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谷川連峰馬蹄形縦走【日帰り】 2013/9/29 時計廻りVersion 復活を賭けて怒涛の挑戦!!!

谷川連峰馬蹄形縦走【日帰り!】時計廻りVersion

①トマノ耳1,963m②オキノ耳1,977m③一ノ倉岳1,975m④茂倉岳1,978m⑤武能岳1,760m⑥七ツ小屋山1,675m⑦朝日岳1,945m⑧笠ヶ岳1,852m⑨白毛門1,720m

単純高低差1,208m 累積高低差約2,700m

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痛めていた腰部もほぼ正常な状態に戻り、次は2年ぶりとなる真教寺尾根から八ヶ岳の大将「赤岳」を攻めて、権現岳もセットに組み込んでの周回コースを歩く予定でした。しかし前日に急遽気持ちの変化が生じます。10月半ばの紅葉の時期に狙っていた今年2回目となる日帰り馬蹄形縦走を天候の良さにつられて、また山仲間の西黒尾根を登りたい願望の記事に触発されて、西黒尾根急登経由の時計廻りVersionで谷川連峰馬蹄形縦走に再度トライしてみたくなりました。

※前回のレポはこちらです。「谷川連峰馬蹄形縦走【反時計廻りVersion

縦走当日は直近2カ月の間、北アルプス山域までの往復500㎞の運転で鍛えられていたので、谷川山域までの片道136㎞は僅か2時間(通勤圏内)とアッと言う間に土合橋駐車場に到着します。そして、思いっ切り静まり返った真っ暗闇の暗黒の世界に、一人寡黙に西黒尾根よりヘッデンを装着しハンドライト片手に急登を登り込んでいきます。やがて、森林限界を脱し分厚い雲を抜けていくと陽が射し始めます。するととてつもなくこれ以上ないと言っていいくらいの素晴らしく絶妙に広がった雲海の大絶景を暫く眺めながらトマの耳に到達していきます。

前回の縦走時写真撮影を700枚以上もしてしまい、今回は気を付けていた訳ですが、足が止まりバシバシ禁断症状のように撮りまくります。身体の調子もいい、縦走路は全て把握している。「今回は効率の良い縦走で完結するであらう。」と自信を持って考えていました。しかしながら、一ノ倉岳手前の黒光りする蛇紋岩になんと!不覚にも足を滑らせ足首を傷めてしまいます。その後は痛みを感じなかったので縦走を継続していきますが、蓬峠を過ぎて七ツ小屋山~清水峠を下る辺りから痛みが強まっていきます。既にエスケープには時遅し、そのまま気力で周回する以外方法はありません。果たして復活を賭けたおーまいの谷川連峰馬蹄形縦走【時計廻りVersion】、日帰りで完結させることができたのであらうか・・・・。

復活を賭けて挑んだ挑戦でしたが、黄金の右足首を痛めたことにより再び休養に入る予定です。(汗)

レポ作成の原動力になりますので、下記1発ランクアップのため、宜しくお願いします。

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【挑戦的縦走ルート】:土合橋駐車場(3:27)⇒西黒尾根登山口(3:50)⇒ラクダのコル(5:40)⇒ザンゲ岩(6:22)⇒トマノ耳(6:54-7:06)⇒オキノ耳(7:15-7:22)⇒一ノ倉岳(8:13-8:16)⇒茂倉岳(8:33-8:46)⇒武能岳(10:02-10:18)⇒蓬峠(10:53-11:01)⇒七ツ小屋山(11:43-11:51)⇒清水峠(12:27-12:29)⇒ジャンクションピーク(14:01)⇒朝日岳(14:23-14:36)⇒笠ヶ岳(15:35-15:43)⇒白毛門(16:25-16:32)⇒松ノ木沢ノ頭(17:10)⇒土合橋駐車場(18:50)

※総歩行距離:29.4㎞  行程タイム:15h23m(休憩等含)

(注):時間は個人のペースで歩いたり、自然観察をしている為、またアクシデント発生等により全く参考にはなりません。


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前夜20時には自分の布団に入り自宅でゆっくり睡眠を取ります。深夜1時自宅を出発し関越自動車道東松山IC~水上IC~土合橋Pと片道136㎞をアッと言う間に楽な展開で運転を消化します。珍しく土合駅踏切の遮断機が降りていると思ったら、貨物が通過していきます。土合橋駐車場にはトイレもライトもありませんので、完全な暗黒な世界に包まれています。


