雲取山(三峰コース)

雲取山(三峰ピストン) 2013/3/27 究極的日帰り単独ピストンシリーズ中級編

雲取山(三峰ルートピストン)日帰り 標高2,017m

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今回で4回目の登頂となります「雲取山」、毎度相性の悪い雲取山では、山頂から完全な富士山を拝めたことがまだ1度もございません。今回こそはと日程調整を入れて三峰ルートのピストンに再度挑戦でしたが・・・。

過去雲取山に関係する山行では、三峰ピストン(日帰り1回、山荘宿泊1回)、鴨沢ピストン(日帰り1回)の経験がありました。私が低山ハイカーに転身する切っ掛けになったのが、2010年10月雲取山三峰ピストンを無謀にも日帰りで挑戦したことから始まります。登山スキル無、体力も衰えていた時期、気合だけで三峰ピストンを決行します。結果、嵐にも巻き込まれ、脚部玉砕型超疲弊状態に落とし込まれてのゴールとなり、甚大なダメージを受け、トラウマになった記憶があります。

ある意味、リベンジ山行としての究極的ピストンシリーズとなります。当日はスタート地点の標高1,100mですが、前日降雪があったようで既に周囲では所々白くなっていました。徐々に高度を上げていくと、標高1,600m付近からアイゼンが必要となっていました。新調した6本爪アイゼンを試す機会にも恵まれ、究極的ピストンシリーズを楽な展開に持っていこうとしますが・・・・。

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※雲取山荘~雲取山山頂は北側斜面のため、登山道が凍結しています。(2013/3/27時点)

レポ作成の原動力になりますので、下記1発ランクアップのため、宜しくお願いします。

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(ルート):秩父市市営駐車場(6:01)⇒鳥居(6:06)⇒炭焼平(6:43)⇒地蔵峠(7:05)⇒霧藻ヶ峰(7:13-7:19)⇒お清平(7:28)⇒前白岩の肩(7:58)⇒前白岩山(8:11)⇒白岩小屋(8:25-8:36)⇒白岩山(8:54)⇒芋ノ木ドッケ(9:00)⇒大ダワ(9:29)⇒雲取山荘(9:50)⇒雲取山・避難小屋(10:17-10:35)⇒雲取山荘(10:50)⇒大ダワ(11:03)⇒白岩山(11:50)⇒白岩小屋(12:06)⇒前白岩山(12:25)⇒お清平(13:08)⇒霧藻ヶ峰(13:25-13:38)⇒標高1,400m地点(13:53)⇒標高1,300m地点(14:05)⇒標高1,200m地点(14:16)⇒秩父市市営駐車場(14:32)【ピストン】

※歩行距離:21.2㎞ 行程タイム:8h31m(休憩含)


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AM3時20分自宅を出発し、同県内にも拘わらず100㎞も走行して、約2時間20分で三峰神社の駐車場でもある秩父市市営駐車場に到着します。300台ぐらい駐車可能なスペースには私の車だけです。24時間使用可能なトイレを利用してピストンの準備を整えます。


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雲取山方面は既に視界には無く、天候は期待できそうにありません。駐車場を6時過ぎにスタートします。


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2年4か月ぶりの再来となります三峰ルート登山口の標高は、1,100m地点から始まります。石鳥居の脇に登山ポストがありますので、用紙に日帰りピストンの申告を記載しておきます。


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前日に降雪があったようで、既に所々白くなっている箇所があります。穏かに登り込みながら二股桧を通過していきます。


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標高1,300m地点を通過し徐々に高度を稼ぎにいきます。


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妙法ヶ岳の分岐を越えて先を進んでいくと、標高に比例して積雪に厚みが増してきていました。そこへ思わぬ晴れ間が確認できます。


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炭焼平⇒標高1,400m地点とグングン高度を稼ぎます。


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そのままノーアイゼンで登り込みます。そして明るい方向に目を向けると、雲海が拡がって見えています。


