甲斐駒ケ岳(黒戸尾根)

甲斐駒ケ岳【黒戸尾根ピストン日帰り!】 2013/7/6 究極の弾丸登山シリーズ~中上級編~

甲斐駒ケ岳2,967m【黒戸尾根ピストン日帰り】 単純高低差2,197m

Kaikomagatake_20130706_287
南アルプスの名峰「甲斐駒ケ岳」は、今回で2回目の登頂になります。前回は2年前の駆け出しハイカー時代に挑戦して、下山時ダバダバの雨に打たれ七丈小屋にエスケープ(当時の宿泊者4名)しての登頂となりました。

そこで、本年の登山計画候補のプライオリティーは低かったのですが、日帰りピストンに変更してリベンジしてみることにしました。当初の計画では、黒戸尾根を越え甲斐駒ケ岳を経由して、仙丈ヶ岳までの1泊2日のピストン山行を考えておりました。しかしながら、愛車トヨタノアのナビゲーションタッチパネルが故障して修理見積依頼したところ、なんと!3万円の予定外の出費が発生します。

従って、コストの掛からない日帰りピストンシリーズに余儀なく変更です。更に当日は前日の仕事から帰って来て仮眠2時間、単純に言えば、仕事帰りに黒戸尾根ピストンに行っちゃった的なノリの究極の弾丸登山シリーズになってしまいました。

現地までは軽自動車のムーヴカスタムで片道170キロの道程を運転し、既に疲弊状態のバッドコンディションでした。唯一、天気予報の晴れ間を期待して訪問に来てしまったのですが・・・・・道中ガスリ、山頂付近は突風吹き荒れる強烈な寒さ、下山時の大雨など裏切られた天気予報に、ふざんけんな!的な気分で登山行程を半死状態でクリアしていきます。さて、単純高低差約2,200m日本三大急登の行程内容は如何に・・・。

レポ作成の原動力になりますので、下記1発ランクアップのため、宜しくお願いします。

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

【ルート】:竹宇駒ケ岳神社市営駐車場(4:02)⇒笹ノ平(5:48)⇒(八丁登り)⇒刃渡り(7:04)⇒刀利天狗(7:24-7:29)⇒五合目(8:01-8:07)⇒七丈小屋(8:51-8:58)⇒八合目御来迎場(9:57)⇒九合目三本剣(10:24-10:30)⇒甲斐駒ケ岳山頂(11:05-11:22)⇒三本剣(11:50)⇒八合目(12:13)⇒七丈小屋(12:48-13:03)⇒五合目(13:42)⇒刀利天狗(14:14)⇒刃渡り(14:28-14:35)⇒笹ノ平(15:30)⇒竹宇駒ケ岳神社市営駐車場(16:58)【ピストン】

※歩行距離:21.8㎞ 行程タイム:12h56m(休憩含)


Kaikomagatake_20130706_001

Kaikomagatake_20130706_006

仕事から帰宅後、仮眠を約2時間してからAM1時前に自宅を出発します。圏央自動車道鶴ヶ島IC乗車~中央自動車道韮崎ICで下車して、道の駅白州に立ち寄ります。その後、竹宇駒ケ岳神社市営駐車場に到着すると、なんと!大型バスを筆頭に100台ぐらい停められるスペースの半分ぐらいは埋まっていました。黒戸尾根人気の証でしょうか。準備を整え4時2分黒戸尾根の弾丸登山を開始します。


