筑波山

筑波山 2012/2/4 猛暑日拷問登山のリベンジ検証編

筑波山(つくばさん)877m 単純高低差657m

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今回で2回目の登頂を目指しますのは、昨年6月の猛暑日の登頂時、記憶喪失に陥って、殺害されかけた山「筑波山」へのリベンジ&検証登山を実行します。 

前日までの寒さから微熱が発生、一時37度5分まで上昇します。何とか気合い睡眠で解熱させ、8割程度復活に至ります。そこで、平熱に戻った私は、外気温が平熱と同じぐらいの時に登り込んで、危険な目に遭ったことを思い出します。目指す山を急遽、夏の猛暑日(熊谷39度)のリベンジ登山として、筑波山を選択します。 

2011年度拷問登山ランキング第3位に指定した筑波山を果敢にアタックしていきます。拷問登山は、通常①「自発的に山に登って、自ら身体を懲らしめる行為」と定義付けしております。加えて②「気象条件等、外部環境の変化が加わり、対外的な圧力行為を受傷する」つまり、山から受ける拷問が発生することにより、数段拷問登山のレベルアップが課せられます。 

私の登山では、②はできるだけ避けて、登頂していたつもりでした。しかしながら、偶々②の過酷な条件が加わっていた時に、撤退をせずに無理して突入していった危険な行為を実体験しました。今回は、記憶喪失に陥った箇所を検証したく、病み上がりで突入です。

参考:「筑波山2011/6/24   

 

入山前に下記1発、宜しくお願いします。

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(ルート):市営第3駐車場⇒筑波山神社⇒白雲橋コース⇒女体山⇒御幸ヶ原⇒男体山⇒御幸ヶ原⇒御幸ヶ原コース⇒筑波山神社⇒市営第3駐車場


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自宅を6時前に出発します。既に桶川⇒菖蒲に行く途中から、遠方に朝焼けの筑波山を確認します。国道125号線からは、何度も正面に本日登頂する筑波山が現れます。


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自宅より約75キロ、時間にして2時間強で市営第3駐車場(料金先払)に到着です。


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駐車場にはトイレが併設されています。まずは、筑波神社の方面に向かって歩いていきます。


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つくばグランドホテルの前に一旦出て、そのまま車道を歩いていきます。 


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青木屋前を通過して、筑波神社境内に進入していきます。


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徳川三代将軍、家光公に寄進された「御神橋」を眺めていきます。


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筑波山神社本殿にて、登山安全の祈願をしていきます。


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神社裏手に廻り込み、民家を抜けて登山口に出ます。8時30分登山開始です!


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早速、気持ちよく石段を登り込んでいきます。


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まもなく分岐に出て、白雲橋コースに進んでいきます。


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その先は、結構なしんどい勾配を登り込んでいきます。


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女体山まで1.8キロ地点です。更にきつい勾配が続くので、一歩一歩、ゆっくりと筑波山に烙印をぶち込む歩きへと、変化をつけながら進んでいきます。


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なんとなく記憶が甦ってきました。初夏の猛暑日拷問登山にて、確かこの辺りで殺害されかけたのを身体が覚えていました。冬場の冷え込んだ気候でも、この登りはかなりしんどいです。猛暑日は、ここを何度立ち止まったことだらうか。


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とても初級者対象とは思えない筑波山の白雲橋コースを、汗を掻きながら、高度を稼いで登っていきます。


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女体山まで1.3キロ道標を通過していくと、休憩スペースに出ました。そこには、数名のハイカーが小休止していました。ベンチに空きが無かったので、そのまま進むことにします。


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弁慶七戻りを普通に登っていきます。


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母の胎内くぐり、陰陽石と通過していきます。


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やがて、標高750m地点に到達してきました。その後も裏面大黒などの奇岩が続きます。


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高度800m地点に近づいていくと、溶け切れていない残雪が目立ち出し、凍結した箇所もありました。


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天空を突き刺す微動だにしない北斗岩が聳えています。標高800m地点到達、山頂まで距離200mです。


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凍結箇所を滑らないように、慎重に登っていきます。


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屏風岩から女体山を眺めてみます。山頂にいるハイカーがはっきりと確認できました。


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山頂アタックに向けて、仕上げ登りに入ります。


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視界が開けて、見覚えのある場所に到達してきました。


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9時30分、女体山登頂成功です!