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やがて地蔵峠1,500m地点に到達します。


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更に進むと秩父宮レリーフの岩壁に出ます。


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レリーフの目先に「霧藻ヶ峰(1,523m)」があります。


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霧藻ヶ峰では一部展望が開けており、三峰から歩いて来た稜線が見えています。そのずっと先には、雲海に浮かぶ「両神山」のギザギザヘッドが浮き出て見えています。


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一旦、70m強標高を下げて鞍部の「お清平」に到達します。


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雲取山頂までは、まだまだ6.2㎞もあります。ここより前白岩山・白岩山に続く、第一の肉体破壊的核心部となる拷問チックな登り返しが始まります。


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過酷な登り返しを雲海を眺めながら丁寧に消化吸収していきます。


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積雪に滑りながら岩場を登り込んでいき、「前白岩の肩」へと一気に高度を稼いでいきます。


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片道距離のハーフ地点を過ぎ(ピストンではクォーター)、まもなく前白岩山を通過します。


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白岩小屋に到着し安全走行の為、今年初そしてモンベルで新調した6本爪アイゼン(5,700円)をNoceFaceのタウラギリに履かせます。これがまた装着が楽なんですよ。私的にはお勧めです。


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アイゼン装着後、白岩山を登り込んでいきます。予想以上にグッサリとアイゼンの効きが足裏で感じとれます。これでひとまず安心走行が可能になりました。


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そのまま白岩山・芋ノ木ドッケへと四輪駆動のように、馬力を効かせて走行していきます。


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途中積雪量が無くなるまたは薄くなる箇所もありましたが、構わずグッサリ地面を刺しながら突き進みます。真面目に脱着をしていたら5回ぐらい必要でした。雲取山との距離も随分詰めてきていました。


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危険なトラバース道や小刻みなアップダウンを消化して大ダワに到達です。


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大ダワは登山道の交差点にもなっており、山頂に向かう男坂、女坂、それと日原方向に下山するルートがあります。積雪量がありそうな女坂をチョイスして進んでいきます。


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途中より廃墟と化している雲取ヒュッテの脇を通り、雲取山荘へと抜けていきます。


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2年4か月ぶりの雲取山荘です。確か2階の真ん中あたりに泊まったなぁ~。当時は職場の同僚を連れて登頂し個室に泊まれました。部屋には豆炭があって寒い思いをしませんでした。山荘より山頂までの距離700mの最後の登りが本命の核心部となります。


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階段を上がると一気に積雪量が増してきています。


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山頂直下の急登では、降雪の土台部分がアイスバーンとなっており、アイゼンをフルに絡ませて登ります。しかし、身体が疲弊した状態だったので、3回ぐらい立ち止まり呼吸を整えてアタックを仕掛けにいきます。


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霧雨となっていた山頂にアタック成功です。雲取山頂は1年10ヵ月ぶり、4回目の登頂となります。山頂は視界不良で展望が全く利かず、予定通り貸切です。というよりまだ誰にも出会っていません。三峰から独占的貸切状態でした。


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山頂にある避難小屋にも立ち寄ってみることにします。


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小屋内部に入ると私と同年代ぐらいのハイカーが一人休んでおり、何処から来たのか話しかけられます。三峰のピストンで貸切であった旨話込みます。逆に尋ねると、鴨沢から登られて大ダワから日原へ下るとのこと。結構玄人チックな道を下っていくんですね。

気が付くと、もう一人?小屋の奥で寝袋に包まっているハイカーらしき人物がいました。話込んでいたハイカーが言うには、熟睡しているとのことでした。そして日原に下るハイカーは先に小屋を去っていき、私はゼリーを補給してから出発していきます。


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ガスった鴨沢ルートを確認してから山頂に戻ります。日本に三つしかないと言われている原三角点と他の山頂セットを撮影していきます。


