高崎自然歩道

高崎自然歩道 2012/5/5 上野三碑を巡るコース 石碑の路を歩く

高崎自然歩道(根小屋駅~山名駅) 石碑の路を歩く

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高崎自然歩道には、石碑の路(いしぶみのみち)約5キロのハイキングコースがあります。上新電鉄線の根小屋駅⇔山名駅間にある石碑の路には、国の特別史跡に指定されている「山ノ上ノ碑」や「金井沢ノ碑」があります。

また、万葉集の中の上野国を詠んだ和歌を刻んだ碑が27建っています。古代万葉の世界に浸ることができる緑に恵まれた自然と史跡に触れ合えるコース設定になっています。

今回、GW終盤のクールダウンとして、知人の高崎案内人を付けて、軽く高崎市周辺のトレッキングに出掛けてみます。

レポ作成の原動力になりますので、下記1発、宜しくお願いします。

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(ルート):根小屋駅⇒金井沢の碑⇒石碑の路⇒根小屋城址⇒山名城址⇒山ノ上ノ碑⇒山名駅

(番外)⇒吉井駅⇒多胡碑⇒多胡碑記念館⇒吉井駅⇒高崎駅⇒市街地散策⇒高崎駅


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GWも終盤となってきた日に、暫くぐづ付いていた天気もようやく快晴の日が訪れます。7時42分、最寄駅からグリーン車に乗車し、高崎駅に向かいます。籠原駅先の車窓から、両神山が確認できました。


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更に御荷鉾山を確認、車窓から山々の景色を堪能しているとアッと言う間に高崎駅に到着です。約70分の列車の旅でした。


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映画「リアル鬼ごっこ2」で主人公が鬼に追われるシーンを撮影した場所です。アパホテル方面から必死に逃げてくるのがとても印象的でした。ここで、今回コース設定をしてくれる高崎案内人と合流して、上新電鉄に乗り換えます。


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9時47分発車の上新電鉄線に乗り換えます。ホーム入口には銀河鉄道999(スリーナイン)の車掌さんがお出迎えです。


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高崎-下仁田間を走るスリーナイン(999)号に搭乗し、2駅先の根小屋駅で下車します。


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なんと驚くことに車内の天井には、メーテルの願い、世界遺産の文字が・・・登録申請をしている「富岡製糸工場」のことだと思います。


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星野鉄郎のような気持ちになって、根小屋駅より旅立ちます。アニメファン、撮リ鉄には溜まらないでしょうね。因みに私は、山キチの部類でしょうか。


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無人の根小屋駅には、懐かしのボンボン時計が柱に掛けられていて、駅舎の雰囲気を演出しています。


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まずは、根小屋駅から金井沢ノ碑目指して歩いていきます。


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そのまま進んでいくと、750m先への案内表示がありました。高台からは、日本で2番目に長い裾野を広げる「赤城山」が雄大に聳えているのが伺えます。


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金井沢ノ碑入口の側道に入り、道なりに歩いていきます。


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やがて、特別史跡入口を里山方面に向かって、案内人の後を追尾していきます。


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勾配を少し登り込むと、階段の先に鉄筋の建屋が現れます。上がってみると、正面には、金井沢ノ碑が保存されていました。碑石の亀裂の進行や文字の磨滅を防ぐため、覆屋を新築したそうです。


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上野三碑の一つをクリアした我々は、石碑の道を歩いて次を目指すことにしました。


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進んでいくと整備されている石碑の道にも拘わらず、廃車が無造作に放置されています。


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根小屋城址方面に進みます。


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鎌倉街道七曲り脇の木段を登り込んでいきます。


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やがて勾配が落ち着くと、新緑の遊歩道を快適に歩き込んでいきます。


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軽いアップダウンを消化していき、山が見えてきました。牛伏山方面かな?


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高崎案内人との距離が開きつつも、所々に設置されている万葉集歌を詠み込んでいきます。


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再び階段を登り込みながら、本年登頂予定の「浅間山」が展望できました。


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高崎案内人も苦戦する急な木段の先には、赤岩山山頂らしい部分(標識なし)です。


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山名方面との分岐点を一旦、根小屋城址へとピストンしていきます。


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根小屋城址方向に歩いていくと、武田信玄の財宝とやら、上州軍資金をこの辺りに埋めていたらしいとのこと。歴女には、とても楽しめそうなコースですね。


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あずま屋で小休止してから、根小屋城址を左回りから攻めていきます。


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木段を登り込んで土橋を通過します。


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竪壕、二の丸跡へと廻り込んでいきます。


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二ノ丸跡近辺より、高崎市内が一望できる場所がありました。赤城山も正面に聳えています。


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赤城山裾野奥には、武尊山が残雪を白く光らせながら眺望を利かせています。案内人にブラウンのビルは、前橋市にある群馬県庁だと御教示されます。 