Kaikomagatake_20130706_016

Kaikomagatake_20130706_017

夏至の頃より日が短くなったのか、それとも単に曇り空で暗いだけなのか、ヘッデン装着で歩いていきます。まずは竹宇駒ケ岳神社で弾丸登山の安全祈願をしていきます。


Kaikomagatake_20130706_020

Kaikomagatake_20130706_021

序に奥にある石碑と魔利支天社も見物していきます。


Kaikomagatake_20130706_027

Kaikomagatake_20130706_031

定員5名の吊り橋を渡り登山口に向かいます。ツキノワグマ情報の張り紙をヘッデンで照らしますが、周囲は複数ハイカーの気配がありますので、熊鈴は敢えて付けません。


Kaikomagatake_20130706_033

Kaikomagatake_20130706_043

本日は馬蹄形縦走時より、1L水分を減らしてスポーツドリンク、ウーロン、ビタミンウォーター、アセロラ、グレープジュースetc各種ドリンクをランダムに詰め込んで、トータル5L(10本)飲み放題状態にしてザックに積載しています。尾白川渓谷分岐を黒戸尾根方向に登り込んでいきます。


Kaikomagatake_20130706_047

Kaikomagatake_20130706_055

しかしながら、非常に蒸し風呂状態の樹林帯では体調が優れず、クレイジーな登り込みに苦しめられていきます。ペースダウンをさせて調整させながら登り込んでいると、トレランや黒戸尾根スペリャリストハイカーたち15人ぐらいに呆気なく抜かれていきます。


Kaikomagatake_20130706_059

Kaikomagatake_20130706_062

やっとの思いで笹の平に到達です。予想以上のCTオーバーに狼狽し、山頂まで辿り着けるか不安を抱えていきます。明らかに谷川馬蹄形縦走時よりも体調が悪過ぎる・・・。何とか踏ん張りを効かせて少しだけペースをアップさせて再起動していきます。


Kaikomagatake_20130706_064

Kaikomagatake_20130706_065

やがて石碑や石仏が現れ、信仰の山としての雰囲気が感じられます。


Kaikomagatake_20130706_071

Kaikomagatake_20130706_077

殺人的な登り込みの「八丁登り」に差し掛かっていきます。ペースダウンしてきた先発ハイカーや後続のハイカーが前後交差しながら登り込みに耐えていきます。このまま山頂まで終始10人前後のハイカーとは、同じペースで登っていた感じでした。


Kaikomagatake_20130706_079

Kaikomagatake_20130706_085

殺人的な登り込みが一段落すると、フラットな登山道が現れ一安心です。この辺りで何度か交差してしていた女性単独ハイカーと話し込みます。このハイカーのちにヤマレコハイカーと判明します。見た目ハードな登山をするようなハイカーに全く見えませんが、黒戸尾根をピストンしてしまう非常にタフなハイカーでした。(驚)


Kaikomagatake_20130706_081

Kaikomagatake_20130706_091

ここまで弾丸的に一気に高度を稼いできたので、身体はいつも以上に疲弊しまくっています。登り左手方向に鳳凰三山の姿を捉えます。オベリスクもしっかり激写です。


Kaikomagatake_20130706_094

Kaikomagatake_20130706_093

富士の山体らしき姿も捉えますが、完全にガスに覆われています。


Kaikomagatake_20130706_097

Kaikomagatake_20130706_107

黒戸尾根の名物「刃渡り」を通過していきます。片側は完全に切れ落ちており、落ちたら蟻地獄状態に嵌ります。


Kaikomagatake_20130706_108

Kaikomagatake_20130706_111

刃渡りでは展望が開けており、南の方向や下界の天候を確認してみます。


Kaikomagatake_20130706_109

明確な鳳凰三山を視界に入れていきます。昨年、やはり同じく体調悪い時に縦走で苦しめられたことが懐かしく感じられます。勝手にムーンウォークの砂礫地帯に苦しめられた「地蔵岳」、おならが止まらなかった「観音岳」、頭痛が激しくなった「薬師岳」・・・等々。あまりいい思い出はないですね。(笑)