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駐車場には15台ぐらいの車が駐車されており、小屋・避難小屋泊または現在進行形の仮眠中と思われる状況で大変静まり返っています。この時期に日帰り馬蹄形縦走するハイカーなど通常おりませんので、ヘッデン装着必須で孤独に静かに歩き始めていきます。しかし、いきなり熊が現れたら危険なので熊鈴を適度に鳴らしながら、西黒尾根登山口まで舗装道路を上っていきます。


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西黒尾根登山口からは完全な暗黒の世界に山が包まれており、ヘッデンだけでの光量では足りず、LEDハンドライトを口に咥えながら登り込んでいきます。全くハイカーの気配を感じない暗黒の世界は、不気味なのは当然ですが、こんなことでビビっていたら日帰り馬蹄形などやっていられません、と自分を戒めながら高度を稼ぎます。間もなく、馬蹄形代名詞ハイカーシンボルの「ゆうやけシンボルスチールタワー」(勝手に命名)を通過していきます。


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その後も黙々と樹林帯の急登を登り込んでいくと、今度は私のシンボルである表示板が現れます。”おーまいシンボル表示板”なんて命名は有り得ねぇ~だらう。時より薮の中で野生動物のガサガサ移動する音が響くので、対抗して熊鈴をガンガン鳴らして互いに遭遇し合わないように間合いを取りながら進んでいきます。


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暗黒の世界からやがて森林限界へと脱していくと、分厚い雲の隙間から僅かに光が見えています。天気予報では9時ぐらいから晴れとなっていましたので、モルゲンロートは期待しておりませんでした。


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岩場歩きへとステージは変わり、早朝の静かな雰囲気で霞が掛かった天神尾根を一望していきます。谷川連峰で最も危険と思われるルートが実は天神尾根です。え、初級コースの何が危険だって?休日のハイカーが大集結する狭い岩場下りで交差した時のバッティング状態が、最も危険な状況になるので私的には極力避けたいルートと考えます。


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鎖掴みポーズを決め込んでいきます。岩場はホールド・スタンスが取れますので慎重に登れば鎖は使用せずに上がれます。進行方向右手にはマチガ沢が確認できます。


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巌剛新道との合流地点「ラクダのコル」に到達です。まだまだ高度を稼がなければならない地点ですが、山頂方向を見上げると、もしやモルゲンが期待できるか?


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雲の中を踏ん張りを効かせながら登り込んでいくと、高度を稼ぐに比例して明るさが増していきます。


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岩場登攀で一気に高度を稼ぎまくって雲の上に脱していきます。なんだ、この明るさは・・・。山屋始めて三年、こんな光景見たことがない。しかも晴天率の悪い谷川岳で拝めるとは・・・。私の凍結の心が久しぶりに感動の高木ブー状態になります。


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あまりにも美し過ぎる!Oh My God !現象かぁ!


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振り向くと、私の輝く瞳に対抗するかのような最大光量且つ絶妙な光が、一気に瞳の中へと飛び込んできます。一瞬、熟女のフェロモンの香りを嗅がされた症状のように脳内がクラッ!としていきます。


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そして雲海上に山々が浮かび上がっていきます。朝日岳の山塊、尾瀬の燧ヶ岳、至仏山、笠ヶ岳・・・と明確なシルエットに再び言葉に出ないくらいの感動を覚えます。西黒尾根完全独占状態で暗黒の闇を体験してきた御褒美だらうか。


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暫し素晴らしい御褒美をしっかりと堪能していきます。


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再び谷川岳に向かって登り始めます。ズームはオキの耳


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絶景の雲海から離れて徐々に高度を上げていきます。


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歩いて来た尾根を振り返ります。まるで神秘的な空間を登ってきた感じです。


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燧ヶ岳をズームで捉えて更に岩場を登り込んでいきます。


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黒光りするツルツル蛇紋岩(後に別の蛇紋岩で苦しめられる展開が待っています)。そして氷河の跡地、ここはなるべく端を通過することがポイントです。