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子持山奥には、魔の山「谷川岳」、そして榛名山と群馬を代表する山々の眺望が利いて、テンションが益々上がっていきます。


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階段を上っていくと、展望の利かない広い場所に出ます。ここが本丸跡でした。


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根小屋城址を跡にして分岐点まで戻り、山ノ上の碑に向かいます。


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途中、山名城址への道標を確認しました。


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とりあえず、高台まで登っていきます。


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ご覧の通り展望台があっても、樹木で遮られていて何ら展望が利いていません。スルーして次に向かいます。


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山上古墳に到達すると狭い穴があります。しゃがみながら3mぐらい、コサックダンススタイル歩きをしていくと中は完全な暗闇です。フラッシュ撮影してみたら、こんな画像が映っていました。


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古墳の隣には、本日二つ目の碑「山ノ上ノ碑」がありました。やはり、碑石の保護及び碑面の劣化・風化から文字の消滅を防ぐため、立派な覆屋で保管されています。


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山ノ上ノ碑正面には、急で長い階段があります。ここをトレーニングズボン姿の小柄なおばちゃんが登り込んできました。

そのおばちゃんに話込まれます。「何処から来たの?」地元風の何処にでもいるようなおばちゃんでした。「山はやっているの?」といきなり聞かれます。「群馬の山は少し・・・・」と答えると、深Q100名山を「いくつ登った?」と連発されます。「20座ぐらい・・・」(正確には19座、霧ヶ峰車山はRWで行ったことがあるのでカウントから外しています)

すると、おばちゃんが「半分ぐらいやっている」と驚愕的回答をカミングアウトしてきます。なんと!自称深Q50座ぐらい登頂していることを知り、ストロングサプライズを受けました。近所のおばちゃんが、トレパン姿で散歩中かと思いきや山岳スペシャリストでした。


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その後、山名駅方向に進んでいき、立派な市営住宅を見下ろしながら、遠方に聳える赤城山を一望していきます。


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山名駅に到着です。


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1時間に1~2本間隔で運行されている時間に間に合いましたので、ホームで少々待ちます。


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高崎自然歩道のマップを確認していたら、鎖場のコースがあったのですね!驚きです。


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やがて、列車が到着してきました。うさぎ列車の到着で、近くにいたガキんちょたちはうさぎデザインに大喜びです。無人駅では、列車の運転士が切符の確認も兼業して業務をこなしていました。


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下り方面3駅先にある「吉井駅」で下車します。


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上野三碑、日本三碑でもある「多胡碑」目指して歩いていきます。


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財政を無駄に浪費しているとしか思えない立派な庁舎前を通過して、大通りを歩いていきます。


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陸橋からは、思わず対峙したくなる「妙義山」の白雲山と金洞山が挑発しています。そして、浅間山も噴火的対峙を仕掛けてきます。


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そろそろ空腹に我慢出来なくなってきた我々は、丁度目の前に現れたすきやに入店し、生姜焼き定食を美味しくいただきます。しかし、定食は松屋の方が旨い!牛丼はすきやの方に軍配あり。


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ガソリンを摂取後、農村地帯を歩いていくと「多胡碑」前に到達です。多胡碑が保存されている覆屋は修復中でした。


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早速覗いてみると、多胡碑は頑丈な土台に固定されていました。歌碑がしっかりと刻み込まれています。


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多胡碑は711年(安政三年)に刻まれており、暫く堀口家に保管されていたようです。高さ236センチ、厚さ8センチ、幅60センチ。


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折角なので、裏手にある多胡碑記念館に立ち寄ります。入場料大人200円。


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中には多胡碑レプリカが置いてあり、触り心地も確かめてみます。イメキャラは、タゴピーだそうです。他は文字の展示などがなされていました。歴史好きには溜まらない場所になるかと思われます。


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吉井駅戻り道にて、ジャンボ宝くじ1等が2回当選している売場にてロト6とミニロトを購入させていただきます。結果、タゴピー効果発現により、ミニロト(5/8抽選)が当選していました。そして、妙義山と再度対峙して駅に向かいます。


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吉井駅に到着し列車に乗車します。今度は絵てがみ列車です。高崎名物「だるま」がデザインされていますね。


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高崎市街地に戻ってきた我々は、歩きつかれた脚部を休養させるため、案内人の昔の行きつけであったコーヒー店に立ち寄り、暫く反省会をしていきます。


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その後、21階建ての高崎市役所展望ロビーに上がってみます。既に何度か立ち寄ったことのある展望ロビーは、映画「包帯クラブ」の舞台となった場所です。


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高崎市街地、前橋市方面の夜景が見事です。


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見事な夜景を暫く眺めて疲れを癒していきます。


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展望ロビーを後にして、少し街をぶらついてから21時5分湘南新宿ラインに乗車して帰路に着きます。

最後までご覧いただき、どうもありがとうございました。

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