Kaikomagatake_20130706_117

Kaikomagatake_20130706_120

刃渡りを抜けていくと、階段や梯子など渋めのアスレチック地帯に突入していきます。


Kaikomagatake_20130706_122

Kaikomagatake_20130706_126

刀利天狗で小休止後、黒戸山を巻きながら進んで行きます。


Kaikomagatake_20130706_130

Kaikomagatake_20130706_134

コース中、唯一の下りを経て五合目に到達です。


Kaikomagatake_20130706_132

Kaikomagatake_20130706_133

まだ稼いだ高度は半分ぐらいです。まだまだ高い位置にある甲斐駒ケ岳山頂はガスっていますね。


Kaikomagatake_20130706_139

Kaikomagatake_20130706_141

再び祠や石仏石碑を見物しながら、ロングな梯子を登っていきます。


Kaikomagatake_20130706_145

Kaikomagatake_20130706_148

アスレチック地帯でイワカガミ発見!


Kaikomagatake_20130706_155

Kaikomagatake_20130706_156

クラッシックなイメージのある少し高度感のある橋を渡ります。


Kaikomagatake_20130706_162

Kaikomagatake_20130706_163

再び鎖・梯子のアスレチックに入ります。いよいよ核心部の垂直梯子を登っていきます。


Kaikomagatake_20130706_165

Kaikomagatake_20130706_166

再びハイカーが増加してきた急坂で、背後より七丈小屋の管理人が荷上げで一気に登り込んでいきます。なぜわかるのかって?前回七丈小屋にエスケープしたから顔は覚えていますよ。仕事は丁寧ですが、ちょっと別の意味で難ありと感じます。


Kaikomagatake_20130706_167

Kaikomagatake_20130706_168

そして七丈小屋に到達です。黒戸尾根を登り込む猛者達が休息しています。ヘバッタ私も小休止を取らせていただきます。


Kaikomagatake_20130706_169

Kaikomagatake_20130706_171

七丈小屋の内側には宿泊者専用のトイレがありますが、一般登山者には50m先のトイレ(有料)があります。※注意点:決して泥除けを汚さないように使用してください。勿論トイレも綺麗に使用してください。


Kaikomagatake_20130706_172

Kaikomagatake_20130706_173

第二小屋の裏手が登山道になっています。この新しく架けられた梯子は先月6月22日に設置されたと他のハイカーのレポで知りました。なんと!何の告知もなく黒戸尾根を登り込んできたハイカー全てが、この梯子前で門前払いを喰らったとか・・・。管理人がいる御蔭で登山道も整備されているのは理解できますが・・・ハイカーに対する対応がちょっと残念です。


Kaikomagatake_20130706_178

Kaikomagatake_20130706_180

テン場より鳳凰三山、下界方面を眺めていきます。


Kaikomagatake_20130706_182

Kaikomagatake_20130706_187

前後に連なっていたハイカーたちも密集しながら登り込んでいきます。やがてハイマツの地帯まで高度を稼いでいきます。


Kaikomagatake_20130706_188

Kaikomagatake_20130706_189

イワカガミの群生地を通過し、甲斐駒山頂部を視界に捉えます。


Kaikomagatake_20130706_192

Kaikomagatake_20130706_195

過酷な登り込みを続けていくと、石鳥居が崩壊された八合目に到達です。登り込んできた方向を振り向いて下界の景色を確認します。


Kaikomagatake_20130706_196

Kaikomagatake_20130706_197

そして山頂に向けて更に高度を稼いでいきます。すると、シンボルの三本剣の岩をズームで捉えます。あまりに疲弊しているので、前回のような抜きたい気持ちは全く出てきませんでした。


Kaikomagatake_20130706_202

Kaikomagatake_20130706_203

いよいよ岩場のアトラクション地帯に突入です。


Kaikomagatake_20130706_205

Kaikomagatake_20130706_206

鎖のプレートには結婚記念として、上原御夫妻、南・北アルプス全山縦走記念と刻み込まれています。プレートの付いた鎖を御約束的にガッシリ掴みます。ホールド・スタンス問題ないです。