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少し登っては振り返り神秘的空間を味わいます。右画像は本日最終ラウンドとなる雲海に浮かぶ白毛門・笠ヶ岳・朝日岳の山塊


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日光白根山・上州武尊山方面(左)、万太郎山(右)


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燧ヶ岳・至仏山(左)、平ヶ岳(右)


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オキ・トマ、オキの耳ズーム。これらの景色は西黒尾根から登らないと味わうことが出来ません。勿論視界良好が条件であることは言うまでもありませんね。


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四ノ沢の頭を通過して、一面に広がっている雲海を改めて一望していきます。


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山頂に向かいながら、肩の小屋、谷川主脈縦走路を眺めます。


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苗場山、オキの耳をグルッと見回りながらアタック体制に入ります。


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まずは双耳峰のトマの耳にアタックです!登り込んできた西黒尾根を山頂から見下ろします。谷川岳登頂は縦走も含めて今回で5回目です。実は初めて登頂したのが丁度2年前の9月でした。一点の曇りも無い状況で絶景を得られたまさしくビキナーズラックでした。その後、晴天率の悪い谷川岳は毎度の如くガスりの中でした。改めて素晴らしい絶景を味わい、中央分水嶺の谷川岳の貴重な絶景を堪能でき、現在、まだ谷川連峰馬蹄形縦走の1峰目だということを忘れてしまうくらいに脚が止まりっぱなし状態でした。個人的にはアルプスよりも谷川連峰の方が好みですね。ほんと、いい山です。


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トマの耳貸切状態の中、展望を楽しんでいきましょう。尾瀬の燧ヶ岳、至仏山


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日光白根山、本年二度目のアタックを狙っている上州武尊山


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浅間連峰


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万太郎山~仙ノ倉山~平標山の主脈縦走路。仙ノ倉山~平標山間は歩いたことがありますが、主脈はいつか挑戦してみたいですね。しかし、車の回収が難点となります。


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本年8月に熱中登山を体験した「平ヶ岳」近くに見えますが、登山口までのアプローチがとても長く、自宅から片道255㎞と北アルプスに行くよりも遠いです。


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本年6月に栃木側のクラッシックルートから縦走した「皇海山」、このルートはまさに本格的究極の拷問ルート、単独で制覇するとかなりの経験値がアップします。林道、薮漕ぎ、鎖、岩場、梯子、道迷い等アトラクション満載ルートは登山スキルをアップさせるお勧めルートです。しかし、お勧めは致しますが自己責任の上縦走して下さい。


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越後三山の越後駒ケ岳、中ノ岳


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・・・とあまり呑気にしていられませんね。本日中には、朝日岳⇒笠ヶ岳⇒白毛門へと対岸の縦走を完結しなければなりません。核心部は朝日岳への登り返しと白毛門からの激下りでしょうか。


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いつまでも独り占めしたかったトマの耳でしたが、オキの耳へと向かうことにします。


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オキの耳への稜線を登りながら、トマの耳を振り返ります。


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オキの耳にアタックすると肩の小屋泊されたと思われるオジさんハイカー達がいました。内一人の方に撮影していただきます。


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山頂からは雲海に浮かぶ朝日岳山塊、背後には万太郎山を主体とした谷川主脈線を再展望します。


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巻機山(左)、苗場山(右)


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平ヶ岳方面(左)、越後三山方面(右)


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燧ヶ岳、至仏山、笠ヶ岳、日光白根山、武尊山、皇海山、袈裟丸山・・・と雲海上で確認していきます。


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やや色付き掛かったオキの耳を後にして、次は一ノ倉岳に向かいます。


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奥の院周辺の稜線上には、三脚を構えたデジイチハイカーらが雲海の様子を撮影しています。やはり絶景を狙っての小屋泊が功を奏したのであらう。


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一ノ倉岳に向かう途中、なんと!不覚にも蛇紋岩の黒光りする部分で足を滑らせ反動で足首を90度折り曲げてしまいます。一瞬痛みが走りますが、速やかに体制を整えて足首を着地させると痛みが残っていませんでした。そのまま様子を見ながら再起動させて縦走を継続していきます。


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ノゾキを通過していくと、主脈縦走路の滝雲が落ちる瞬間をカメラに収めることに成功し、感激のショットが撮れて喜んでいるハイカーがいました。私のショットはイマイチかな。


