【特別企画】テキトーな山屋がハァ~レム山行を楽しむ! 2014/5/24 草津白根山
草津白根山 2,150m【最高地点】・・・特別編
皆様方、お久しぶりです。流離のリーマンハイカーことOhMy_Naruoでございます。如何お過ごしでしょうか?私は相変わらず、テキトーに過ごしております。
さて、テキトーな山屋が送る特別企画、「テキトーな山屋がハァ~レムを楽しむ!」を群馬県の草津白根山で開催された時の内容をここでレポとしてUPさせていただきます。
さて、今回の山行内容及び行程について、構想約2か月の山行計画を参加メンバーの調整等を水面下で行っていました。
とかくある方面では、知名度のある二人(ミッチー&えっちゃん)とのスケジュール調整及び如何にハァ~レム化の山行スタイルを成立させるか等、ネゴシエーションの難易度が高まります。
以前、1対3のハァ~レム登山の経験を有しておりましたが、ミッチー&えっちゃんの個性はかなり異色で、テキトーな山屋(内面は純粋)の自分でも、この二人を纏めるスキルが果たしてあるのか?行程内容含めて山行を楽しませることができるのであらうか?・・・やや緊張感含めた一抹の不安を抱えての山行決行となりました。
計画としては、5月24日(土)AM5時 白根レストハウス駐車場現地集合としておりました。しかしながら、前日の19時、参加メンバーのえっちゃんから連絡が入り、既に白根レストハウス駐車場に到着しているとのこと・・・めっさ、はやぁ!
これから仮眠をするけど周囲には誰もいないらしい。
一瞬、レディに何かあったら・・・と心配はしてみたけど、空手家(一撃必殺の喧嘩空手黒帯)のえっちゃんなら大丈夫か。とテキトーに結論付けしてから登山準備を始めます。
準備もテキトーに纏めていたら、なんと!当日ニコン製のメインカメラを忘れる失態を侵してしまう。なぜかオリンパス製のサブカメラだけはザックに入っておりました。(汗)
続いて、ミッチーとの連絡のやり取りでは、途中SAで仮眠してから現地に向かうとのこと。しかし、2時にレストハウス駐車場に到着後、そのまま仮眠をしていたらしい。
更に、テキトーな山屋 OhMyは夜中の1時前に自宅を出発して、渋川伊香保ICで高速をおります。その後、下道を80キロ強走行しなければ現地に到達できません。
約3年ぶりの草津行なので、途中八ツ場バイパスや道の駅八ツ場ふるさと館が完成されており、八ツ場ダム周辺の急速な開発が促進されていて驚きます。片道距離162キロの走行で現地に4時前に到着しました。
三人合流後、朝方の強風及び気温の低下によりダウンを着ていても非常に寒く、早朝の出発を取りやめて再度仮眠をすることにしました。途中、えっちゃんと打ち合わせをしながらミッチーが起床するのを待ちます。
7時半過ぎ、ようやくハァーレム登山が開催されることになりました。
さて、私的には2回目の草津白根山、その後の展開は如何に・・・・。
レポ作成の原動力になりますので、下記1発ランクアップのため、宜しくお願いします。
白根レストハウス駐車場(7:29)⇒湯釜展望台(7:47-7:58)⇒駐車場経由弓池(8:23)⇒逢ノ峰(8:41-8:56)⇒本白根ゲレンデ(9:11)⇒から釜(10:00)⇒展望台分岐⇒白根探勝歩道最高地点(10:40-12:29)⇒分岐(12:43)⇒本白根山展望所(12:51-13:28)⇒鏡池(13:48-14:15)⇒薮漕ぎ不明瞭地点(来た道を忠実に戻る)⇒本白根山展望所(15:49)⇒から釜⇒本白根ゲレンデトップ(16:19)⇒弓池(16:43)⇒白根火山駐車場(16:52)
※歩行距離:14.6㎞ 行程タイム:9h23m
以下により、ハーレム登山の楽しみ方以外は参考になりません。
※行程は基本、超まったりハイクでロングな休憩が何本も入っています。
※テキトーな薮漕ぎやルート不明瞭による探索も含まれています。
(注):行程時間は個人のペースで歩いたり、自然観察をしている為、またその日の登山道のコンディション・適度な休憩・アクシデント・渋滞等発生により、あまり参考にはなりません。
自宅より片道162キロ走行後、現地に4時、日の出前に到着します。有料駐車場(500円)には、本日参加メンバーの車含めて5台が駐車しております。駐車場の標高は、既に2010mもありますので強風も重なりかなり肌寒く感じます。
車中で寛ぎながら、雲の合間の日の出を暫し静観しながら観賞します。 湯釜は火口内の火山活動が活発化されおり、中央登山道には立入禁止看板が設置されています。
駐車場脇にはレストハウス、トイレが併設されています。強風&極寒の寒さにより、山レディの低体温症リスクを回避させるべく、登山開始時刻を大幅に遅延させて、7時30分湯釜に向けて、ハーレム的ウォーミング・アップを開始します。
ここで本日のハァ~レム登山に参加の山レディが登場です!左がえっちゃん、右がミッチー(因みに全てにおいて掲載許可済)。志賀方面に通じる道路を眺めながら穏かに高度を稼ぎます。
北アルプス、高妻山、黒姫山方面
山レディもこの素晴らしい景色に感動し、撮影に集中しています。 高妻山・黒姫山・・・頸城山塊
軽く登り込んでから湯釜展望所で記念撮影をしていきます。結果内容が盛り上がり、本日はポージングやら記念撮影のオンパレードになってしまいました。 するといきなり、えっちゃんの十八番、足上げポーズが展開されます。めっさ、たかぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!