Kaikomagatake_20130706_208

Kaikomagatake_20130706_213

ハクサンイチゲを観賞しながら、三本剣にアプローチ。


Kaikomagatake_20130706_218

Kaikomagatake_20130706_220

核心部の急な岩場を上半身も使いながら上昇していきます。落石発生したらお陀仏です。


Kaikomagatake_20130706_223

Kaikomagatake_20130706_225

九合目に到達。背後より登ってきたハイカーと少々会話をしていきます。今の岩場で相当な体力を消耗しきってヘトヘト状態なので柔らかく話込みます。下山してくるハイカーからも山頂はガスガスと聞いていたので、ピークハントのみを目標に気力を振り絞ります。


Kaikomagatake_20130706_226

Kaikomagatake_20130706_229

ここで弾丸登山で高度順応できてない身体に必殺アイテム!酸素プラスのミネラルウォーターを取り込みます。効果は僅かですが・・・。どうも高山に弱い体質みたいだ。2,800m超えてくると身体の動きが鈍くなっていきます。


Kaikomagatake_20130706_227

Kaikomagatake_20130706_228

標高を三本剣の位置まで稼いで、しっかりと脳裏に焼き付けていきます。


Kaikomagatake_20130706_233

Kaikomagatake_20130706_235

険しい岩場の合い間に、結構なイワカガミが群生しています。


Kaikomagatake_20130706_242

Kaikomagatake_20130706_244

再び急斜面で高度を稼ぎます。岩場の隙間に変わった石仏があります。勝手にパワー石仏と名付けてパワーを貰いますが・・・駄目だ、身体が疲れ切っている。


Kaikomagatake_20130706_247

Kaikomagatake_20130706_250

グングン高度を稼いでから、砕けた花崗岩のザレ場で岩場のピークを巻いていきます。


Kaikomagatake_20130706_251

Kaikomagatake_20130706_255

岩場のコンディションは湿っているので、慎重に登り込んでいきます。ガスの切れ間で一瞬、甲斐駒ピークを視界に捉えます。


Kaikomagatake_20130706_256

瀕死の状態で山頂手前にある駒ケ嶽神社本社に到達です。


Kaikomagatake_20130706_259

Kaikomagatake_20130706_258

石仏や石碑、剣などを見物しながら一息ついていきます。


Kaikomagatake_20130706_261

Kaikomagatake_20130706_263

いよいよ登頂のファイナルイベント甲斐駒ヶ岳ピークにアタックを仕掛けにいきます。山頂まで5分の表示を確認します。ここで突風が吹いて帽子が飛ばされるアクシンデントが発生!しかし、速やかに回収して難を逃れます。あまりの強風で焦りました。


Kaikomagatake_20130706_265

Kaikomagatake_20130706_267

強風の中、一気に山頂にアタックです。山頂には北沢峠から登頂してきたハイカーたちも合流です。


Kaikomagatake_20130706_269

甲斐駒のシンボル立派な石祠


Kaikomagatake_20130706_275

Kaikomagatake_20130706_273

山頂標識と一等三角点


Kaikomagatake_20130706_271

Kaikomagatake_20130706_276

山頂はガスガスの突風が吹いているので、ハイカーたちは岩場に身を隠して食事をしています。私も山頂でおにぎり1個食します。今回も燃費のいい私の身体の炭水化物摂取量は、おにぎり1個、ゼリー2本、他水分(5L積載)でした。


Kaikomagatake_20130706_280

Kaikomagatake_20130706_283

小休止がてら周囲を歩き廻ります。天候良くても鋸岳は厳しいな。


Kaikomagatake_20130706_286

Kaikomagatake_20130706_291

一先ず登頂の達成感を得て、あとは日帰りピストンを消化するのみです。


Kaikomagatake_20130706_293_2

Kaikomagatake_20130706_297

花崗岩のザレ・岩場を滑らないように慎重に下ります。


Kaikomagatake_20130706_299

Kaikomagatake_20130706_301

三本剣より標高を下げていくと視界が利き始めます。


Kaikomagatake_20130706_308

Kaikomagatake_20130706_318

急な岩場では登ってくるハイカーと交差しますので、小休止を入れながら下ります。しかし黒戸尾根の人気がこれ程とは思いませんでした。前回は確か日曜日だったと思いますが、出合ったハイカーは20人程度でした。本日は既に60~70人ぐらいと会っています。


