて、速やかにバックして戻りました。


Akagiyama_20120630_308Akagiyama_20120630_309

ガレ・階段と消化していきます。擦れ違いハイカーもどんどんプランクトンとまでは言いませんが、増殖発生中です。駒ケ岳登山口から登り込むハイカーの方が圧倒的に多いみたい。黒檜山登山口は、地獄の急登が待ち構えていますからね。


Akagiyama_20120630_310Akagiyama_20120630_313

調子扱いてチャッチャカ下山をしていたら、ぉおおっと!危うくヘビに絡まれるところでした。巨大ミミズに似たヘビでした。


Akagiyama_20120630_315Akagiyama_20120630_321

駒ケ岳側の登山口に戻ってきました。周囲はガスっています。濃厚とまでは言い難いので、時間の経過とともに切れていくでしょう。


Akagiyama_20120630_318Akagiyama_20120630_325

車道歩きをして駐車場方面に戻っていきます。大沼駐車場は整備されていて、トイレも完備されているので車中泊ポイントになるでしょう。


Akagiyama_20120630_329Akagiyama_20120630_330

土産屋・休憩所を抜けながら歩いていきます。大沼はガスって視界が利きません。


Akagiyama_20120630_331Akagiyama_20120630_334

バンディ塩原の「牛乳・モカ・巨峰ソフトクリーム」の三種の神器クリーム看板に誘惑されそうでしたが、腹に溜まるのでここは我慢です。


Akagiyama_20120630_336Akagiyama_20120630_342

約3時間の行程を終えて、起点の黒檜山登山口駐車場に帰着します。歩いてきた稜線を見上げると見事にガスの中でした。その後も黒檜山に突入していくハイカーたちが、後を絶たたずに車道を歩いていきます。


■天候:晴れ(時々ガスり) 

■出会った人:50人ぐらい(黒檜山まで(1人)、駒ケ岳まで(7人)、下山時:残人数)

■タイム:6:15~9:20

■形態:単独

■その他: 

★1年ぶりの訪問となりました深Q百名山の赤城山(黒檜山~駒ケ岳)で朝練を実行できました。登り地獄ではザックの重さでやや苦戦しましたが、その後は楽勝モードでの駒ケ岳周回下山となりました。やはり、この時期の朝は気持ちいいですね。

★当日は、水上方面の天候が視界良好であれば、ヘッデン(ホームセンターで1980円購入済)付けて谷川連峰馬蹄形縦走または、ショートカット馬蹄形縦走を考案していました。前日に谷川岳「肩ノ小屋」のオヤジに電話で問い合わせすると、ガスっていて明日も期待できないと言われ、おまけに山小屋は満室状態とのこと(蓬ヒュッテのばあさんにも同じく問い合わせし、満室と断られます)。日帰り縦走を失敗したらビバーグしかないと考え、赤城山で軽いトレーニングへと切り替えました。夏至の時期を逃した私は、更に来年に向けて過酷な激しいトレーニングを積み重ねて、会社の有給休暇消化を視野に入れて来年?挑戦することになるだらう。

ホームに戻る 

にほんブログ村 アウトドアブログへ
にほんブログ村


{おまけ編}:覚満淵(かくまんぶち)遊歩道1周コース

Akagiyama_20120630_346Akagiyama_20120630_344

その後、赤城山ビジターセンターの駐車場に移動した私は、ザックをサブザックに切り替えて500mlペット2本のみ積載して準備を整えます。


Akagiyama_20120630_349Akagiyama_20120630_350

因みに赤城山ビジターセンターはこんな感じ。赤城山誕生に関連する資料や展示物が保管されています。入口には、国定忠治に成り済ますことができる服が用意されていて、記念撮影しているハイカーもおりました。


Akagiyama_20120630_353Akagiyama_20120630_355

覚満淵入口は、ビジターセンター駐車場前にあります。


Akagiyama_20120630_356Akagiyama_20120630_361

覚満淵は「小尾瀬」の雰囲気を持つ沼で、標高1,360m、周囲500mの沼の周囲に湿地帯があり、沼と湿地帯を合わせて覚満淵と言うそうです。


Akagiyama_20120630_365Akagiyama_20120630_366

覚満淵遊歩道には、林間学校のハイカーたちが、班に分かれて周回しています。なんと驚くことに、林間ハイカーたちの方から先行して、しっかりとした挨拶をしてきて感心します。


