子ノ権現~伊豆ヶ岳

子ノ権現~伊豆ヶ岳 2013/3/20 子ノ権現手前の破線ルートで突如現れた黒い巨体生物と対峙する

奥武蔵の定番 子ノ権現~伊豆ヶ岳【トレーニング編】 

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前回の高尾⇔陣馬ピストン後のスギ花粉による鼻のメルトダウン後遺症がやや長引き、少々休息をとってから再びリ・アクティベイトしてきました。

恐るべしスギ花粉の威力を体験しましたが、杉てしまったことは仕方がありません。そして鼻の症状も落ちつき再びトレーニングを再開します。今回は距離、時間を短縮して、馴染みの子ノ権現~伊豆ヶ岳を縦走することにしました。

当日は子ノ権現手前にて、小床峠経由の破線ルートに初潜入を試みます。暫くアップダウンを繰り返すルートで、斜度のキツイ急登を登り込んでいた時です。突然前触れもなく黒い物体が現れます。そして黒い巨体生物と約15メートル間隔で対峙することになります。

私は既に急登斜面にいたので、バックステップを踏むことができず、立ち止まることしかできません。黄金の右脚は軸足としてしっかりと地に着いておりましたが、左脚がガクガクいってます。カメラを構えて何度か激写を試みますが、アドレナリン放出量がMAXに達していたかと思われます。

暫く対峙は続き、巨体生物は今にも飛びかかってきそうな臨戦体制を整えています。まるで、亀田興毅のオヤジがトーク番組でブチ切れて、司会者に飛びかかっていくような勢いに似た状況でした・・・。下手に突進されて、牙で黄金の右脚が串刺しにされたら、それこそ本年の登山計画が全て台無しです。震える左脚を落ち着かせながら、ザックを静かに置き、普段使用していないステッキを持って身構えます。

果たして、この絶体絶命のピンチを乗り切って、無事にトレーニングの遂行を全うできたのであらうか。

レポ作成の原動力になりますので、下記1発ランクアップのため、宜しくお願いします。

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(ルート):正丸駅(西武線乗車)⇒西吾野駅(7:24)⇒小床峠(7:57)⇒巨体生物と対峙(8:10)⇒子ノ権現(8:42-9:06)⇒天目指峠(9:44)⇒中ノ沢ノ頭(10:04)⇒高畑山(10:21-10:26)⇒古御岳(10:55-10:58)⇒伊豆ヶ岳(11:15-11:23)⇒男坂下り【待ち時間あり】(11:45)⇒五輪山(11:52)⇒小高山(12:01)⇒正丸峠(12:15-12:18)⇒正丸駅(12:56)

※歩行距離:14.1㎞ 行程時間:5H32m


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花粉の症状も幾分和らいで、久しぶりの早起きです。AM5時30分自宅を出発して一般道で正丸駅に向かいます。有料駐車場に車を置いて西武線7時10分発に乗車します。


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一駅隣の西吾野駅で下車し、あずま屋で準備運動をしながら登山モードに切り替えていきます。


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7時24分西吾野駅をスタートします。まずは国道299号沿いを歩いて、子ノ権現看板方向の林道に入ります。


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今朝がた降っていたのだらうか、濡れた路面を上っていきます。すると小床峠への分岐があります。今日の予定ルートは、中途半端なセミロングだから廻り道して行ってみるか!と僅かな気合いを入れ込み、小床峠への山道に入ります。


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このルートは登山道でもなく、破線ルートにも記載されていない地元オリジナルルートのようです。しっかりと踏まれた跡がありますので迷うことはなさそうです。


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やがて鉄板が括りつけられた木の前に出ます。どうやらこのポイントが小床峠のようですが、念のため、デジタルおーまいに変換しアイフォンアプリで確認してみましょう。現在地が小床峠で間違いありませんね。


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分岐を子ノ権現方向に進んでいきますが、そこには急登の連続が待ち構えていました。グングン高度を稼ぎながら着実なステップを踏みこんでいきます。そして偽ピークのあたりを登り込んだ時でした。一瞬、目前に黒く光る恍惚の物体の頭部が私の輝く瞳に映り込んできました・・・・。ん・・・・何だあれは?