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三峰ルートの下山に入ると、山頂直下で座り込んでいるハイカーがいます。先程の日原に下るハイカーがアイゼンを装着していました。やはり、この凍結具合にビビって装着を決断したみたいです。因みに、鴨沢ルートは南斜面になるので、積雪は全く無かったそうです。


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日原ハイカーよりお先に失礼して、凍結下りで6本爪アイゼンの本領発揮です。ガンガン下って一気に雲取山荘前に到着です。


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廃墟の雲取ヒュッテ先からは男坂で下っていきます。


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難なく大ダワまで下ってきました。日原との分岐ですが、日原方面にはほとんど踏み跡らしき形跡が見られません。先程のハイカーはベテラン風の装備をしていたので問題ないでしょう。私自身がピストン大丈夫だらうかと心配です。


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雪の無い箇所もアイゼン外すのが面倒なので、そのまま突き進みます。


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危険なトラバース道を通過し芋ノ木ドッケへ。


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台風跡地を通過し白岩山へ。下山ルートなのですが、ここまで下っているというより登りの延長のような気がします。


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白岩小屋に至る下り坂で、本日三峰ルートではお初の青年ハイカーと擦れ違います。イヤホンをしていたので挨拶のみの擦れ違いでしたが、なんと!地下足袋を履いて登り込んでいました。


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白岩小屋で小休止していきます。割れた窓から中を覗くと毛布などが置いてあり、最近ハイカーが泊まった形跡が見られます。


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標高1,800mを下回っていくとガスが切れ、視界が利き始めます。この先でアイゼンを外すことにしました。


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前白岩の肩に到達すると、更に視界が良好になってきました。


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三峰神社方面に向かう稜線を眺めていきます。秩父市市営駐車場はまだまだ遠方に見えています。望遠で撮影すると僅かに私の車も写っていました。


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両神山の先に薄っすらと浅間山が確認できます。


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一旦、鞍部のお清平まで下って、最後の登り返しを消化していきます。これが結構脚部粉砕的な拷問として堪えてきます。


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霧藻ヶ峰に到達し、閉まっている売店で小休止をしていると、三峰側から東京よりお越しの単独若手ハイカーが登り込んできました。そこで暫く話込みます。西武秩父駅からバスに乗車し、三峰神社スタートで本日は雲取山荘に宿泊だそうです。翌日は鴨沢に下りる予定とのこと。標高1,800m近辺からガスに覆われていると話すと、明日の天気は期待できないから山荘の出発時間を悩んでいる様子でした。


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雪道なのでチャッチャカ下れないけど、標高を的確に下げていきます。


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ダラダラと標高を下げていくに連れて、晴れ間が射してきます。


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明るく陽が射している貸切の登山道を快適に下ります。やがて奥宮の鳥居が見えてきました。


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ピストンの登山届を出したポストを左手に見て石鳥居を潜ります。


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三峰神社方面にもちょこっと立ち寄りたかったので、駐車場上の登山口でアイフォンアプリの記録を終了させます。タイム的には不満でしたが、次回はアイゼン無しの時期にピストントレーニングを試してみたいものです。その前にもう一度、鴨沢ピストンもやってみたいですね。


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時間に少し余裕がありますので、神社境内手前まで散策します。随身門は迫力のある立派な造りをしていますね。昔の仁王門にあたるそうです。


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高台に遥拝殿があり、妙法ヶ岳を遥拝できます。


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駐車場に戻る途中、白岩山までの稜線を確認できました。


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雲取山はまだ分厚い雲の中です。霧雨状態が続いているのでしょうか。駐車場に帰着し、トイレの水道で汚れたアイゼンを洗わせていただきます。駐車料金500円を支払って疲弊した身体を癒す為、温泉に向かいます。


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約15キロ下って、久しぶりの大滝温泉に立ち寄ります。究極的ピストンシリーズで疲弊した脚部を思う存分癒してから帰宅しました。

※最後までピストンにお付き合いいただきありがとうございます。


■天候:曇り(山頂霧雨)のち下界晴れ 

■出会った人:3人+1人(寝袋で熟睡していたと思われる人間?)