Akagiyama_20120630_372Akagiyama_20120630_376

対面に咲くレンゲツツジを眺めながら、遊歩道を静かに歩いていきます。


Akagiyama_20120630_377_2Akagiyama_20120630_380

眺望の利いているあの山は「鈴ヶ岳」でしょうか。沼と湿地帯は、ほんと癒される空間ですね。


Akagiyama_20120630_383Akagiyama_20120630_388

この癒しの空間にサンキューベリーマッチングです。


Akagiyama_20120630_392Akagiyama_20120630_394

その先に何やら巨大石仏が設置されていました。昭和天皇が御散策されたことがあるようですね。


Akagiyama_20120630_395Akagiyama_20120630_399

そして静かに駐車場へと帰着となります。

ホームに戻る 

その他のカテゴリー

2011年山行の軌跡 2012年山行の軌跡 2012年拷問登山ランキング 2013年上半期山行の軌跡 2013年山行の軌跡 2013年度拷問登山ランキング 2014年山行の軌跡 ポンポン山/二ノ宮山 三頭山(奥多摩三山) 両神山(八丁峠コース) 両神山(日向大谷口コース) 丸山 丹沢山/蛭ヶ岳(塩水橋) 丹沢山(塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳) 乾徳山 二子山/焼山/武川岳/伊豆ヶ岳 二子山/焼山/武川岳/大持山/小持山/武甲山 二子山(小鹿野町) 二子山(横瀬町) 仙丈ヶ岳【南アルプス】 伊豆ヶ岳 伊豆ヶ岳~子ノ権現(Photo) 八ヶ岳(赤岳) 剱岳【早月尾根】 北岳【南アルプス】 吾妻山【西吾妻山】(グランデコ) 吾妻山(桐生市) 吾妻山~鳴神山(桐生アルプス) 唐松岳(北アルプス) 四阿屋山 四阿山/根子岳 国師ヶ岳/北奥千丈岳 城峯山 大小山~大坊山馬蹄形縦走 大岳山/御岳山 大持山/小持山/武甲山 大菩薩嶺 大霧山 天城山 天狗岳(北八ヶ岳) 奥多摩 むかし道 奥多摩三山縦走【三頭山/御前山/大岳山】 奥武蔵馬蹄形縦走 奥武蔵馬蹄形縦走High Version(二子山/焼山/武川岳/伊豆ヶ岳/正丸山/丸山) 妙義山(白雲山) 妙義山(金洞山) 妙高山(笹ヶ峰登山口) 子ノ権現/高畑山/古御岳/伊豆ヶ岳/武川岳/大持山/小持山/武甲山 子ノ権現~伊豆ヶ岳 安達太良山 宝登山 山行予告編 川苔山・本仁田山 巻機山 常念岳~蝶ヶ岳(北アルプス) 平ヶ岳 平標山/仙ノ倉山 御前山 御岳山/大岳山/鋸山 戸倉三山【臼杵山/市道山/刈寄山】 日光白根山 日和田山 日和田山・物見山 日和田山~スカリ山~ユガテ 日和田山~スカリ山~越上山~顔振峠 日和田山~スカリ山~顔振峠 日和田山~スカリ山~顔振峠~関八州見晴台~刈場坂峠~丸山 明らかな番外編 月居山 月山 棒ノ折山 武尊山 武甲山/大持山/小持山縦走 比企三山馬蹄形縦走 比企三山馬蹄形縦走【反時計廻りVersion】 比企三山馬蹄形縦走【時計廻りVersion】 水沢山(榛名山系) 浅間山 火打山 熊倉山 燧岳(大清水) 瑞牆山 甲斐駒ケ岳(黒戸尾根) 甲武信ヶ岳 甲武信ヶ岳/破風山/雁坂嶺 甲武信岳/三宝山【奥秩父】 男体山 番外編「堂平山」 登山前に発生したハプニング 登山纏め 白毛門/笠ヶ岳/朝日岳 白馬三山【北アルプス】 皇海山/庚申山/鋸山 破風山(皆野町) 碓氷峠(横川駅⇒軽井沢駅) 磐梯山(八方台登山口) 私的な日本百名山 秩父御岳山 笠山・堂平山 筑波山 筑波山 番外編 箱根駒ケ岳 簑山(美の山) 編笠山/権現岳(八ヶ岳) 美ヶ原 至仏山(尾瀬) 般若山・釜ノ沢五峰(秩父) 苗場山 茂倉岳/武能岳/蓬峠(谷川連峰) 茅ヶ岳/金ヶ岳 草津白根山 荒船山 蓼科山(大河原峠登山口) 蕨山・有間山 蛭ヶ岳(青根ピストン) 街歩き 表妙義山縦走【白雲山~金洞山】 裏妙義 観音山(秩父) 谷川岳(巖剛新道) 谷川岳(西黒尾根⇒天神尾根) 谷川岳(西黒尾根) 谷川連峰主脈縦走【西黒尾根⇒平標山】 谷川連峰半馬蹄形縦走 谷川連峰馬蹄形縦走【反時計廻りVersion】 谷川連峰馬蹄形縦走【時計廻りVersion】 赤城山縦走(駒ケ岳/黒檜山/鈴ヶ岳/地蔵岳/長七郎山) 赤城山(地蔵岳) 赤城山(長七郎山) 赤城山(黒檜山) 赤城山(黒檜山~駒ケ岳) 越後(魚沼)駒ケ岳 適当なお知らせ 那須岳(茶臼岳/朝日岳/三本槍岳) 金峰山 金峰山/国師ヶ岳/北奥千丈岳 鐘撞堂山 陣見山 陣見山/雨乞山/不動山/宝登山 雁坂峠~水晶山~古礼山~燕山~雁峠~笠取山(奥秩父) 雁坂嶺/雁坂峠 雲取山(三峰コース) 雲取山(鴨沢コース) 雲取山/七ツ石山 雲取山(積雪期三峰ルート) 震災 霧ヶ峰(車山・八島ヶ原湿原周回) 霧ヶ峰(車山) 駅からハイキング 高妻山 高尾山 高尾山~城山~景信山(奥高尾縦走ピストン) 高尾山~城山~景信山~陣馬山(奥高尾縦走ピストン) 高尾山~景信山~陣馬山(奥高尾縦走) 高崎自然歩道 高水三山 鳳凰三山 鳳凰三山【青木鉱泉】 鷹ノ巣山(峰谷登山口) 鹿島槍ヶ岳(柏原新道ピストン) 鼻曲山