山頂には、ハイカースタイルではないカメラを構えた3人組が占拠していました。


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一等三角点と展望盤


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山頂からは、富士山が確認できました。


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富士山に向かって左方面には、丹沢山が見えます。つつじが岡の遠方には、霞ヶ浦がちらつきます。


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山頂のベスポジは、常に占拠された状態なので、男体山に向かうことにしました。


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女体山御本殿で参拝してから、鞍部に下ります。


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陽が当たらないのか、凍結ポイントが増加してきました。


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せきれい茶屋の前には、ドーナツ型をした氷の産物が飾られていました。


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凍結地帯の下り坂は、ノーアイゼンにはヒヤヒヤものでした。土産屋が並ぶ御幸ヶ原に出てきました。


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男体山を目指して、ケーブルカーの筑波山頂駅前を通過していきます。


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残雪のある階段を、暫く登り込んでいきます。


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凍結注意の看板を見ながら、慎重歩きに変わります。陽の当たる場所は、溶けきっていました。


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そして、男体山(871m)に登頂成功です!


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男体山御本殿にて参拝してから、眺望を楽しみます。


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富士山、南アルプス方面が薄っすらと確認できます。ここ筑波山は、900mにも満たない低山ですが、近場に他に高い山が無い為、奥多摩・奥武蔵・秩父・群馬・丹沢方面から確認することができます。 


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下山はチャッチャカとは行かず、シャッシャカ歩きで、足元に注意を払いながら下ります。


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御幸ヶ原に戻り、土産屋の前に数台設置されているベンチで、マイクロストーブで炊き出しを行います。熱々コーヒーとチャルメラ塩味を、最高においしく頂きます。かなりマイウーでした!

山頂は、ケーブルカー乗車の未ハイカー組が、大勢やってきて賑やかでした。


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食後は、ケーブルカー山頂駅より、開けた街並み方向を眺望していきます。


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そして、初の御幸ヶ原コースを利用して、下山していきます。こちらは前回、震災の影響で通行止めになっていたルートです。


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凍結箇所も少なくなり、禁断の技、チャッチャカ下りをしていきたいところでしたが・・・・なんと!!大量のハイカーが登り込んでくるではありませんか! 接触事故を避けるため、音無しの構え歩きで、静かに下っていきます。


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筑波山神社まで1800m、リズミカルな動きを加味して、変化のある下り歩きを楽しんでいきます。


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ゴツゴツした石を避けたり、うまく足裏に合わせたり、足場の置き方に注意しながら、足回りの回転率を高めます。


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途中、ケーブルカーの線路が見えて、覗き込んで見ると、赤いケーブルカーが上がってきていました。


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赤いケーブルカーを待ち構えていたら、下り方面から、緑のケーブルカーが交差してきました。シャッターを著しく押しまくります。


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その後は、整備された変則的な階段を下っていきます。


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足裏に疲労感が出始めてきました。筑波神社までもう一頑張りです。


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ケーブルカーの入口石段を下って、筑波神社に向かいます。


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立ち寄ってみると、本殿から花嫁が現れます。そして異国人の新郎、更に外人部隊が続きます。結婚式だったみたいです。 


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1月下旬放送のちい散歩サタデー」で紹介されていた江戸屋です。足湯の料金が200円、ケーブルカーで下山の地井さんが立ち寄っていました。


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登頂してきた筑波山頂を眺めて、市営第3駐車場に帰着します。


■天候:晴れ 

■出会った人:カウント不能(概ね250人ぐらい) 

■タイム:8:15~12:30

■その他: 

初夏の猛暑日で苦しめられた筑波山、冬場にリベンジした結果、汗を噴き出すぐらいの登り込みを消化させられました。

検証結果、もう二度と夏の時期には登りません。そして、夏の時期には適しません。以上 

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筑波山 2011/6/24 日本百名山を気楽に歩こうシリーズ