■タイム:6:01~14:32【8時間31分、休憩含】

■形態:単独行

■水分:2.5L(ペットボトル500ml:5本)⇒消化したのは2本のみ

■山域:奥秩父

■深Q百名山:第3座目で登頂済

■出発地点より駐車場までの片道距離:100Km(同県内でも100㎞超えは運転がキツイ)

■その他: 

★究極的ピストンシリーズ中級編となりました雲取三峰ピストンを後遺症も無く無事に終えて、一先ず次の展開へのステップとなった感じがします。駆け出し時代の約2年半前に比べて、自己の成長を確認することができた復習登山となりました。しかし、相変わらず登り返しのキツさは身体に堪えますね。

★雲取鴨沢ピストンを基準数値(100)とした場合の以下比較ポイントです。

雲取鴨沢ピストン(100)<高尾山⇔陣馬山ピストン(110)<甲武信ヶ岳徳ちゃん新道ピストン(115)<雲取三峰ピストン(130)

鴨沢ピストンに比べ、三峰ピストンは体力的に3割増しと私的には思います。対甲武信ピストンと比べても厳しいルートと考えられます。

★ガスると大変不気味な山道になる三峰コースですが、下山時は陽が射していましたので、大変快適な山道に感じました。

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雲取山 2010/11/17-11/18 山小屋1泊編

雲取山(くもとりやま)2017M 三峰コース

 

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2回目の登頂となりました雲取山です。職場の同僚M氏と三峰口から登頂します。前回と異なる点は、雲取山荘に宿泊してゆっくりと山の自然を満喫しながら登ることを目的とします。今回は三峰ピストンによる激しい肉体への消耗を回避します。

 

【1日目】三峰神社登山口⇒霧藻ヶ峰⇒前白岩山⇒白岩山⇒芋ノ木ドッケ⇒雲取山荘⇒雲取山⇒雲取山荘

 

【2日目】雲取山荘⇒雲取山⇒雲取山荘⇒芋ノ木ドッケ⇒白岩山⇒前白岩山⇒霧藻ヶ峰⇒妙法ヶ岳⇒三峰神社


 

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三峰神社駐車場に到着して、駐車料金500円を支払い9時30分スタートします。駐車場から見える雲取山方面はガスっていました。


 

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階段を上がっていくと登山口の高度1100M記載の標識があります。そのまま進むと石鳥居があります。鳥居を潜って長い行程の雲取山を目指していきます。因みに登山届のポストはここにあります。


 

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まずは薄暗い登山道を暫く歩き高度100Mを稼ぎます。季節的に落葉が深くなっている箇所もゆっくり歩いていきます。


 

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”二俣桧”の前を通り越し、高度1300M地点にきました。


 

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各地点には、山頂までの距離が表示されておりどれくらいの距離を歩いたのか明瞭表示されています。

 

それにより現在位置を推測することも可能です。高度1400M地点にきました。


 

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グングン高度を稼いでいき”地蔵峠”に到達です。高度1500M近辺から残雪がありました。


 

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少し先には秩父宮レリーフ、霧藻ヶ峰と続いております。


 

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”前白岩の肩”手前で正面から欧米系の外人が急いで下ってきました。大柄な外人さんなので、最初熊でも現れたのかと思いました。擦れ違いざまに少し会話をします。

 

何を急いでいるのかを尋ねると、1時間半後に出発するバスに乗らないと英語のクラスに間に合わないとのことでした。彼は英会話の講師でした。クラスを受け持っている関係で、夕方には東京に戻らなければならないそうです。

 