Kaikomagatake_20130706_316

Kaikomagatake_20130706_317

八合目では剣を拝借して振りかざします。拝借後はしっかりと元の定位置に戻しておきました。


Kaikomagatake_20130706_319

Kaikomagatake_20130706_322

下界はしっかり晴れています。何度見ても甲斐駒のイワカガミに力強さを感じます。


Kaikomagatake_20130706_331

Kaikomagatake_20130706_335

樹林帯を下り、七丈小屋のテン場を通過していくと、テン泊のハイカーが幕営していました。


Kaikomagatake_20130706_336

Kaikomagatake_20130706_337

テン場からは鳳凰三山が伺えます。オベリスクが力強く天を突きさしています。


Kaikomagatake_20130706_338

Kaikomagatake_20130706_342

七丈小屋に到達しベンチで小休止していきます。


Kaikomagatake_20130706_347

Kaikomagatake_20130706_346

小休止後、鎖場・梯子地帯のアスレチックに入ります。


Kaikomagatake_20130706_348

Kaikomagatake_20130706_355

馴染みの垂直梯子、ロング梯子をクリアしていきます。


Kaikomagatake_20130706_359

Kaikomagatake_20130706_360

五合目から黒戸山の巻き道


Kaikomagatake_20130706_363

Kaikomagatake_20130706_366

刀利天狗から梯子


Kaikomagatake_20130706_372

Kaikomagatake_20130706_374

刃渡り上部から甲斐駒と同じく、花崗岩の砂礫を有する日向山が見えます。


Kaikomagatake_20130706_379

Kaikomagatake_20130706_381

本日最後の鳳凰三山、オベリスク


Kaikomagatake_20130706_385

Kaikomagatake_20130706_392

これから戻る下界、この時点では天気は持つと確信しておりましたが・・・。


Kaikomagatake_20130706_387

Kaikomagatake_20130706_389

刃渡り、片側は完全に切れ落ちています。サポートの鎖もあるので慎重に歩けば問題ない箇所です。


Kaikomagatake_20130706_395

Kaikomagatake_20130706_396

心臓破りの八丁登りを下っていきます。膝が痛みそうだったのでシングルステッキを活用していきます。しかし、その後ポツポツと雨が・・・。


Kaikomagatake_20130706_397

Kaikomagatake_20130706_398

一気に大雨へと変わります。急遽、ザックカバー、レインウェアを装着します。樹林帯での雨なので稜線上よりは避けられますが、粘土質の土が滑りまくり、足元をすくわれニ発ケツを殴打された上に汚されます。ふざけんな!的に勝手に怒りながら、笹の平までのエンドレスな下りにメンタルを完全にやられていきます。


Kaikomagatake_20130706_402

Kaikomagatake_20130706_406

笹の平あたりから雨がやみ、レインウェアをザックに収納します。その後、気が遠くなるくらい相当長い下りを経て、吊り橋に到達してホッとさせられます。


Kaikomagatake_20130706_413

Kaikomagatake_20130706_414

駒ケ岳神社の水場で顔を洗ってスッキリさせ、尾白荘の前を通ります。


Kaikomagatake_20130706_415

Kaikomagatake_20130706_417

駐車場に帰着した時、甲斐駒黒戸尾根日帰りピストン成功の絶大な達成感を脳天から足のつま先まで感じとります。駐車場では遅れて諏訪からお越しの単独女性ヤマレコハイカーが現れたので、日帰りピストン成功を互いに讃え合います。その後、極度に疲弊した身体を癒すため、駐車場から1.5キロ離れた尾白の湯に向かいます。