筑波山(つくばさん)877M 高低差657M

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日本百名山シリーズ第9座目となります茨城県にある”筑波山”の登頂を急遽目指すことになりました。筑波山への訪問は今回で3度目になりますが、1回目はドライブでつつじが岡まで、2回目はロープウェイで女体山山頂駅までの空中遊泳でした。そして、初の筑波山登山を決行する機会が猛暑の中、訪れることになりました。画像は筑波山女体山頂からの展望及び長時間離れない異国カップルが、この展望と非常に良くマッチングしておりました。

(ルート):レストセンター筑波館支店駐車場⇒筑波山神社⇒白蛇弁天⇒弁慶七戻り⇒女体山⇒御幸ヶ原⇒男体山⇒女体山⇒駐車場(ピストン)


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茨城県にある株式会社某事業部との打ち合わせ終了後、近くのコンビニ駐車場で急遽、車に積載していた山道具を出してビジネススタイルからハイカースタイルにチェンジいたします。この時、車の中を覗かれていたらパンツ一丁の状態でした(爆)。


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茨城県と言えば、勿論向かうべき山は”筑波山”です。既に1時間ぐらいで到着できる地点におりました。当初はビジネスタイルのまんま登頂するビジネスハイカーでチャレンジしようと考えましたが、あまりの暑さでスーツ着用に限界を生じ、爽やかなハイカースタイルに切り替えます。


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徐々にターゲットとなる山にアプローチしてきました。


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筑波山神社手前の通りに到着します。レストセンター筑波館支店の駐車料金300円表示版があり、おばちゃんの呼び込みにより駐車を決定いたします。他500円表示の駐車場が多かったです。


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おばちゃんに300円支払ってから登山準備をします。まずは筑波山神社方面に向かいます。途中、靴が白のスニーカーのままだったのに気付き、急いで引き返して登山靴に履き替えます。


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青木屋旅館前にあるマップを確認します。御幸ヶ原コースは現在閉鎖中とのことでした。


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筑波山神社に立ち寄り登山安全祈願をしていきます。


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筑波山神社裏手の集落に白雲橋コースの登山口があります。石鳥居を潜り抜けて、気温は35度を超過しているであろう時間帯の13時登山開始です。


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御幸ヶ原コースは震災の影響で通行規制を行っているようです。従って、白雲橋コースのピストンで挑んでいきます。


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木の階段を上がっていきます。本日の気温は6月にしては異常過ぎるくらいの高温です。あついぞ!熊谷の予想が38度とか出ていました。出来るだけスタミナの消耗を抑えるため小刻みな動きに徹していきます。山頂まで未だ距離2400Mもあります。


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筑波山神社内で私に登山口の場所を尋ねてきたハイカーが前を歩いています。この辺りは未だ普通の調子でしたから遠慮なく追い抜いていきます。


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分岐点に出ました。そのまま白雲橋コースを登り込んでいきます。


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白蛇弁天”に到達します。ここに白蛇が住むといわれ、白蛇を見た者は財をなすといわれているそうです。

ここまでそれほど距離を稼いでいませんが、猛暑過ぎて激しく汗が滴り落ちてきます。ザックには、水、生茶、スポーツドリング、ぶどうジュースとバラエティ富んだドリングを用意しておきました。水だけではエネルギー不足が生じるため補うカロリーをランダムに計算しながら補給していきます。


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徐々に高度と距離を稼いでいきます。しかし、こんな猛暑日に登山なんてしている物好きはいないだらうと考えていたら下山してくる人が結構いました。下山なので疲労は感じているでしょうが、安心した表情で下りてきます。登りは厳しくやっとの思いで険しい表情での挨拶ができる状態です。


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ガレ場になってきた頃には、大量発汗による症状なのか身体が思うように動かなくなってきました。ペースも勢いよく落ち込んできました。

休憩を摂りながら歩を進めます。10M進んだら立ち止まるといったまるでラッセル歩きでもしているかのような物凄い疲労感が襲ってきます。


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これがいわゆる熱中症の症状なのかよくわかりませんが、体内が非常に熱く感じます。低体温症の逆バージョンで高体温症になっている気がします。

この間、距離にして400Mの区間あまり記憶がありません。万が一の「筑波山撤退」を視野に山頂まで行けばロープウェイがあることも選択肢として気力で登っていました。確かこの間、山ガールや若年ハイカーと擦れ違って”気”をいただいていたような気がします。