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ジャ~ン!はっきり言って、最初の7秒間ぐらいは「ツキノワグマ」が出たかと思いました。距離にして約15mぐらいの感覚で黒い巨体生物と対峙します。牙らしき部分が見えていたので、イノブタのような生物と思い、猪突猛進を警戒します。

警戒しながら、撮影を続けていきますが、アドレナリン放出量がMAXに達し、左脚がガクガクいっています。おまけに急登地点に立っているので、バックステップが踏めず、暫く対峙する状態になります。そして、静かにザックを下して、野生動物対策の為に挿してあるステッキを抜いて身構えます。尖閣諸島の緊迫した状態のようになってきました。突進してきたら、①左へ逃げる。②ステッキを相手の口に目掛けて突き刺す。③黄金の右脚で蹴り込む。等々・・・。対策の案件を頭の中で一生懸命提案していきます。


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フラッシュを使用して、やっとまともな撮影が出来ました。正体は奴です。望遠を使用した画像では判断できますが、肉眼ではイノシシ系に見えていました。しかも身体がデカいんです! 


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5分ぐらい対峙した後、右側に去っていきました。やっぱガタイがデカイっす。真っ黒なカモシカは角もありますし、あの身体で突進されたらふっ飛ばされるだらう。緊迫した5分間は、20分ぐらい対峙していたように長く感じました。


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突進してきたら突き刺そうと思っていたヒマラヤ製のステッキです。たぶん折れていたと思いますが。(汗)・・・やっぱ、鉈やマグナムなどの武器携帯が必要だらうか。


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アップダウンを消化し、正規のコースに合流してきました。


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子ノ権現の茶屋手前におそうじ小僧が鎮座しています。


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あづま屋のある展望台で周囲の三級品の山々を眺望していきます。3月でも最近の気温の上昇により、既にTシャツ1枚でも大汗掻きました。


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高台を下りて黒門から入門していきます。黒門の先に赤い仁王像二体が待ち構えています。


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庫裏では和尚がそうじをしています。廻り込み足腰に御利益があると言われている本堂で久しぶりに参拝していきます。


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子ノ権現のシンボル、金の大草鞋と鉄下駄です。


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本堂裏手の高台に上がり、精神を集中させて1発鐘を撞かせていただきます。「ゴォォオオオオオ~ン・・・・」気持ちいい!


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鐘撞場の奥に東京スカイツリー展望処があります。頂上634mと同じ高さに線が引いてあります。


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本日は曇り時々晴れみたいな天候により、遠方のスカイツリーは生憎確認できません。本堂下に下りて、天目指峠・伊豆ヶ岳方面に向かうことにします。


 

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もうひとつの子ノ権現のシンボルを確認していきます。一部開けた場所より、これから登頂に向かう伊豆ヶ岳・古御岳を眺望していきます。


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登り返しのキツさが伺える「古御岳・伊豆ヶ岳」、そして横瀬町の双耳峰「二子山」


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天目指峠までは、結構な鋭角のアップダウンを繰り返していきます。


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西川材の看板を通過した後、急斜面を下っていると、民謡を歌いながら登り込んでくるハイカーがいました。なんと!そのハイカーとは、八王子よりお越しの初老のシングルオヤジで、靴はハイキングシューズであるが、ザック無の軽装姿。首にはペンタックスの一眼レフを掛けています。天目指峠に車を停めて子ノ権現までピストンするとのこと。更に伊豆ヶ岳までピストンするとのことらしい。登山道が濡れているので、丸太階段は特に注意して登ってきたそうです。普段は高尾周辺を登り込んでいるようで、見た目より鍛えられているみたいです。


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天目指峠まで下ってくると、先程のオヤジハイカーの所有物と思われる車輌があづま屋前に駐車されていました。


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天目指峠より先は過酷な登り込みが主体となっていきます。この間、数名のトレランハイカーと擦れ違います。


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中ノ沢ノ頭を通過して、高畑山695mに到達します。


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山頂には20年ぶりに伊豆ヶ岳に登ってきたという還暦は超えていると思われるオヤジハイカーと話込みます。正面に見えている山が判別できなかったようで、古御岳である旨を伝え、更に奥に見えている山を伊豆ヶ岳であることも伝えます。

すると、今度は高畑山の頭に付いている「ナローノ」とは何かと質問されます。この手の質問を私にしてくるとはやぶさかではありません。通過するハイカー誰もが疑問に思う「ナローノ」、疑問を解消しないまま放置していたツケが廻ってきました・・・回答できません。こんなろーのぉ、いい加減にしておくれ!(ちょっと無理のあるオヤジギャグで失礼しました)


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オヤジハイカーは、豆口山から登ってきたらしく、その方向に戻っていきました。私は古御岳方向の鞍部に下っていきます。