2020年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

カテゴリー

山仲間

  • ゆうやけハイカー by ゆうやけsan 
    四季を通して、日帰り山歩きと山麓付近の温泉を堪能しております。単独行動が多く、その想いを小さな ストーリーにして登る日があります。 腰痛(ヘルニア)とお付き合いしながら、日常生活と違った大自然 を相手に、移り変わる景色や花々や木々を見ながら野山を満喫し、日頃の疲れを癒している日もあれば、 時に挑戦的な登り方をしてストレスを発散している日の私もいます。・・・何れにせよ、山からの帰着後は 充実感がいっぱいです。
  • ちょっとずつ登って行こう~ by まるこsan 
    自分のレベルにあった山からちょっとずつ・・・この夏は、北アルプス、南アルプスに行きましたぁ。 山頂でのビール(最近はノンアルコールビール)が楽しみ♪ ずっこけ山女子の登山日記。
  • 雪椿日月抄 by yukitsubaki san 
    登りたい山が山ほど?!ヨッシャー・ガンバ☆ ◆2007年4月7日 初めてブログをUPしました。 ◆いい汗を流して山登り、キューッと絞れたナイスバディーにニンマリ!! 黒く日焼けしたフェイスに、女心も複雑。純白の雪山にココロを奪われ!新緑に被われた山にココロをときめかせ!登りたい山は海外にココロを、ら・びゅ~ん!
  • AAマダム
    ウエストを保つためと称して登山(なかなか保てませんが・・・) 軟弱登山が大好きで、時々ハード。 冬は南国、夏はアルプスをポレポレ歩き、時々世界に飛び出して、山や街を徘徊? 最近、考古学にはまっています。
  • しあわせのハイキング道 by たねsan
    皆様のシアワセな笑顔がなによりの養分です。どうかこの種が大きく育つようあたたかいコメントをお願いします。皆様の笑顔のためにがんばって更新していきます!(〃⌒∇⌒)ゞ♪
  • ひまじんsan
    群馬県高崎市の郊外で暮らしている団塊世代のひまじんです。 2010年初夏、40年あまりのサラリーマン生活を卒業し、フリーになった時間を有効に活かすため、体力のあるうちに出来るだけ多くの山を歩きたいと思っています。 山歩き6年目突入のひまじんさんの丁寧で参考になるレポをご覧ください。
  • 季節を感じて♪ by でんsan
    谷川連峰馬蹄形縦走挑戦時に出会った同士のサイトです。 ~紹介文~ 群馬の山のないところに住んでいます(^^​) ​山と温泉、おいしいものが好き♪
  • のほほん山歩き by rin san
    のんびりと群馬県の山を歩いています~ ソロで歩いても、みんなと歩いても、山歩きって楽しい♪♪♪ 目指せ!!カッコイイ山マダム(^O^)/
無料ブログはココログ