よく覚えていたのは、ターミネーターのような60歳ぐらいの男性エキスパートハイカーに軽く追い越されたことでした。


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そのエキスパートハイカーは、弁慶茶屋跡の広場に出る手前で常連ハイカーと立ち止まって会話をしていました。来月に富士登山の大会に出場するそうで、筑波山を何往復も猛練習中とのことでした。やはり、タダものではなかったようです。


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ひとまずベンチに座り体調を整えます。後ろ側にはロープウェイのワイヤーが見えました。


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休憩中、富士登山の大会に参加予定のターミネーターハイカーが目の前を駆け抜けていきます。その姿に触発されて一気に気合いが入り、再度登り込みの仕掛けに入ります。勿論キャッチアップしようなど無謀なことは考えません。


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弁慶七戻り”を通過して巨岩地帯に入り込んでいきます。


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その先を進んでいくと”高天原”(たかまがはら)といって天照大神を祀る稲村神社がこの先にあるようです。


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狭い岩間を登り廻り込むと神社がありました。登頂安全祈願をします。


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母の胎内くぐりを通過後、一枚岩をトラバースしていきます。


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奇岩のオンパレードです。”隕陽石”と呼ばれ、巨大な石が陰陽寄り添って聳え立っているように見えることから名付けられたそうです。


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奇岩を眺めながら登っていたら体調も回復傾向に向かいました。気付くと標高750M地点に到達していました。山頂まで残り高度100M強稼げば到達できますね。気力で岩場を乗り越えます。


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国割り石”という神々の行くべき地方を割り振った石を通過していきます。


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「出船入船」(でふねいりふね)「裏面大黒」(りめんだいこく)などの奇岩も通過していきます。本来、ピークハンターが目的の私にはどうでもいい奇岩でしたが、折角の機会なので撮影しまくりました。


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更にその先にある巨岩地帯も登り越えていきます。


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フラットな登山道になって、背後からマッチョハイカー2人組がガンガン駆け登ってきました。若さと馬力が凄いですね。彼らのようにザック無、ペットボトルを片手に軽装備で登頂しているハイカーが半分ぐらいの割合でおりました。


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そして”北斗岩”の前に出ます。天空に輝く北斗星のように決して動かない岩だそうです。確かに地震がきても微動だにしない岩に見えますね。


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北斗岩を潜り抜けて振り返ります。微動だにしません。


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巨岩地帯急登で更なるスタミナの消耗を余議なくされます。


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標高800M地点にきました。残り山頂まで距離にして300Mです。不思議な事に奇岩地帯を通過中、完全とまでは言いませんが体力がかなり回復してきました。


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大仏岩”です。高さ15Mある岩の形が大仏が座っているように見えることから呼ばれているそうです。


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あとはここを抜ければ山頂に到達できるはずです。


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女体山御本殿裏手の階段を上がると山頂に出ました。


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14時45分登頂成功です。猛暑との過酷な闘いでの登頂でした。岩だらけの山頂部分には、日本百名山の山頂標識がありました。


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一等三角点が設置されています。


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こちらは展望版です。日光、北アルプス、秩父連山、富士山、犬吠崎、太平洋、大洗、水戸と各方面毎に記載されています。


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快晴ではありますが、湿度が高いため遠方までの眺望が利きません。山頂には風があり、汗だくの身体には気持ちのいい風です。つつじヶ岡ロープウェイ駅が見えました。


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秩父連山、富士山、日光方面と眺めますが見えませんね。


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次に向かう男体山、御幸ヶ原など近場はよく見えます。


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絶景と言えば確かに低山百名山ながら絶景ですね。


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この絶景を私だけ独り占め!!ではなくて、異国カップルも同様にベストポジションで眺めておりました。


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女体山御本殿で参拝をしてから階段を下ります。


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そのまま男体山・御幸ヶ原に向かいガレ場を下っていきます。


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ガマ石”の前を通過していきます。


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せきれい茶屋の前には”セキレイ石”がありました。


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御幸ヶ原に到着です。ケーブルカー山頂駅前ということもあり、売店が沢山ありました。


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ケーブルカーの筑波山頂駅前では、北側の展望が利いています。