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一ノ倉の岩壁を振り向きながら一ノ倉岳で再び標高を稼いでいきます。この間数人の単独ハイカーと擦れ違います。内一人に何処まで行くのか尋ねられると白毛門まで行きます。と答えると腰を抜かしたようなパフォーマンスをされます。くた馬ッ蹄形にならないように完結させるしかありませんね。本日は仕事帰りの登山ではない為、身体の調子がいつも以上に良い。しかし先程蛇紋岩で痛めた足首に違和感を感じます。


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高度を稼いでから眺めた一ノ倉の岩壁、大迫力です。


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雲海上に浮かぶ越後駒ケ岳、中ノ岳、巻機山


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側に蒲鉾型の避難小屋がある一ノ倉岳に到達です。小屋内部だけ確認して、そのまま次の茂倉岳に向かいます。


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馬蹄形縦走路の武能岳手前の鞍部は厚い雲海に覆われています。横側から眺めた谷川岳


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茂倉岳に向かう稜線に並行して主脈路が走っています。


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穏かに登り込んで茂倉岳山頂にアタックです。茂倉岳は確か三箇所の方角から攻めて通算4度目の登頂です。天候は大変穏かで気持ちがいいです。


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この後鞍部の笹平まで標高約380m下り、更に武能岳まで265m登り返す拷問的ルートは、著しく流れ落ちている滝雲に覆われています。


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上越側に目を向けると遠方には地平線が見えています。佐渡島も見えているのかな。眼下には関越自動車道と土樽PAのズーム。


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岩原スキー場方面とガーラ湯沢方面


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主脈の仙ノ倉・平標山(左)、広大な山頂湿原を有する「苗場山」(右)


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茂倉岳側から見た一ノ倉岳~谷川岳、ダブルフェイスの裏の顔と言ったイメージでしょうか。


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蓬峠方向から二人縦走してきました。私は同じ方向から来ていた年輩のカメラ好きのハイカーと話し込んでいました。茂倉避難小屋に宿泊されていたそうで、馬蹄形を日帰りでやっていると話すとたまげた様子のパフォーマンスをされます。その年輩のハイカーに山頂で記念撮影をしていただきます。


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まだまだ茂倉岳山頂で展望を楽しんでいたかったのですが、年輩ハイカーとも別れ武能岳への縦走を継続していきます。この絶妙な雲海はまだまだ変化する兆しが見られませんね。一日こんな状態なのかな。


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燧ヶ岳、至仏山、日光白根山、上州武尊等、時間が経過してもなおクッキリ確認が可能なくらい視界が開けています。


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標高を少しづつ下げていくと、前方の小高いピークにハイカーが確認できます。


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笹原地帯下り滝雲にアプローチしていきます。


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滝雲の中を通過できると思うとなぜかワクワクしていきます。そして茂倉・一ノ倉方向を振り返って見ます。


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ピークよりコルまで一気に急降下し、雲の中に突入です。風が強まり一気に涼しくなります。


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アップダウンを繰り返しながら武能岳を雲の隙間から捉えていきます。


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武能岳への登り返しは結構なキツさを味わいます。高度を稼ぎながら再び雲上の世界に飛び出していきます。


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ガスり掛かった蓬峠方向を右に見ながら武能岳にアタックを仕掛けていきます。


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それほど広くはありませんが貸切の武能岳山頂に到達です。ここで持参のおにぎり1個を食します。燃費のいい身体は、炭水化物系固形物は馬蹄形でもこれで充分です。他おにぎり1個とパンは持ち帰りとなりました。じゃぁ、何摂取してんの?ってか、水分は4.5L積載、チューブ状ゼリー2個、スニッカーズ2個、塩飴(大量)等ですかね。ガスセットは馬蹄形では荷物になるだけで持ちあげません。


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休憩がてら展望を暫し楽しみます。一ノ倉岳~茂倉岳~武能岳の稜線、いい感じでガスが流れています。


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苗場山(左)、岩原スキー場のある飯土山(右)


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蓬峠に通じる明確な稜線、ズームで蓬ヒュッテを捉えます。


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東洋のマッターホルン「大源太山」が巻機山を背景に力強く聳え立っています。