実は我々の上司が元英会話講師の米国人でなぜかこの欧米人とオーバーラップさせてしまい、山の中で思い出したくない下界の人物まで思い出してしまいました。


 

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その後、大きく下っては登り返しのルートになっていきます。残雪の量も目立ち始めますがアイゼンは不要でした。


 

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前白岩山に到着です。


 

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営業していない白岩小屋を通り、そのまま急登していき”白岩山”に到達です。


 

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更に登り返して東京で2番目に高い地点の”芋ノ木ドッケ”に到着です。周囲は樹木に囲まれており展望は全くありません。


 

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その先では段々ガスが濃くなってきていました。分岐点の男坂を登り込みます。


 

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登り込んでいくと廃墟と化している”雲取ヒュッテ”が見えてきて、ボロボロになっている板目を見ながら脇を通り過ぎます。


 

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その先では本日お世話になる”雲取山荘”が見えてきました。丸太で造られた建屋はしっかりしており外観はきれいです。


 

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チェックインはせず、そのまま山頂を目指します。


 

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山荘から700M距離のあるきつい坂を登り込み山頂に到達します。時刻は15時ちょっと前でした。


 

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景色は全体的にガスり気味でしたが、時より雲の流れにより近場の山が見え隠れしていました。


 

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山頂では1時間ぐらい休憩していました。画像は飛竜山方面と鴨沢ルートの尾根です。


 

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その後雲取山荘に戻り、受付を済ませ本日の宿泊代金7500円を支払います。


 

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山荘はキャパ200名程度宿泊可能で、本日は我々含めて20名前後のお客がいました。それぞれ個室を使用することができました。

 

我々の部屋は10畳で押入れにはぎっしり布団が積み重なっていました。夕食まで時間があるので仮眠をとることにしました。結果、他にやることもなく夕食までひたすら寝ていました。


 

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朝は5時30分前に起床、というのは周りのガサガサしている音で起こされます。5時35分に食堂へ行ったら他の登山客は既に朝食を終えるところで、我々は申し訳なさげに食堂に入室します。

 

別に何も悪い事をしていませんが、学生時代に遅刻して皆集まっている所に後から入室するような気分でした。山小屋の朝は早いのですね。


 

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山荘の若旦那と少々会話をさせていただき、7時前(最後の客でした)に山小屋を出ました。天候は曇りで微かに晴れ間が見えそうな状況でした。爽快な気分で急登を登り込みます。そして20分ぐらいで山頂へ到達しました。


 

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山頂から見渡せる樹氷がとてもきれいでした。我ながら最高の画像を撮影できたのでは?と満足します。


 

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早朝の幻想的な山の風景を30分ぐらい楽しむことができました。今回も残念ながら富士山を肉眼で確認することができませんでした。


 

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この素晴らしい山頂の光景にお互い納得できたので下山に入ります。 


 

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山荘を通り過ぎて雲取ヒュッテの脇を通り抜けます。


 

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きつい登り返しをゆっくり消化していき、白岩小屋の絶景ポイントに立ち寄ります。ここでは一時的に晴れ間が見えて、秩父連山の絶景が楽しめました。


 

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本日山小屋泊やピストンのハイカーたちと擦れ違いながらガンガン下ります。間もなく”霧藻ヶ峰”に到達です。三峰神社が遠くに確認できました。それと見苦しいですが標識をバックにした私です。


 

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その後、登山道を妙法ヶ岳方向へシフトして歩いていきました。実はその手前から雪がポツリポツリ降り始めていました。妙法ヶ岳を登り込む頃には、吹雪のように天候が悪化して合羽を装着します。あまりの天候の急変により撮影ができる余裕が無くなりました。従って、駐車場到着までの間の記録を撮り損ないました。

 

駐車場に到着する頃には、吹雪も収まり辺り一帯は白銀化しておりました。雲取山頂方面は厚い雲により確認できませんでした。

 