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古御岳まではとにかく急登を登り込んでいく拷問ルートになります。


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古御岳にアプローチして、やや長めの急登でアタックを仕掛けにいきます。子ノ権現~伊豆ヶ岳ルートで、古御岳への登り返しが体力的核心部になるかと思われます。正面からは山レディ3人組が丁寧に下ってきていました。


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古御岳(830m)登頂です。山頂には30人ぐらいの運動部系の学生ハイカーが集結して、賑やかになっていました。


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古御岳より一旦鞍部まで下って、伊豆ヶ岳を登り返していきます。


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しりもち坂の下りで難儀している8人組のパーティに道を譲って、少し離れた場所より通過を待ちます。濡れているから滑り易いんですよね。


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そして伊豆ヶ岳に登頂です。山頂にはまばらにハイカーがいます。


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山頂標識脇でアンパンを喰いながら展望を楽しみます。武川岳・前武川岳あたりは確認できますが、奥の山々の眺望は利いていません。


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小休止後、濡れた鎖場が想定される男坂の下りコースに入ります。鎖場上部に若手男女混合ハイカーが6名ぐらい必死に登ってきた様子が伺えました。暫く鎖場手前で待つことにします。


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鎖場上部まで様子を見に行くとまだ下からハイカーが登ってきていました。登り終えた数名のハイカーから本当に下るんですか?滑りますよ。ほんまに気を付けてくださいよ。とクレイジーな奴が下りにきたぞと言う表情で注目されます。濡れていることは百も承知でしたが、逆にプレッシャーになって、滑落でもしたら洒落にならないのでギャラリーが掃けるまで、少し上の退避箇所で二子山を眺めていました。


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ギャラリーが掃けた後、単独ハイカーだけが難儀しながら登っていました。そのハイカーが登り終えて、いよいよ濡れた男坂鎖場を下ります。濡れた男坂鎖場が下りられなければ、妙義山の上級コースの鎖は触れないと思った方がいいでしょう。今でも白雲山の奥の院30m濡れた鎖場を思い出すと震えが止まりません。伊豆ヶ岳の男坂鎖場下りも厳しいと思いますが、妙義山はスリルと高度感が半端じゃあありません。


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下り終えて、50m鎖場を見上げると壁のように見えますね。因みに自己責任は承知の上で下っていますよ。


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五輪山を通過し小高山に向かう途中、なんと!小学生高学年風のジュニアハイカー2人と擦れ違います。遠足用のリュックに、靴はグンゼの子供靴に見えます。伊豆ヶ岳まで登るのか?と問うとそうだと言うことです。子ノ権現まで行くと回答されたらたまげましたけどね。行かないと思ったけど、濡れているから男坂は行かない方がいいと伝えると礼儀正しく、ありがとうございます!と言われました。


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小高山に到達すると、珍しく山頂には多くのハイカーがシートを拡げて昼食を楽しんでいました。


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フラットな登山道を歩き込み、奥村茶屋裏手より正丸峠に出ます。


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昭和天皇陛下も訪問された奥村茶屋前の展望所です。


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茶屋下の急階段を下っていき、薄暗い林道に入っていきます。


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民家の脇に出て、舗装道路を正丸駅に向かって下っていきます。


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目の錯覚が起きる階段を登りあげて正丸駅に帰着します。その後は私的に好きな癒し温泉ベスト3に入る「武甲温泉」に立ち寄り、野生動物と対峙した緊迫感及び濡れた鎖場で負荷が掛かり疲弊した広背筋を充分に癒していきます。


■天候:曇り時々晴れ 

■出会った人:擦れ違いハイカー100人~150人ぐらい

■タイム:7:24~12:56【5時間32分、休憩含】

■形態:単独行

■水分:2.5L(ペットボトル500ml:5本)

■山域:奥武蔵

■出発地点より駐車場までの片道距離:47Km

■その他: 

★心配された花粉情報は檜の花粉量が大量飛散していたようでしたが、杉と比べ、ほとんどティシュ消費量がありませんでした。鼻から上の状態も良く楽な展開となりました。

★野生動物との対峙は何度かありましたが、今回のように前触れもなく真っ黒い姿が見えた瞬間、遂に現れたと正直思いました。モノホンのツキノワグマだったら・・・・どう対処していたでしょうか。また猪だったら・・・と考えると今後の大きな課題となります。