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武能岳より蓬峠まで230m標高を下げていきます。右手に朝日岳・笠ヶ岳の山塊を横目に下っていきますが、蛇紋岩で痛めた足首に微妙な痛みを感じるようになってきました。(汗)


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明瞭な登山道を歩いていくと正面に次に向かう「七ツ小屋山」が見えてきました。


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途中、半馬蹄形と呼ばれる土合駅までのエスケープルートがありますが、馬蹄形完結を目指し蓬ヒュッテの前に向かいます。ここまでが馬蹄形周回ルートの約半分の行程です。前半戦はあまりの光景に脚が止まり過ぎてしまい、まるで1泊2日の行程を楽しむような歩きになってしまいました。後半戦ではピッチを上げていかなければ・・・と考えていましたが、この後大苦戦となります。


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仙ノ倉山・平標山(左)、苗場山(右)


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蓬峠より新潟側の土樽へのエスケープもありますが、時計廻り完結の為清水峠に向かうことにします。


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蓬ヒュッテを後にして七ツ小屋山まで約145m標高を今度は上げていきます。


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縦走途中、清水峠方面にカメラを向けると、送電線監視所と白崩避難小屋が確認できます。


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草紅葉と池塘に囲まれた木道を快適に歩いて、正面に見える七ツ小屋山にアタック体制に入ります。


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武能岳から歩いて来た稜線を横目に一気に登り込んでいきます。


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ここでカメラのバッテリーが切れた為、サブカメラの画像に切り変わります。

七ツ小屋山には先客3名のハイカーがおりました。小休止しながら一ノ倉岳~茂倉岳~武能岳~七ツ小屋山までの歩いてきた稜線を暫く眺めていきます。


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朝日岳~笠ヶ岳稜線(左)、湯沢市街地(右)


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避難小屋で滑落経験のある「巻機山」(左)、東洋のマッターホルン「大源太山」(右)


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清水峠に向けて225m標高を下げていきますが、その後の朝日岳への登り返しが後半戦最大の核心部となっていきます。大源太山との分岐を通過していきます。


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小刻みにアップダウンを繰り返しながら標高を下げていきます。すると前半戦で痛めた足首に着地の繰り返しで激痛が走ります。ステッキを取り出し痛めた黄金の右足首をカバーしながら、ペースダウンを余儀なくされて下っていきます。


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背後よりダブルステッキを突く音が近づき、白崩避難小屋泊予定のオヤジハイカーに呆気なく抜かれていきます。右足首を庇いながら左脚大腿四等筋に無駄な力が入ります。頑張って清水峠にある送電線監視所に到達です。


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清水峠にも土合駅に通じる旧国道の半馬蹄形ルートがありますが、以前歩いた時、林道は非常に歩きづらい箇所があり崩壊箇所もありました。おまけに熊の糞もいくつか点在していました。こんなルートは二度と歩きたくないと感じましたので、痛みを堪えてでも素直に馬蹄形完結を狙っていきます。白崩避難小屋前で右足首にテーピングを巻きます。もしもの為にと購入していた足首用のサポーターは自宅に置き忘れていました。(汗)


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清水峠より朝日岳までは標高差495mも登り返しがあります。まずは送電線鉄塔まで軽く登り込んでいきます。登りでは足首の痛みはあまり発生しませんので、下り主体に気を使うような歩きとなります。白毛門のあの急下りがちょっと不安材料です。


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清水峠を振り返り、朝日岳への稜線を見ながら気合いを入れ込んでいきます。


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池塘の先には左から谷川岳~一ノ倉岳~茂倉岳~武能岳と確認できます。ここまで随分歩いてきたなぁ~と自己絶賛モードから登り込み体制へとシフトしていきます。


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聳え立つジャンクションピーク・朝日岳方面を見ながら進んでいくと3人組のハイカーに追い付きます。2泊3日で馬蹄形を歩いているとのことで、本日は笠ヶ岳の避難小屋泊だそうです。私がヘッデン点けてでも本日中に土合橋まで下り切ると申し上げると、顔面蒼白状態になるくらい驚かれていました。自分は遊びに来ている、だから何があっても翌日の仕事が休めない状況になっていることも脳内の片隅に戒めとして置いてありました。勿論足首折れたら無理ですけど・・・。


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核心部で踏ん張りを効かせながら高度を稼いでいきます。茂倉岳から歩いて来た稜線が素晴らしい。そして周囲の草の色付きが心を穏かに落ち着かせてくれます。