Kaikomagatake_20130706_423

Kaikomagatake_20130706_424

特にロング山行の場合、下山後すぐ近くに癒し温泉があると有り難いものですね。白州・尾白の森名水公園べるが内にある「尾白の湯 」は非常に快適で、気持ち良く身体を癒すことができました。


Kaikomagatake_20130706_426

Kaikomagatake_20130706_428

以前立ち寄った「むかわの湯」より個人的にはお勧めです。さて天ぷらうどんを美味しく頂いて、運転に注意してゆっくり帰ると致しますか。お疲れさまでした。


■天候:曇り、山頂ガスガス、最後は雨  

■出会った人:90人ぐらい 

■タイム:4:02~16:58【12時間56分、休憩含】 

■形態:単独行 

■水分:5.0L(ペットボトル500ml:10本、消費量約4.0L) 

■山域:南アルプス 

■深Q百名山:第13座目で登頂済(今回で2回目) 

■出発地点より駐車場までの片道距離:172Km 

■その他:  

★谷川連峰馬蹄形縦走から間1週間をおいてのチャレンジとなりましたが、できれば身体の為にはもう1週間休みを置けばよかったと思います。難易度、体力的レベルは谷川馬蹄形の方に軍配があがりますが、私の身体のコンディション的には黒戸尾根ピストンの方が厳しく感じました。年度末の拷問ランキングでどうランク付けさせるか、後々精査していこうと考えます。

★甲斐駒とは相性が悪いのか、それとも元々晴天率が悪いのか、山頂からの大展望をまたまた拝む機会に恵まれませんでした。次回は是非完全な晴天の時にでも・・・しかし、今回も直前までの天気予報では晴れマークがあり、当日になって雨マークが付されておりました。これでは事後予報です。最近の天気予報全く当てにできません。当たるのは蒸し暑い埼玉の下界の天気だけ。 

★日本三大急登「甲斐駒ケ岳」黒戸尾根日帰りピストン、大変過酷であり、体力忍耐力・強靭な精神力が必要であり、クリアした後の達成感は凄まじいくらい絶大です。これからチャレンジされるハイカーは、必ず有森裕子モードを味わえることでしょう。 

★とにかく早朝に抜かされたハイカーたちのレベルが谷川連峰馬蹄形同様、ハイレベルのハイカーだらけで驚きました。トレランもそれなりに多くいました。人気の高さをしっかり認識させられた変化のあるルートに納得です。しかし、下山の樹林帯の長さは半端ないくらいエンドレスです。個人的には暫くは黒戸尾根を訪れることはないでしょう。