★子ノ権現~伊豆ヶ岳コースでは逆コースに比べ、登り返しがキツイので体力的に3割増必要と感じます。濡れた鎖場では、いつも以上の緊張感を持って臨みました。

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子ノ権現~伊豆ヶ岳 2012/5/13 ゆうやけハイカー合同山行シリーズ トレーニング編

子ノ権現(620m)~伊豆ヶ岳(851m) 逆廻りコース編 単純高低差 676m

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通算5度目となる伊豆ヶ岳~子ノ権現コースを縦走する機会が約8ヶ月ぶりに訪れます。今回の縦走は、師匠の「ゆうやけハイカー」と合同で、逆コースを攻めてみることになりました。因みに同コースゆうやけさんは、10回目の記念縦走のため、初の逆コースに意欲を見せていました。西吾野駅からスタートしての逆コース廻りで伊豆ヶ岳までは同行し、その後私は正丸駅へエスケープ予定。ゆうやけハイカーはなんと!山伏峠から武川岳~妻坂峠~大持山~小持山~武甲山~浦山口へと信じられないくらい「ワイルドだらう」的な超ロングな縦走計画を練っていました。更に縦走中に、素晴らしいハイカーたちとのサプライズがありました。

画像向かって左側は古御岳(830m)右側が伊豆ヶ岳(851m)左側奥が武川岳です。

レポ作成の原動力になりますので、下記1発、宜しくお願いします。

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(おーまいルート):西吾野駅⇒子ノ権現⇒天目指峠⇒中ノ沢ノ頭⇒高畑山⇒古御岳⇒伊豆ヶ岳⇒男坂⇒馬頭観音堂⇒正丸駅(車は芦ヶ久保駅第二駐車場を利用)

(ゆうやけルート):西吾野駅⇒伊豆ヶ岳(同上)⇒山伏峠⇒前武川岳⇒武川岳⇒妻坂峠⇒大持山⇒小持山⇒シラジクボ⇒武甲山⇒長者屋敷ノ頭⇒浦山口駅


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AM6時10分自宅を出発します。居住市内から久しぶりに富士山が拝められました。奥多摩、秩父連山、奥武蔵の眺望が利いており、完全快晴に恵まれます。


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一般道で約80分走行し、道の駅あしがくぼの第二駐車場に到着します。


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ザックを担いで、待ち合わせ場所の西武線芦ヶ久保駅まで歩いていきます。道の駅駐車場は、ライダーたちで賑わっていました。駅に向かうと、サングラスがトレードマークの「ゆうやけハイカー」のオーラが百m先から確認できました。

「よぉ!おーまいさん!」と声を掛けられます。「お前ぃがおーまいかぁ!」とまでは言われませんでした。(笑)


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8時16分列車に乗車して2駅先の西吾野駅に到着します。車中10分間は、8ヶ月ぶりに会うゆうやけ師匠と山話をしていきます。西吾野駅には思っていた以上にハイカーが集結していて、準備運動をして身体を温めていました。


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国道299号沿いから、足腰の神様「子ノ権現」への登りコースに入っていきます。


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ゆうやけレポには沢山の花が掲載されていますが、このように撮られているのですね。くしゃみをしていた私は思わず、鼻をかみたくなってきました。


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集落の先より、子ノ権現に通じるひたすら登る山道に入っていきます。以前単独時、約200人のハイカーと擦れ違ったことがある自称「こんにちわロード」です。ここで、1対200人との挨拶を交わしたことがあります。最初は元気よくですが、段々声が小さくなり、そして面倒くさくなり2人、3人、纏めて10人と・・・最後は「チース!」に変わっていました。(爆)と師匠に説明します。


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ゆうやけハイカーの歩きを研究しながら、子ノ権現舗装道路まで登り込んできました。病み上がりには全く見えない無駄のない安定した歩きをしていきます。驚くことに暑さのわりに水分補給が少なく、終始同じペースで歩けるとのことです。 


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子ノ権現入口にある仁王像の前で、まだ寝ぼけ状態の私の気合いが足りないポーズです。


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子ノ権現(ねのこんげん)には足腰に御利益がある神様が祀られていて、境内には片足2トンもある金の草鞋が置いてあります。金の草鞋前で、縦走祈願として互いの勇姿を撮影していきます。


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遠方に見える古御岳~伊豆ヶ岳健康歩きコースの稜線を眺めてから、天目指峠経由にて伊豆ヶ岳を目指していきます。