下山後は、三峯神社に併設されている”興雲閣”の三峯神の湯で冷えた身体を癒します。タオル付で500円、内湯のみですがヌルヌル感がとても気持ちよかった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雲取山 2010/10/26 攻略的日帰り単独ピストンシリーズ

雲取山(くもとりやま) 2017M 三峯コース 

 

高低差967M(途中登り返しが3回あるので実際は1500Mぐらいの感覚があります)

 

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雲取山は、東京都の最高峰の山です。

 

また、埼玉県・山梨県の境界にもあり1都2県にまたがっている山でもあります。

 

山頂を目指すルートはいくつかありますが、今回は埼玉県人として埼玉県側の三峯ルートから登頂します。

 

三峯神社駐車場⇒一ノ鳥居⇒霧藻ケ峰⇒お清平⇒前白岩の肩⇒前白岩山⇒白岩山⇒

 

芋の木ドッケ⇒雲取山荘⇒雲取山 

 

片道10.7㌔の日帰りピストン縦走を悪天候の中、決行しました。

 

自宅を3:40に出ました。三峯神社までは2時間99㌔の道のりでした。


 

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広々とした駐車場には、他に1台停車しておりました。

 

気配を感じなかったので、山荘の前泊の方の車両ではないでしょうか。

 

辺りは、霧が立ち込めひんやりと静まり返っていました。


 

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標高1100Mからのスタートです。ガスっていますね。


 

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駐車場の上には、登山道につながる入口があります。


 

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こちらの鳥居が登山道入口です。右側には、登山届のポストが置いてあります。

 

さぁ、いよいよ登山開始です。時刻は6:40でした。


 

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まずは、緩めの傾斜をダラダラと登り高度100M稼ぎました。

 

針葉樹林帯の薄暗い中を歩き、しかも霧が発生中。何だか不気味でした。


 

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静まり返った山道を、更に高度を少しづつ稼ぎながら進んでいくと、「ガサガサガサ・・・」

 

霧がかった光景の中、何かが走り去り距離にして20mぐらいの位置で見えました。

 

「身体がデカイ!」そして、こちらを見ています。

 

心臓バコバコ・・・「アドレナリン全快放出中!!!」ビビリましたねぇ~。

 

よく見ると日本カモシカでした。あまりにビビったので撮影が間に合いませんでした。

 

ステッキも用意してありましたが、背中とザックの間に挿した状態です。

 

万が一、野生動物が襲ってきた場合、武器兼用として備えてあります。が、しかし・・・構えられませんでした。


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気味が悪いので周りを警戒しながらグングン登っていきました。

 

やがて1500M地点に来ていました。


 

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霧藻ケ峰の秩父宮御夫妻レリーフに到達しました。

 

因みに、秩父宮がここを登山した時に「霧藻ケ峰」と名付けたそうです。

 

ここまではまだ、片道距離の3分の1程度です。


 

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その先で小屋を確認。おや?指名手配犯とお尋ね人のチラシ・・・・・そして、その脇には・・・・・・

 

な・な・ん・と!おーまい・ごっと!熊の目撃情報でした。

 

しかも3日前!!今年は全国的に出没率高いし、熊鈴持ってないし、すれ違う人もいないし・・・引き返すか・・。

 

「いや、ダメだ!」 気合いで頂上を目指します。


 

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一旦、下ったあと急登が始まり、大腿四等筋前部に疲労からくる痛みが出始めました。


 

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距離にして約半分の地点です。相変わらずガスっています。人もいません。


 

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更に高度を稼ぎ、前白岩山(1776M)に到達しました。 この辺りの紅葉はきれいでした。


 

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中は無人の白岩小屋です。トイレもあります。


 

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大腿四等筋前部の痛みを振り切りながら、第2の関門白岩山(1921M)到達です。

 

周辺は、鹿が出没するらしく木の幹が荒れています。


 

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山頂付近は更にガスっています。もう今日の眺望は期待できそうもありません。

