大菩薩嶺

大菩薩嶺 2011/10/8 日本百名山登頂シリーズ

大菩薩嶺(だいぼさつれい)/大菩薩峠 2057m 単純高低差467m

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大菩薩嶺は大菩薩山塊の最高峰で首都圏からのハイキングコースとして高い人気を集めています。大菩薩嶺の南側にはかつて青梅街道が通った大菩薩峠があり、中里介山の長編小説「大菩薩峠」で知名度のある場所です。

今回、川越散策メンバーでこの山塊を踏破することを計画し、各々スケジュールが合致して登頂可能となりました。

日本百名山として知られる大菩薩嶺は、個人山行として第16座目登頂となる百名山となりました。

(ルート):上日川峠⇒福ちゃん荘⇒大菩薩峠⇒雷岩⇒大菩薩嶺⇒福ちゃん荘⇒上日川峠


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AM0時30分北上尾集合、その後コンビニで買い出しをします。圏央道鶴ヶ島IC⇒中央道勝沼IC⇒一般道⇒国道411号⇒上日川峠駐車場3時30分に到着(林道では鹿5頭に遭遇)。暫し2時間程度車中にて仮眠をします。

車中、和製Jステイサムのみ大いびきを掻いてぐっすり熟睡しておりました。5時30分より準備開始です。広い砂利の駐車場には他に1台の車だけでした。


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駐車場よりロッヂ長兵衛の前に出るまで少し歩きます(200mぐらい)。途中「ガサッ!」っと音のする方向を確認すると、鹿4頭が我々の姿を見て一気に走り逃げました。野生動物大好きの和製ステイサムが大喜びです。


 

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すぐ側には公衆トイレが併設されています。


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マップを確認して大菩薩峠に向けて5時50分登山開始です!


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脇に舗装道路がありますが、敢えて樹林帯の中を歩きます。


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20分ぐらい歩くと”福ちゃん荘”に出ました。


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福ちゃん荘の休憩ベンチで厚着をしていた和製ステイサムが体温調整をします。なんと!5枚も着ているとのこと。それは暑過ぎだらう。因みに私は上着含めて2枚です。


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福ちゃん荘からは大菩薩峠の稜線を眺めることができました。


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ここ福ちゃん荘は2002年9月12日皇太子と雅子様が御登頂の際にご休憩された場所でもあります。


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ステイサムの準備が整いましたので再出発と致しましょう。


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ここで分岐道になります。大菩薩嶺・峠どちらも廻れますが我々は峠方面から周回していきます。先にはトイレが併設されていました。


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少し先を進んで行くと、山小屋”富士見山荘”が当時の風情を残したまま風化することなく建っていました。


 

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富士見平展望台の足元部分は落ちかけていましたが、奥まで進み眺めて見ました。本日は眺望の利きにくい空模様でしたので富士は確認できませんね。


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靴ひもの調整をする和製ステイサム。そして童心を思い返すように立ちこぎをするM氏。


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富士見山荘近くには”富士見新道”なる藪こぎコースがありました。我々は普通に一般道を歩いていきます。


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中里介山が長編小説を書き込んでいた休業中の「勝縁荘」前に出ます。ここは深田久弥氏も宿泊した場所でもあります。勝縁荘前で再びステイサムが靴ひもの調整に入ります。


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勝縁荘を脇に見ながら未舗装の林道を登っていきます。


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やがて周囲が笹原地帯に囲まれた林道を歩いていきます。


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林道を歩いていくと介山荘、大菩薩峠から通じる稜線が見えてきました。


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介山荘の裏側を廻り込みます。


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介山荘では、大菩薩グッズなるものが販売されていました。


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約1時間強で大菩薩峠(1,897m)に登頂成功です。介山荘の白字の太文字に貫禄を感じます。


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これから向かう稜線です。ややガスっています。


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本来峠からの眺望はすこぶる利き、富士山・南アルプス方面などが眺められるはずが・・・・。本日はご覧の有り様です。


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展望盤には色々な山名が記載されています。せめて南アルプス方面がどのように眺望できるのか確認してみたかったです。


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富士の眺望が利かない状態に納得のいかないステイサム氏。上日川ダムで勘弁してください!って代役にもなりませんが・・・。


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ガスリから肌寒くなってきた峠付近で連れたちが、何やら峠の雰囲気に感動しておりました。


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少し高度を上げていくと”中里介山記念塔”が聳え立っています。


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ガレ場を登り込んでいきます。


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岩場を登り介山荘を振り返ります。


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岩場を廻り込むと少し広い場所に出ました。


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親不知ノ頭という場所でした。そして避難小屋が見える方向に下っていきます。


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避難小屋まで下り、硬い木の扉を開けてみると20-30人は避難できるでしょうか。


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避難小屋のあるこの広い場所は”賽ノ河原”です。


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やや冷たい風が吹く中、稜線上を歩いていきます。


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そのまま登り込んでいくと標高2000米地点に到達しました。


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先程の富士見山荘前から始まる藪こぎコースの富士見新道は、ここに出てくるのですね。


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2000米地点で再びステイサム氏の靴紐調整が行われます。


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ガスリの中の稜線をたんたんと進んでいきます。


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大きな岩場を乗越えるとそこは”雷岩”でした。M氏はここを大変気にいった様子でした。


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雷岩より樹林帯の中を10分ぐらい歩いていくと樹林帯に囲まれた山頂が見えてきました。


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ここが日本百名山の大菩薩嶺です。


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大菩薩嶺登頂成功です!


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山頂には北海道よりお越しのシングルハイカーがおりました。百名山廻りかと思ったら大菩薩嶺だけで帰るとのことでした。北海道のお勧めのお山を尋ねたら「斜里岳」との御回答をいただきました。トムラウシは本州の人が好きらしいとのことでした。


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軽く休憩してから樹林帯を通過して雷岩に戻ります。


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雷岩に戻り、周回コースの唐松尾根を下ります。


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ゴロ石のある急坂を下っていきます。


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元樵でTOEIC940点のスコアをたたき出すステイサム氏も軽快なリズムで下っていきます。


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ガンガン・・ガンガン下っていくと福ちゃん荘が見えてきました。


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福ちゃん荘の前に出ると多くのハイカーで賑やかになっていました。


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上日川峠に向かう途中、これから登頂してくる多くのハイカーたちと擦れ違います。


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チャッチャカ下って行くとロッヂ長兵衛の前に出てきました。どさくさに紛れてステイサム氏もまるでリトライする準備を整えているかのように見えました。


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9時30分全員元気に駐車場に帰着です。少し物足りなさを感じる山行でしたが・・・。なんと!朝方2台だった駐車場は満杯状態でした。


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10時丁度の開店時間に「大菩薩の湯」に癒しを求めにいきます。低温泉で気持ちがよく、水素イオン濃度PH10.05とアルカリ性が強くヌルヌル感があり泉質の良さが伺えました。1時間は湯舟に浸かって疲れを癒しました。


■天候:晴れ(稜線上はガス) 

■出会った人:100人ぐらい(ほとんど下山時、下山後にて) 

■タイム:5:50~9:30 

その他: 

◇脱サラハイカー修行終了後、心機一転して”リーマンハイカー”として修行を再開しました。記念すべき第一弾はM氏の「どうしても大菩薩しかないだらう」の一言で日本百名山の大菩薩嶺に決定いたしました。脚慣らしには丁度いいエクササイズになりました。暇を見つけてはガンガン行かせて頂きますよぉ!

◇今回で深田百名山16座を踏破です。年内あといくつ行けるだらうか。

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