ホームに戻る 

その他のカテゴリー

2011年山行の軌跡 | 2012年山行の軌跡 | 2012年拷問登山ランキング | 2013年上半期山行の軌跡 | 2013年山行の軌跡 | 2013年度拷問登山ランキング | 2014年山行の軌跡 | ポンポン山/二ノ宮山 | 三頭山(奥多摩三山) | 両神山(八丁峠コース) | 両神山(日向大谷口コース) | 丸山 | 丹沢山/蛭ヶ岳(塩水橋) | 丹沢山(塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳) | 乾徳山 | 二子山/焼山/武川岳/伊豆ヶ岳 | 二子山/焼山/武川岳/大持山/小持山/武甲山 | 二子山(小鹿野町) | 二子山(横瀬町) | 仙丈ヶ岳【南アルプス】 | 伊豆ヶ岳 | 伊豆ヶ岳~子ノ権現(Photo) | 八ヶ岳(赤岳) | 剱岳【早月尾根】 | 北岳【南アルプス】 | 吾妻山【西吾妻山】(グランデコ) | 吾妻山(桐生市) | 吾妻山~鳴神山(桐生アルプス) | 唐松岳(北アルプス) | 四阿屋山 | 四阿山/根子岳 | 国師ヶ岳/北奥千丈岳 | 城峯山 | 大小山~大坊山馬蹄形縦走 | 大岳山/御岳山 | 大持山/小持山/武甲山 | 大菩薩嶺 | 天城山 | 天狗岳(北八ヶ岳) | 奥多摩 むかし道 | 奥多摩三山縦走【三頭山/御前山/大岳山】 | 奥武蔵馬蹄形縦走 | 奥武蔵馬蹄形縦走High Version(二子山/焼山/武川岳/伊豆ヶ岳/正丸山/丸山) | 妙義山(白雲山) | 妙義山(金洞山) | 妙高山(笹ヶ峰登山口) | 子ノ権現/高畑山/古御岳/伊豆ヶ岳/武川岳/大持山/小持山/武甲山 | 子ノ権現~伊豆ヶ岳 | 安達太良山 | 宝登山 | 山行予告編 | 川苔山・本仁田山 | 巻機山 | 常念岳~蝶ヶ岳(北アルプス) | 平ヶ岳 | 平標山/仙ノ倉山 | 御前山 | 御岳山/大岳山/鋸山 | 戸倉三山【臼杵山/市道山/刈寄山】 | 日光白根山 | 日和田山 | 日和田山・物見山 | 日和田山~スカリ山~ユガテ | 日和田山~スカリ山~越上山~顔振峠 | 日和田山~スカリ山~顔振峠 | 月居山 | 月山 | 棒ノ折山 | 武尊山 | 武甲山/大持山/小持山縦走 | 比企三山馬蹄形縦走 | 比企三山馬蹄形縦走【反時計廻りVersion】 | 比企三山馬蹄形縦走【時計廻りVersion】 | 水沢山(榛名山系) | 火打山 | 熊倉山 | 燧岳(大清水) | 瑞牆山 | 甲斐駒ケ岳(黒戸尾根) | 甲武信ヶ岳 | 甲武信ヶ岳/破風山/雁坂嶺 | 甲武信岳/三宝山【奥秩父】 | 男体山 | 番外編「堂平山」 | 登山前に発生したハプニング | 登山纏め | 白毛門/笠ヶ岳/朝日岳 | 白馬三山【北アルプス】 | 皇海山/庚申山/鋸山 | 破風山(皆野町) | 碓氷峠(横川駅⇒軽井沢駅) | 磐梯山(八方台登山口) | 私的な日本百名山 | 秩父御岳山 | 笠山・堂平山 | 筑波山 | 筑波山 番外編 | 簑山(美の山) | 編笠山/権現岳(八ヶ岳) | 美ヶ原 | 至仏山(尾瀬) | 般若山・釜ノ沢五峰(秩父) | 苗場山 | 茂倉岳/武能岳/蓬峠(谷川連峰) | 茅ヶ岳/金ヶ岳 | 草津白根山 | 荒船山 | 蓼科山(大河原峠登山口) | 蕨山・有間山 | 蛭ヶ岳(青根ピストン) | 街歩き | 表妙義山縦走【白雲山~金洞山】 | 裏妙義 | 観音山(秩父) | 谷川岳(巖剛新道) | 谷川岳(西黒尾根⇒天神尾根) | 谷川岳(西黒尾根) | 谷川連峰主脈縦走【西黒尾根⇒平標山】 | 谷川連峰半馬蹄形縦走 | 谷川連峰馬蹄形縦走【反時計廻りVersion】 | 谷川連峰馬蹄形縦走【時計廻りVersion】 | 赤城山縦走(駒ケ岳/黒檜山/鈴ヶ岳/地蔵岳/長七郎山) | 赤城山(地蔵岳) | 赤城山(長七郎山) | 赤城山(黒檜山) | 赤城山(黒檜山~駒ケ岳) | 越後(魚沼)駒ケ岳 | 適当なお知らせ | 那須岳(茶臼岳/朝日岳/三本槍岳) | 金峰山 | 金峰山/国師ヶ岳/北奥千丈岳 | 鐘撞堂山 | 陣見山 | 陣見山/雨乞山/不動山/宝登山 | 雁坂峠~水晶山~古礼山~燕山~雁峠~笠取山(奥秩父) | 雁坂嶺/雁坂峠 | 雲取山(三峰コース) | 雲取山(鴨沢コース) | 雲取山/七ツ石山 | 雲取山(積雪期三峰ルート) | 震災 | 霧ヶ峰(車山・八島ヶ原湿原周回) | 霧ヶ峰(車山) | 駅からハイキング | 高妻山 | 高尾山 | 高尾山~城山~景信山(奥高尾縦走ピストン) | 高尾山~城山~景信山~陣馬山(奥高尾縦走ピストン) | 高尾山~景信山~陣馬山(奥高尾縦走) | 高崎自然歩道 | 高水三山 | 鳳凰三山 | 鳳凰三山【青木鉱泉】 | 鷹ノ巣山(峰谷登山口) | 鹿島槍ヶ岳(柏原新道ピストン) | 鼻曲山