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祠の脇を通過して、正規ルートでは天目指峠から繰り返されるキツイアップダウンの登り返し最終地点より下っていきます。かなりの急坂に改めて驚きました。


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登り返して下っていきます。ゆうやけさんに呼吸の乱れは感じられません。私は「ゼーゼーハーハー」逝ってました。 

途中反対廻りから女性単独ハイカーと擦れ違います。空かさず、ゆうやけさんが「トップバッターだよ!」と気さくに声を掛けていきます。社交性の高さにも改めてカリスマ性が感じられます。


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ゆうやけさんの「つつじだ・・」の発する言葉に花に目を向けます。しっかりと木漏れ日を交えて撮影しております。レポ仕上がりに御婦人ハイカーたちが喜ばれるのもこれで納得です。 


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正規ルートでは、結構苦しめられる天目指峠に到着です。


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実は我々が歩いている逆廻りコースは、ここからが過酷な修羅場コースと化していきます。流石のゆうやけ師匠も一呼吸置いて見上げる勾配の長さです。しかし、弱点の脹脛を少し気にはしていましたが、全くペースの乱れはありません。 


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登り込んで中ノ沢ノ頭にて、弱点の脹脛をマッサージするとのこと。小休止となり気持ちが落ち着きます。

私が鼻を2かみ程かんでいる間に攣りかけていた脹脛が回復したようです。一瞬の魔法のように・・・。まるで北斗の拳の次兄トキが、触っただけで回復させてしまうかのような神業で、脹脛を驚異的に復活させていました。


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激しい登り込みが連続します。ここで1発、馬力登山を試みて師匠を追い抜きます。ここで疲れが出ていなければ、武川岳くらいまでは追尾してみようかな?と欲が湧いてきます。しかし試した結果、めちゃ疲弊したのでやっぱ予定通りのエスケープにしておこうと決断です。


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ナローノ?が意味不明の高畑山に到達です。暫しの小休止です。ゆうやけさんは脹脛マッサージですが、やはり瞬きしている間に回復させていました。


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過酷な地獄登りに嵌っていきます。逆廻りコースを体験してみると、きっとわかると思います。正面に古御岳が姿を現します。


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なんと!古御岳登りに入る手前でサプライズが起きます。ゆうやけ師匠が育ててきたハイカーの一部が、正規伊豆ヶ岳~子ノ権現コースを縦走している事を知らされます。その素晴らしいハイカーたちと一緒に記念撮影です。


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ゆうやけ師匠の許可が得られたので、ドでかくツーショット画像も掲載です。5月13日(日)伊豆ヶ岳~子ノ権現まで歩かれた方、我々と擦れ違った記憶ありますか(笑)?当日はたいへん賑わっていたので、300人ぐらいと擦れ違いました

(追記):なんと、驚くことに当日?前日かも?正規ルートの伊豆ヶ岳、関東ふれあいの道15.2キロコースを、女優の丘みつこさん&岡まゆみさんが、朝の9時から17時まで歩いていたそうです。5月26日(土)19時より、TV東京「土曜スペシャル日本の名山シリーズ」で放送予定

ここでも敢えて言わせて頂きますと、やはり、「お前ぃがおーまいかぁっ!」と何処かの登山道でお遭いした時に、後ろ指等挿さないで下さいね。


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そして、チームゆうやけのマドンナ的存在の山ガールT氏とも記念撮影です。ゆうやけさんから私を紹介して頂きましたが、おーまいなど存在すら知らなかったとのことで、気持ち的に「ストロングショック!」を受けてのツーショットです。

因みにゆうやけページ「ゆうやけハイカー荒船山 」にマドンナは登場しています。この荒船山編でも多くのハイカーたちを、山頂で一つに取り纏めてしまう能力に圧巻でした。


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チームゆうやけのハイカーたちとお別れして、逆コース中、最も難易度の高い古御岳の登り込みを消化していきます。いつもは下っているだけなので、わからなかったけど下っていただけに下ばった!