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物凄く炭酸を飲みたい気分だったので、大好物のコカコーラゼロをおいしく一気飲みさせて頂きます。有る意味、山頂近くで自動販売機のある山は「宝登山」ぐらいしか経験がなかったので、山中で冷たい飲み物が手に入るなんて画期的な出来事に思えました。ケーブルカーが設置されている山のメリットのひとつでしょうか。


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コーラ一気飲みで更に体力気力を回復して”男体山”を目指します。


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未だ蒸し暑さが和らがない中、木の階段を登り込んでいきます。


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そして岩場を登り込んでいくと山頂に到達でしょうか。


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男体山登頂成功です。山頂標識を撮影していたら、登りで馬力のあったマッチョハイカー2人組が御本殿から下りてきました。体育会系のようで気持ちの良い挨拶はしっかりできています。どうやら途中合流したのかリーダ格のファットハイカーも御一緒です。


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男体山にあるこの古びて閉鎖されているような建物は一体何でしょうか。


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男体山御本殿に上がって参拝いたします。本日はもう何回参拝しているのでしょうか。筑波山は、それだけ多くの人たちから信仰されている山だということが伺えます。


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展望は南側が利いています。先程の女体山も見えました。


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男体山は、長居するほど魅力のある山頂ではありませんので、小休止程度で下山します。


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御幸ヶ原の売店に下りると、マッチョハイカーたちがコーラがぶ飲みしています。考えることは一緒なのでしょうか。

ここでもマッチョハイカーたちから挨拶されます。元マッチョをやっていた私から見るとまるで後輩たちから挨拶されているようで不思議な連中でした。


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本日は震災の影響でピストンしかコース取りができないので女体山にバックします。


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もう一度、景色を眺めていたらロープウェイが動いていました。ゴンドラに向かって手を振りましたが気が付きませんね。


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下山方向にある筑波山神社を確認します。


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再度気持ちよく寛げたので下山道に向かう準備をします。ここでまたまたマッチョハイカー2人組とリーダーのファットハイカーに出くわします。何度も遭遇しているにも拘わらず体育会系挨拶をご丁寧に交わしてきます。


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暑さによる体力消耗感が未だ相当残っているので、岩場を慎重に下っていきます。


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下りながら感じました。よくもこの暑さでこんな急な岩場を登ってくることができたなぁ・・・と。少し自己絶賛の有森モードに入りました。


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北斗岩を潜り抜けてから、下りピッチをややハイスピードに切り替えます。


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岩場で御婦人ハイカーを追い抜き、鎖をトラバースしていきます。


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弁慶七戻りをくぐって弁慶茶屋跡の広場に出ます。そうです!このロープウェイ分岐点となる場所です。ここでとんでもなく思いもよらない事件(自分的に)に遭遇します。そして巻き込まれることになります。

事件を簡単に御説明いたします。

ここから先の下山道を撮影している時でした。脇にニタニタしていたオヤジがいたのは気付いていました。嫌な予感がしたので先を進もうとしたところ、「すいません!!」と呼び止められます。イントネーションが韓国系でした。下山した場合、ここから神社までの時間をクエスチョンされます。ここまで登りは1時間だったから傾斜度、経験的数値から下りを7掛けと見積り、単純計算で”40分”で下れるとオヤジに回答します。

そこで、17時10分の筑波山神社発のバスに乗車しなければならないと主張されます。現在の時刻は16時27分ぐらいです。ギリギリな状況です。私も山では曖昧な判断はしてはいけないと考え、回答を即座に翻すことができません。

その後、韓国系のオヤジから「信じるよ!」「一人じゃ危ないから付いていきます!」と訳のわからない展開に持っていかれます。

仕方なく韓国系オヤジを先導して17時10分に下山させる責務を負わされます。そのオヤジを韓国系と決定づけたのは、言葉のイントネーション及び韓国人との仕事の経験から責任転嫁をしてくることに長けている点(偶々、接してきた韓国人たちが同様の体質だっただけですが)から判断します。

韓国系オヤジと下山を始めます。しかし、韓国系オヤジのスタイルは、ジーパンに革靴、セカンドバック、ペットボトル1本の超軽量スタイルでした。

登りはケーブルカーで、下りではロープウェイ乗車を係員に断ってここまで下山してきたとのこと。正直、一人で勝手に下山してもらいたかったのですが、気の易しい?私はオヤジの革靴姿を見て、途中まで面倒を見てやることにしました。

