笠山・堂平山

笠山・堂平山 2011/12/4 七峰縦走の核心部を攻めろ!編

笠山(かさやま)837m/堂平山(どうだいらさん)876m 単純高低差665m

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昨年、比企三山の一峰「大霧山」を登頂していた私は、残りの二座である「笠山・堂平山」登頂の機会を冬場の低山歩きのひとコースとして候補に揚げていました。比企地域の育ちである私は、ある意味地元の山として己のルーツを探求する?ことも含め、前日の雨天による月例山行が中止となったモヤモヤさを解消させるべく一気に朝練消化を突発的に企画します。

しかしながら出陣後、北の天候が荒れていることから冷たい突風に襲われます。困難な山行も修行の一環だと気を張って、冷え込む身体に気を配りながら登り込みに耐え忍びます。すると・・・・なんと!そこにストロングサプライズが!過去何度か訪問経験のあった堂平山山頂に辿り着くとメンタルな癒し気分満載なパラダイスな世界が待ち受けておりました・・・・。

入山前に宜しければお願いします。

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(ルート):ヤマメの里駐車場⇒荻平⇒笠山⇒笠山神社⇒七重峠⇒堂平山⇒ヤマメの里駐車場(ピストン)


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AM5時30分自宅を出発して、一般道を約45キロ走り東秩父村にあるヤマメの里公園駐車場に到着します。駐車場は10台ぐらい置けるスペースがあります。準備を整えて6時45分、登山開始です!


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橋場バス停とは反対方向に30mぐらい歩いていくと笠山CPの表示板が目に付きます。


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そのまま舗装道路を歩いていきます。随所に存在する外秩父七峰縦走用の表示板の指示に従い、集落に向かって歩き込みます。


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勾配のある舗装道路を頑張って歩いていきます。


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途中ショートカットをしていきますが、すぐに車道に出てしまいます。反対側には大霧山への稜線及び集落が見えます。


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やがて、あずま屋のあるT字路に出ます。笠山・堂平山方向に向けて右に曲がります。


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そして野際ぶどう園の前を通過していきます。


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林道荻平線起点の先に外秩父七峰縦走標示版が目立つように設置されています。


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キャンプ小屋のような建屋が見えるポイントより、本格的な山道コースに入っていきます。


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傾斜の緩い山道を登っていきます。途中、短い車道歩きがまだありました。


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林道を横断して再び樹林帯に突入していきます。


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樹木にしっかりとマーキングされています。流石、七峰縦走ルート、迷わせません。


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徐々に高度を上げていき、再び林道横断です。


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笠山手前の直登コースに入っていきます。まずは緩やかな登りです。


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強風が吹き荒れる中、グングン高度を稼いでいきます。外気は冷え込んでいますが身体は汗ばんできました。


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山頂目掛けて一気にアタックを仕掛けます。


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すると山頂が見えてきました。笠山837m登頂成功です!時刻は8時ジャスト1時間15分での登頂でした。


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視界は北側が開けており、低山にしては抜群の眺望が利いています。


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赤城山は山頂部分が分厚い雲に覆われています。榛名山方面はしっかりと確認できます。


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南側に設置されている山頂標識も確認します。北側に設置されている標識の右下部分には、東峰3分の矢印が記されています。天候は晴れていましたが、北方面の天候が荒れている為、時より強烈な突風が襲ってきます。

笠山登頂成功により堂平山を次の機会に廻して撤退を考えますが、とりあえず東峰に向かうことにしました。


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3分もかからずに東峰にある笠山神社が見えてきました。


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神社脇には倉庫らしき建物とトイレがあります。


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笠山神社で登頂御礼の参拝をします。樹木の間から堂平山にある天文台が見えていました。やはり、撤退はありえない!(管直人バージョンネタはもう通用しませんが)と決意して登頂意欲を高めます。


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再び笠山山頂部にピストンで戻り、絶景を楽しみます。


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そして気合いを入れ込んで堂平山に向かいます。


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「ガレの急な下りあり注意!」の表示先には、見事なガレ急坂が待っていました。


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下りながら憂鬱な気持ちにさせられます。ピストンだからまた登り返すってことだよなぁ・・・。


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鞍部より堂平の天文台を見上げて再起動していきます。


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進行方向右手に堂平山、左手には笠山を見ながら歩いていきます。


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開けた場所に出ると堂平登山口に出ました。マツダランプの看板、確か荒船山でも見た記憶が・・・。


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そして七峰縦走看板もあります。新ルート(路面よし)と旧ルート(路面悪し)二手に分かれます。迷わず新ルートに進みます。


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右手に見える通称おっぱい山と呼ばれている笠山の乳房型を登り込みながら考えます。一体何カップあるのだらう・・・。Lカップ?いやスリーZだな・・・と馬鹿なことを考えます。


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静かな山道を登り込んでいきます。


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するといきなり開けた場所に出ます。パラグライダーの練習場ですかね。