え!股痛くないの?山仲間のアラカンらるごさんがやっちまったら、確実に股が裂けるであらう難易度の高いポーズ。
続いてテキトーな山屋の定番ポージング。更に ミッチー可愛らしくオリジナルポージング。
一旦駐車場に戻り、弓池の前に出てから、えっちゃんの軽い足上げを真似てみるが・・・股関節硬くて上がらねぇ~!
ミッチーとヤマレコ仲間のeima式足上げなら何とか・・・ちょいきついっすけど。(笑)
まずは逢ノ峰に向けて待望のハァ~レム登山が開催されていきます。テキトーな山屋が熊避けを任され、静かに登り込んでいきます。対照的に穏かな勾配の為、山レディのマシンガントークが登山道に炸裂していきます。
まもなくあずま屋のある逢ノ峰に到達します。展望は高妻山・黒姫山が確認できます。
頸城山塊(左)、白馬三山方面(右)
眼下に起点のレストハウス確認後、再起動して今度は山レディを熊避けにさせていただく。
というより、背後にはケダモノが・・・。ケダモノ避けの鈴持ってますかぁ!(笑)山レディ最大のピンチ!熊とケダモノで挟み込まれるのであらうか!?
今月5月は、2回も訪問してきた榛名山。山レディもこの榛名の山容には興味深々。まさか、次回のハァ~レム登山開催場所の候補になるのであらうか!?
いやいや、榛名マイスターに教育的指導を受けてまうわ。マイスター夫人からは蹴りが入る?そのままスキー場まで階段を下りていきます。
鞍部よりスキー場に進入していきます。一応、残雪による立入禁止措置が取られいていますが、巷で顰蹙の自己責任で入山する方法以外登る術がありません。 残雪のないゲレンデを直登りするルートに切り替えて先導していきます。
山レディも勾配のきつさにマシンガントークが封じられていきます。 結構な体力を消耗させながらリフト上部に到達です。
それでは行ってみよう!この素晴らしい景色をバックに、ハーレム的ポージングタイム!
山レディからバックダブルバイを御教示してほしいと切望され、親切丁寧なレクチャーをしていきます。ハーレム的バックダブルバイ!を決め込む。いいっすねぇ~、ナイスですね。
足上げ&踵支点型バックコラボ・バイを決め込みます。
ポージングタイム後は、踏み跡のある残雪を歩きます。大方の木道は残雪で埋もれています。
距離にして60mぐらいあるトラバース道をスキーのエッジング方式を利用して、ノーアイゼンで慎重に横断していきます。やがて、爆裂火口のから釜に到達していきます。
やはり我慢できずにお約束の1発を咬ましてしまいます。から釜の奥には浅間山と黒斑山が見えています。
ミッチーとハァ~レムポーズ(左)、えっちゃんとハァ~レムポーズ(右)
爆裂火口を巻きながら白根山を目指していきます。時より脚を止めて、迫力のあるから釜を暫し見学していきます。
穏かに標高を稼いでいきます。分岐を最高地点に向かうと、私的にブレイクしている榛名山が見えてきました。
浅間山・黒斑山(左)、 鼻曲山、浅間隠山方面(右)
浅間山に興味深々のえっちゃん。浅間山・黒斑山・湯の丸山の景色がGoodです。
浅間山への釜山に立入禁止措置は取られておりますが、私的には自己責任でOKだと思います。法的な意味で入山しただけで、犯罪者呼ばわりしている輩もいますが、それは単なるヒガミ意識か大袈裟なだけ。あなた下界で道交法違反犯したことありませんか?と問うてみたい。正直噴火が起これば前掛山にいても状況は変わらないであらう。勿論、釜に落ちたら大問題では済まないけどね。
私的には釜山入山への自己責任論の立場を取ります。
最高地点目掛けて登り込んでいきます。本白根山遊歩道最高点2150mに到達です。本白根山への道は無く、三角点のある場所にも移動は困難を極めます。
対面には本白根山展望所があります。北側には北アルプスの景色が広がり、山レディの輝く瞳が釘付けとなっていきます。
頸城山塊(左)、白馬三山(右)
最高地点到達記念として、まずはえっちゃんと足上げミックスのバックコラボ・バイを決め込みます。
ミッチーとは水平式足上げポーズ?ですかね。
広々とした最高地点でランチタイムにします。まずは最高地点よりハァ~レムに向けて、チリトマヌードルを美味しく頂きます!