前後一列で下山中、韓国オヤジに登山歴を尋ねます。すると、昨年富士山を8合目で敗退してきたとのこと。「今年再チャレンジします!」と熱意を語られます。


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タイムリミットを掲げられてしまった私は、立ち止まって撮影することができません。下りながらの撮影なので画像がブレてしまいました。

下りながらも韓国系オヤジはしつこく「信じるよ!」と五月蠅く付きまといます。本当に真後ろにピッタリくっついています。耳の後ろにいるんじゃねぇか?と思えるくらいの近似値の位置にいます。このオヤジだけは正面から撮影して、許可なんか関係なくレポにドデかく掲載してやろうと考えました。しかし、私の前は勿論横にも出てきません。まるで撮影を警戒しているようにも感じました。

仕方がないので、効率的スピードアップを図る目的で”チャッチャカ歩き”の禁断の技を使用することを考えます。万が一、韓国オヤジにチャッチャカ歩きをやらせて怪我でも負わせた場合、やはり私の責任が発生するのだらうか・・・・・。更にチャッチャカ歩きを開発したゆうやけさんにも責任範囲が拡大するのでは?と無茶苦茶思考の心配までしてしまいます。


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何とかではありましたが、神社に近い場所まで韓国系オヤジを先導しました。そこで御礼を申し上げられ、先を歩いていきます。

後ろ姿だけでも捉えておこうかとデジカメを構えようとした次の瞬間、こちらの行動を察知されたかのようにいきなり凄い勢いで駆け下っていきました。焦ってシャッターを押した私はご覧の通りの撮影しかできませんでした。2回目のシャッターを押す時には、もう既に姿形は消え去っていました。何か狐にでもつままれたような出来事でした。


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弁慶茶屋跡から休みなく韓国オヤジに急かされて下っていたので、ここでドット疲れが出てきました。勿論、大量の発汗もありました。


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もし仮に、この先で「17時10分のバス間に合わなかったよ!」と韓国系オヤジに待ち伏せでもされていたら溜まったものではないので、保険的な試みで筑波神社経由でゆっくり駐車場に戻ることにしました。あのオヤジなら横浜まで送って行けとか言い兼ねないもので。


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神社境内周辺の街並みをゆっくりと眺めながら歩いていきます。


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無事にレストセンターの駐車場に17時過ぎに帰着します。そこから車で5分ぐらい移動してつくば湯駐車場に車を停めます。つくば湯からは登頂してきた筑波山が眺められました。


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本日、登りで熱中症手前の段階に掛かって苦しみ、下りで韓国系オヤジ先導で疲弊して身体はいつも以上に死んでいます。自己登山疲労度ベスト3に入る山行でした。実は温泉で癒す体力も無いくらい疲弊していました。折角来たので「つくば湯」105円引き券で入場します。

震災の影響で露天風呂は使用不可、内湯のみでした。シャワーで汗を洗い流し軽く湯舟に浸かります。ここから自宅まで75Kぐらいありました。車を運転中、暑さの影響であろう疲労が残っており、気持ち悪くなります。しかし、ここもゆっくり運転で事なきを得ていつの間にか復活して帰宅できました。


■天候:晴れ

■出会った人:50人ぐらい(暑さで頭がやられてカウント不能状態)

■タイム:13:00~17:00

■その他:

◇帰宅後、自宅でニュースを見ていたら何と暑いぞ!熊谷で39.8度と6月の気温としては過去最高の気温を記録します。他にも39度超えが6地点もありました。そんな猛暑日に筑波山の低山登山を無謀にも決行してしまいました。丁度暑くなっている時間帯での登りは過酷で、この百名山登山が最期になるのかと感じるぐらいバッドコンディションでした。日本百名山を気楽に歩こうシリーズが拷問登山に変貌してしまいました。

◇韓国系オヤジに捕まる事象は当然”想定外”でした。次回以降の山行ではどんなハプニングでも”想定内”として、問題の対処能力を高めておく必要性を実感いたしました。

■参考:筑波山登山マップ

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