2017年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

カテゴリー

山仲間

  • ゆうやけハイカー by ゆうやけsan 
    四季を通して、日帰り山歩きと山麓付近の温泉を堪能しております。単独行動が多く、その想いを小さな ストーリーにして登る日があります。 腰痛(ヘルニア)とお付き合いしながら、日常生活と違った大自然 を相手に、移り変わる景色や花々や木々を見ながら野山を満喫し、日頃の疲れを癒している日もあれば、 時に挑戦的な登り方をしてストレスを発散している日の私もいます。・・・何れにせよ、山からの帰着後は 充実感がいっぱいです。
  • ちょっとずつ登って行こう~ by まるこsan 
    自分のレベルにあった山からちょっとずつ・・・この夏は、北アルプス、南アルプスに行きましたぁ。 山頂でのビール(最近はノンアルコールビール)が楽しみ♪ ずっこけ山女子の登山日記。
  • 雪椿日月抄 by yukitsubaki san 
    登りたい山が山ほど?!ヨッシャー・ガンバ☆ ◆2007年4月7日 初めてブログをUPしました。 ◆いい汗を流して山登り、キューッと絞れたナイスバディーにニンマリ!! 黒く日焼けしたフェイスに、女心も複雑。純白の雪山にココロを奪われ!新緑に被われた山にココロをときめかせ!登りたい山は海外にココロを、ら・びゅ~ん!
  • AAマダム
    ウエストを保つためと称して登山(なかなか保てませんが・・・) 軟弱登山が大好きで、時々ハード。 冬は南国、夏はアルプスをポレポレ歩き、時々世界に飛び出して、山や街を徘徊? 最近、考古学にはまっています。
  • しあわせのハイキング道 by たねsan
    皆様のシアワセな笑顔がなによりの養分です。どうかこの種が大きく育つようあたたかいコメントをお願いします。皆様の笑顔のためにがんばって更新していきます!(〃⌒∇⌒)ゞ♪
  • ひまじんsan
    群馬県高崎市の郊外で暮らしている団塊世代のひまじんです。 2010年初夏、40年あまりのサラリーマン生活を卒業し、フリーになった時間を有効に活かすため、体力のあるうちに出来るだけ多くの山を歩きたいと思っています。 山歩き6年目突入のひまじんさんの丁寧で参考になるレポをご覧ください。
  • 季節を感じて♪ by でんsan
    谷川連峰馬蹄形縦走挑戦時に出会った同士のサイトです。 ~紹介文~ 群馬の山のないところに住んでいます(^^​) ​山と温泉、おいしいものが好き♪
  • のほほん山歩き by rin san
    のんびりと群馬県の山を歩いています~ ソロで歩いても、みんなと歩いても、山歩きって楽しい♪♪♪ 目指せ!!カッコイイ山マダム(^O^)/
無料ブログはココログ