 

その後は、ひたすら登り続けることしか考えませんでした。


 

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再び、野生動物の気配です。鹿が3頭こちらの様子を伺っていました。

 

未だ人間に出会っていません。


 

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山頂まで残り距離700M地点で、きれいな山小屋が見えてきました。

 

雲取山荘です。収容人員200人。

 

まさかの時はお世話になろうと思っていたので、宿泊代は別途用意しておきました。(1泊2食付7500円)

 

山荘の前を通り過ぎ、山頂を目指します。


 

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あと200Mです。最終場面の登りは正直かなりきつい。ピストンで脚部もつだらうか・・・。


 

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残りを気合いで登り切ると山頂らしき部分が見えてきました。

 

登頂成功です。時刻は11:30、約5時間かかりました。

 

大腿四等筋がかなり張っています。 こちらの標識は埼玉県のもの。


 

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こちらは、東京都のもの。埼玉のほうが見栄えがいいです。


 

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展望盤。晴れていると富士山が見えるようです。

 

ガスっていて眺望はありません。


 

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一等三角点があります。奥の方が古い三角点で、原三角点といって貴重なものです。

 

暫くすると、反対側(奥多摩)鴨沢ルート方面から鈴の音が聞こえてきました。

 

ガスって人影は確認できませんが、明らかに人の気配です。

 

10分後、山頂で対面しました。20日間の計画で、日帰り登山12山を行脚中の

 

四国から来た紳士的な初老のおじさんでした。


 

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互いに山頂標識バックに写真を取り合いました。

 

その後、避難小屋で一緒に飯を食べながら、山の話をしました。

 

つい先日まで、甲武信岳や両神山を登頂してきた元気なおじさまでした。

 

1時間の休憩後、お互いルートが異なるため別れることに。

 

やっと、人に出会えたのに・・・また野生動物と睨めっこかよ・・。


 

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下山開始です。先ほどの雲取山荘を通り過ぎ、男坂側に廃墟となった雲取ヒュッテがありました。

 

すると、何か物音がしました。不気味です。熊でもいたらシャレにならないのでサッサと通り過ぎました。

 

この後、登り返しがいくつもあり、下山という感覚ではなく、登山の延長のように感じました。

 

とにかく自分で登っておきながら、早く帰して!って気分でした。

 

やがて、疲労度も最高潮になり、輪をかけてポツポツ雨から強風を伴った嵐になってきました。

 

下山ルートでは、3組4名に出会いました。みなさん山小屋宿泊だそうです。

 

辺りが薄暗くなる頃、ようやく駐車場に到着しました。16:30でした。

 

 

 

脚はガタガタで感覚がありません。四等筋の消耗状態です。

 

早く、この疲れを温泉で癒さなければ・・・・。下山後は、疲れた身体を温泉で癒します。

 

道の駅大滝温泉 遊湯館(600円)

 

営業時間10:00~20:00(冬期19:00) 定休日 木曜日

 

泉質:ナトリウム・塩化物温泉(源泉)加温のみ

 

温泉は1Fが檜風呂、地下が岩風呂。

 

疲労度で死にかけた大腿四等筋を揉みほぐしながら、ゆったり温泉で癒します。

 

食堂でおそばを食べて、時間も遅かったので仮眠なしで帰路につきました。

 

脚の感覚が・・・アクセルを・・・踏み込めない・・・。身体も痛い・・・。

 

しかし、山の21キロ日帰りピストンは相当身体に応えました。

 

年ですね~。鍛えます。

 

スクワット100キロ10発10セットできた頃が懐かしいです。


 

 

 

 

■天候:曇のち嵐
■出会った人 山頂で一人、下山時に4名、他日本カモシカ1頭、鹿4頭
■タイム:6:40-~16:30
■その他:長時間、山にいたのと悪天候で身体の疲労度が激しく何もできませんでした。

 

 

 

 

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