デザートにチョコをちょこっと頂けるとのことでしたが、なんと!この豊富な種類と大量のチョコでおもてなしを受けます。それではちょこっとだけ、ハァ~レムに向けて、ハート型チョコを美味しくいただきます!
草津白根山のこの雰囲気と景色はサイコーなんだけどねぇ・・・・。
テキトーな山屋には、このフェロモンの香りがたまんねぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!(フェロモン吸引許可済)
斜め下45度、ナイス比企笠山!ギャオ~ン!!ウォン!
続いて、ミッチーのフェロモンの香りも美味しく頂きます。本日はデザートが豊富でたまんねぇーーーーーーーーーーーーーーーーーー。(フェロモン吸引許可済)
完全にケダモノ化された体内のメーターが過剰反応を起こしたのか?ちょいと三半規管に北岳級の異変が・・・。
再び分岐まで戻り、白根山展望所に向かいます。整備された階段を着実に登り込んでいきます。
岩場の爆裂火口側は崖で危険な状態。アタック前に肩の力を抜いて、小さくバックダブルバイを決めていきます。あ!小さくパキキやるの・・・忘れてもうた。
山レディが先に順調にアタックを決めていきます。標識は経年劣化か強風のせいなのか、半分割れて無くなっています。
続いてOhMyが、戦後最大級?の本白根山レジェンドアタックを決め込みます。(横から撮影Version&正面Version)【体力消耗度レベル5】
浅間山・黒斑山・湯の丸山(左)、マイスターの座を狙っている榛名山(右)
完成された即席のパーティ、Teamハァ~レムのメンバーで登頂記念撮影
山頂からの景色もサイコーなのだが・・・。以下フィクションとしてのサービス演出?
テキトーな山屋が空気の澄んだ山頂にて、デザート型フェロモンをハァ~レムポーズで美味しく頂きます。あまりにも吸引し過ぎたのか、完全なキャパオーバーとなり供給過多が発生していきます。なんと!その後、事件が勃発します。
やや視点をふらつかせながら、山頂の様子と浅間山・黒斑山を撮影していきます。
予定では周回コースを歩くため、鏡池方面に向って歩きます。まもなく変則的残雪が現れてきます。
花は全く見かけませんが、テキトーな山屋が植物を見つけて、これヒトリシズカの葉じゃねぇ?と山レディに申し上げると、「テキトーな事を言うな!」と一人静かにさせられます。(汗)その後、標高を下げていくと鏡池が見えてきました。
度々、テキトーな山屋が植物を見つけて、イカリソウの葉かな?と山レディに申し上げると、本気で怒りそうになります。(汗)そして鏡池の前に到達してきました。
鏡池までアプローチしてから、鏡池をバックにハァ~レムに向けて、スニッカーズを美味しく頂きます!
鏡池前でアブドミナル&サイを決め込もうとしたら、山レディがセクシーポーズになっていました。(左)、 静かな池の前でアイーン!を決め込む。(右)
鏡池を後にして木道をRW方面に進んでいきます。眼下には草津温泉街
階段を下りて、踏み跡のある残雪を暫く辿った後に事件が発生します。とある地点で突然踏み跡が消えており、進むべき道として薮漕ぎ地帯に強行することになります。道が不明瞭の為、一旦は引き返しましたが、後続の単独男性ハイカーが突っ込んでいったので、もしや行けると判断してしまいました。
しかし、散々薮漕ぎをした挙句、素直に来た道を引き返ことになります。切っ掛けはやはり後続の単独男性ハイカーが諦めて引き返したからでした。あともう少しで正規登山道に合流できる地点に感じましたが、これ以上、薮で山レディを傷付ける訳にいかないと思い・・・え?もう既に傷付けちゃった!