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甘くみていた古御岳逆登りは、久しぶりのドMさを感じさせられました。ここで、社交性の豊富なゆうやけさんは、ヘルメットを持参していたハイカーと話し込んでいます。どうやらヘルメットハイカーは、槍ヶ岳の練習に伊豆ヶ岳男坂を3回も廻ってきたそうです。昼休憩は伊豆ヶ岳まで行っておきたいとの師匠の意向に沿って、頑張って次を目指していきます。


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再び急坂を足元に気を付けながら、鞍部まで下っていきます。そして、またまた逆襲の登り返しです。ゆうやけハイカーはまぢで、疲れ知らずのターミネートハイカーのレベルです。


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山頂までもう少しのところで、右大腿部が痺れてきていました。そこへ、なんと!私にとって救いのハイカーだちが前方から現れます。その数、50人超のゆっくり部隊の集団ハイカーです。流石のゆうやけさんも端でじっと様子を伺っています。「よし!少し休めるぞ!」と安堵感が湧いてきて、すぐに右大腿部を徹底的に揉み始めます。因みにこの集団、後にゆうやけハイカーの進行ルートにおいて、再び行く手を阻み番狂わせをさせていきます。


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遂に逆廻りで、伊豆ヶ岳登頂に成功です!山頂はハイカーで大賑わい。伊豆ヶ岳でこんなに多くのハイカーが集結している光景を見たのは初めてでした。 


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山頂標識前では、山ガール軍団も記念撮影をしていました。95%のハイカーは正規ルートまたは、正丸峠の周回コースと考えられます。改めて感じましたが、逆廻りコースの疲労度、難易度は、正規ルートの3割増しだとゆうやけさんとの意見に一致です。


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山頂標識から少し離れた岩場でお昼ご飯にしました。私はおむずび2個、ゆうやけさんは、大好物のカレーヌードルを美味しく頂いていました。


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山頂は新たに150人ぐらいの集団ハイカーが登り込んできて、記念撮影を始めます。ここでゆうやけ師匠とコースが分かれます。金色のオーラを輝かせながら武川岳に向かっていきました。また御一緒できる機会があれば宜しくお願いします。そして、私は集団がいる方向に下りていきます。


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女坂は集団で大渋滞していたので、バリエーションルートを抜けて、男坂方面に突入していきます。


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スルスルッ!と下りていくと、一瞬下を覗くとギョッ!とします。「リーマンハイカー鷹返し編」の再来か!とまではいきませんが、長さは鷹返しと同程度。鷹返しは斜度が半端じゃあないです。実はこの男坂を下るのは今回初めてです。(いつも登ってばかりいるもので)


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下るに連れて斜度は緩んでいきますが、気は抜けません。見上げると結構な高度を下げてきたのがわかります。平均斜度40度、高さ50mと言われている男坂の鎖場です。


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最後のひと下りを終えて、無事に着地です。


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二子山を視界に捉えながら、その先を下っていきます。


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後は正丸駅に向かって下るだけです。この辺りも結構急坂なんですよねぇ~。


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多くのハイカーの心肺機能を苦しめさせる直登コースを、ヘロヘロモードで下っていきます。


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樹林帯を抜けて、ようやく車道が見えてきました。


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車道を下っていくと、いつもはここを通過する時は朝方なので、てっきり閉鎖店舗と思っていました。しっかり営業しております。


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安産地蔵尊を通過して、正丸駅直下にある急階段を上って仕上げます。


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13時10分正丸駅に到着です。既に5分前に電車が出ており、次の時刻まで30分程あります。ベンチに座ってゆっくりファンタを飲み寛ぎます。そして、13時40分に乗車して芦ヶ久保駅まで暫し車窓を眺めます。(ほとんどトンネルの中でした)


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芦ヶ久保に到着すると、駅前はまたもやハイカーで大賑わい。日曜日で天気も良好なので、奥武蔵周辺は久しぶりにハイカーが大量発生しておりました。


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駐車場に帰着して気持ちの良い疲労感に浸りながら、安全運転で帰ります。帰り道、スタート地点の子ノ権現入口付近を通過していきます。ゆうやけハイカーの武甲山まで縦走している元気な姿が目に浮かびます。


■天候:終始晴れ 

■出会った人:300人ぐらい

■タイム:8:30~13:10

■形態:同行者1名、伊豆ヶ岳まで(リーダー役 ゆうやけ師匠)

■その他: 

★ゆうやけさんとの反省会で、逆コースは正規ルートの3割増しとの結論に至ります。想定以上の疲労感があり、健康歩きコースの楽しみ方を味わった次第です。

★自宅に帰り、ゆっくり寛いでいる時、17時45分予定通りの武甲山縦走を終えて浦山口駅でお茶を頂いているとのメールが入ります。子ノ権現~武甲山コースは24~5キロはあると思います。改めて師匠の凄さを思い知らされました。

★私より先にレポが仕上がっていました。「ゆうやけハイカー子ノ権現~武甲山 」も併せてご覧下さい。

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