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榛名山、そして両神山が目に飛び込んできます。


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その先には天文台に続く林道が整備されています。ん?芝の中立入禁止の記載が・・・。今更ながら既に芝の中に入ってしまいました。


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天文台の前に出てきました。堂平山頂に廻り込みます。


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遂に堂平山876m登頂成功です!視界がよく利く気持ちの良い山頂です。


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あまり迫力のない一等三角点と目の前には堂平天文台(現在は星と緑の創造センターとして利用されている)があります。


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武甲山、雲取山、大菩薩嶺方面


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筑波山の眺望が良く利いています。ここ堂平山の標高と筑波山(女体山)の標高とでは差異が1mしかありません。ほとんど同じ標高ですね。


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浅間山方面


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私の住んでいる街方面


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両神山後方に八ヶ岳が見えます。そして甲武信、雁坂嶺方面


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各方面に記載された山々の標識を見ながら、両神山日向大谷口から登頂経験のある御夫婦と確認していきます。ギザギザ頭がシンボルマークの両神山がわからなかったようでした。


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徐々に山頂に人が集まり出してきます。と言ってもハイカーは私一人だけで、他は全員車で山頂まできた非ハイカーです。ここ堂平山は車で山頂まで登ってこれます。しかし、360度の展望が利いているにも拘わらず、確認したり撮影したりする方向は、東京方面、街が見える方角のみで、ほとんどの人は山方面には興味を示していませんでした。


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次回訪問が決定されている丹沢方面の眺望も利いています。


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天文台が併設されているくらいですから、眺めはパラダイスのようで最高ですね。


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何十年ぶりかに見た天文台の建物にアプローチしていくと中に職員がおりました。現在はときがわ町の施設になっているようです。


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過去10回ぐらい訪問(内8回は車)したことのある山頂からは、東京方面の夜景が見事だったことを思い出しながら懐かしさが滲み出てきます。


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堂平山頂は笠山ほど北風が当たらなかったので、30分強絶景を楽しむことができました。剣ヶ峰、大霧山への縦走は次回以降にとっておくとして、ひとまずピストンで下山することにします。


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パラグライダー発着練習場からは浅間山・御荷鉾山・榛名山を再度確認していきます。


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そして両神山、背後に見える八ヶ岳、蓼科山方面も確認します。


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落葉で隠れた登山道を踏みしめながら下ります。そして、正面に見えてきたおっぱい山こと笠山山頂部を再び何カップあるだらう・・・とくだらないことを考えながら下ります。


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一旦開けた場所に出てから笠山に戻ります。


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行きは貸切登山でしたが、下山はハイカーと擦れ違うようになってきました。鞍部より地獄の登り込みに入ります。


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一気に気合いで登り返して笠山山頂に戻ります。


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赤城山上部には相変わらず分厚い雲がかかっています。


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笠山の急坂をガンガン下っていき、登りに苦しむハイカーたちと擦れ違います。そして松岡修三チックに堂平の山頂の素晴らしさを伝え、登り込みハイカーたちのモチベーションを高めさせます。

しかし、冷たい風が吹き荒れ登りで汗ばんだ身体を容赦なく冷やしていきます。体温調節に苦慮して立ち止まる男性が連れの女性に気合いを入れていました。


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ここはスーパーチャッチャカで下ります。チャチャカ下りながら擦れ違うハイカーには、やはり堂平の絶景を伝えていきます。


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そして15人ぐらいの集団年輩ハイカーと擦れ違います。集団ハイカーとは挨拶のみで終わらせます。


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ショートカット、舗装道路歩きをしてあずま屋で小休止をします。今から登る年輩夫婦ハイカーと少し話込みます。時間が遅くなったから笠山までとのこと。再び松岡修三チックに堂平山の絶景の様子を伝えていきます。体力が持てば行ってみるに変更されていました。


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来る時は気付きませんでしたが柚が見事ですね。 


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車道を歩いてヤマメの里駐車場に帰着します。時刻は11時10分、約4時間半の山行でした。駐車場では、朝から駐車してあった族車っぽい車のステッカーを確認します。「車高の低さは知能の低さ」これまた見事なことです。朝練終了後、癒し温泉無しでそのまま帰宅しました。


■天候:晴れ 

■出会った人:40人ぐらい(登り0人、堂平山頂20人(全員ハイカーではない)、下山20人) 

■タイム:6:45~11:10 

■その他: 

◇七峰縦走の核心部を歩いてたいへん気持ちのよい縦走ピストンができました。長閑な集落とのコントラストが見事な場所でした。比企育ちの私はなぜか比企三山と一体となった気持ちにさせられ、とても安心できる山歩きとなりました。次回は比企三山周回コースの縦走をさせていただきます。谷川岳馬蹄形縦走のトレーニングには及びませんが、地元の山に癒されるトレーニングってのもたまにはやってみたいものです。

◇今回癒し温泉には向かいませんでしたが、周辺には小川町、ときがわ町の日帰り温泉がいくつかあります。次回は是非立ち寄らせていただきます。

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