三半規管の障害により、完全に方向感覚やら平衡感覚が失われていました。
少し毒抜きせなアきません。 戻る途中、散々薮漕ぎをさせたにも関らず、お二人には笑顔でピースをしていただます。怒りそうな雰囲気は静まったようですね。(冷や汗)
本日2回目の本白根山展望所に到達です。山頂にいた御夫婦に鏡池方面のことを聞かれ、状況説明をしていきます。しかし、反対側から登ってくるハイカーもいたし・・・。一体何処から登ってきたんだ?疑問です。
終始、展望が利いている浅間山方面(左)、爆裂火口(右)
爆裂火口を廻り込み、来た道を忠実に戻ります。先程までいた本白根山展望所を眺めます。
危険な残雪トラバースを横断していきます。そのままゲレンデに向かって歩いていると、なんと!ビックフットか!?しかしながら、デカぁーーーーーーーーーい!
暫くタイマン状態が続きます。登りでは急坂で苦しんだゲレンデを、テキトーに歩いて下ります。
逢ノ峰には行かずに舗装道路から巻いて戻ります。やがて弓池前に到達していきます。
弓池前にてミッチー・えっちゃん、それぞれとお疲れポーズで本日の楽しかった行程を終了させていきます。
今回は、えっちゃんの足上げで本日の全行程を〆させて頂きます。
たかぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!
下山後は草津ナウリゾートにて、本日吸引し過ぎた濃厚なフェロモンの濃度を、自分自身の華麗臭で中和させながら、身体を思う存分癒していきます。久しぶりに浸かる酸性の強い草津の温泉はめっさ、気持ちいいっす!その後、反省会をやってから無事に解散となりました。
お疲れさまでした。
■天候:晴れ
■出会った人:20人ぐらい
■タイム:7:29~16:52【9時間23分、休憩等含】
■形態:同行者2名(ミッチー&えっちゃん)
■水分:3.5L(ペットボトル500ml:7本)
■山域:草津
■深Q百名山:第7座目で登頂済【通算2回目】
■出発地点より駐車場までの片道距離:162Km
■登頂日:2014年5月24日(土)
■その他:
★今回の特別企画如何だったでしょうか?皆さん無事に怪我もなく、草津白根山の展望やら山の雰囲気に酔い(私的には山レディに酔ったけど)、今回のテキトーな企画を最高に楽しんで頂けたようで、CLとしての立場から大変嬉しく思いました。
ミッチーとえっちゃん、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
次回も是非開催してほしいとの嬉しい要望を受けましたので、テキトーな時期を見て再度別山で企画を考えてみたいと思います。
その前に濃厚なフェロモンの香りに対する弱点の三半規管をもっと鍛えておかなアカンね。(笑)
【特別企画シリーズ】
実は流離のリーマンハイカーことOhMy_Naruoには色々なサブネームがあります。テキトーな山屋、ケダモノ-おーまい、凍結の帝王、元肉体彫刻家・・・etc
その中でも今まで明らかにしていなかったこと、それは20代の頃に良く言われていた「合コンの帝王」、まぁ単純にリーダー役(纏め役)をやる事が多かったので少々目立っていたのかな(笑)。
毎週合コン×単純計算(4年)=約200本(内、リーダー役60本ぐらい)、それ以来、遊び・娯楽関係について少数はあっても、大人数での纏め役は暫くやっていませんでした。
そこで、新展開!合コン登山をテキトーに企画してみようかなと思います。
理想は男性5人、女性5人の単発パーティを形成、年代は10代~70代老若問わず。テキトーに纏めさせていただきます。(特に題目の合コンにはこだわりません)
登山をやられる方から良く聞くことは廻りに登山をやる人がいない・・・。そんな一人ぼっちのクリぼっち登山を偶には解消させるべく、元合コンの帝王、おーまいがテキトーに纏めていきます!
勿論、私は登山で糧を得ている訳ではないのでビジネスではありません。
参加に関る費用の徴収はありません。現地集合・現地解散の交通費を勝手に負担していただく自己責任スタイルとなります。登山に興味のある初心者も歓迎致します。
そんな1度切りの単発登山企画を考案中。
もしも、そんな企画があればの話ですが、参加の有無、案件など御意見をお聞かせ下さい。(暫くコメ欄は空けておきます)
あ、メールでも結構ですよ。参加希望の有無がわかれば、ネット上で具体的な案を提案していきます。
私的な案件では、榛名山、平標山あたりで開催するのもいいかなと。
もしも、成立が不可となった場合には、ココログのアラカンオババ、らるごさんとマンツーマン登山・・・在る意味、凄い拷問登山の決行となってしまいそうです。
所謂、DM登山派から多角的登山派に移行しながら、登山とは・・・登山の楽しみ方を追求するスタイルに変えて行くつもりです。
今後ともよろしくお願いします。