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登り込みながら足を止めて周囲の景色を眺めていきます。清水峠より標高を上げてきたのがよくわかります。しかし朝日岳への登りはかなり身体に堪えます。おまけに陽が射しっぱなしで暑い!4.5Lの水分を積載してきましたが、残り1.5Lか・・・水欠やばくねぇ?と焦り気味になります。


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越後駒ケ岳・中ノ岳(左)、平ヶ岳(右)と確認していきます。午後14時手前あたりですが、まだ展望が良く利いています。


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必死の思いでジャンクションピークに到達です。周囲は予想外に色付いています。


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続いて朝日岳に向かいます。穏かに歩きながら池塘が疲弊した心を癒してくれます。


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木道歩きから宝川温泉分岐を通過していきます。


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見事な草紅葉に感動しながらアタック体制に入ります。


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誰もいない完全貸切の朝日岳にアタック!!!

山頂からは笠ヶ岳に続く稜線、正面には谷川岳~茂倉岳の山塊、馬蹄形周回ルートを一望します。今回で朝日岳登頂は4回目ですが、過去3回はいづれもAMの早い時間帯です。午後の時間帯は初めてですが、山頂が広いので静まり返っていい雰囲気です。激疲れの為、岩に座り込んで小休止をやや長めに取ります。


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燧ヶ岳、至仏山方面の展望は薄まっています。これから向かう残り2座の笠ヶ岳、白毛門の下り主体の歩きをどうやって攻略していくかを念頭に置きながらグッタリしていました。


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まずは笠ヶ岳に照準を合わせて、アップダウンのある稜線を眺め、気を引き締めながら重い腰を上げていきます。


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朝日岳周辺が馬蹄形周回ルートで最も紅葉が進んでいたように感じます。


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途中にある大烏帽子、小鳥帽子とアップダウンを繰り返していきます。下りの着地で右足首の衝撃を抑えながら変則的な歩きをしていきます。


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歩きながら笠ヶ岳、背後に聳える谷川岳を捉えます。なんと!こんな夕刻の時間帯に白毛門方向から10人強のパーティが笠ヶ岳に登頂してきました。以後、白毛門樹林帯下りの暗黒の闇でパーテイにキャッチアップしていきます。


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これから最後のアップダウンを強いられる笠ヶ岳山頂部(左)、眼下に白毛門(右)


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徐々に沈みゆく陽を正面に歩いていきます。山頂直下にかまぼこ型の笠ヶ岳避難小屋があります。既に先客1名様が快適にラジオを聞きながら寛いでおります。後発の三人組が入るとかなり圧迫感が増していくと思われます。


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そして笠ヶ岳にアタックです。正面に聳える谷川岳山塊を見つめていきます。その後再び座り込みます。


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歩いて来た朝日岳方面(左)、これから向かう白毛門(右)


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笠ヶ岳山頂直下の急坂を消化して白毛門への稜線を進んいきます。右手に見える谷川岳山塊に陽が随分と落ちてきました。


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谷川連峰馬蹄形縦走時計廻り最後のピーク「白毛門」に到達です。先程通過してきた笠ヶ岳、小鳥帽子、大鳥帽子を眺めます。


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谷川岳より歩いて来た見える範囲の馬蹄形ルートを最後に確認していきます。


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いよいよ馬蹄形最終ラウンドの白毛門の下りが始まります。今回は右足首の痛みをカバーする為の下り(チャッチャカは無理)、時間的に日没は避けられません。本格的「修羅場門」となりました。かなり下方向に先程笠ヶ岳山頂部で捉えたパーティが下っているのが見えます。私はシンガリなのでとりあえず他にハイカーがいるだけでも安心感があります。


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ジジ岩・ババ岩を横目に岩場下りを丁寧にクリアしていきます。


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白毛門より標高差236m必死に下げて松ノ木沢の頭に到達です。


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沈み掛けている夕日を見ながら馬蹄形ルートを見収めていきます。


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土合駅周辺を視界に捉えながら、強烈な一枚岩を鎖を使用しながら下っていきます。


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やがて樹林帯に入ると薄暗くなっていき、一気に暗黒の世界へと変貌していきます。ヘッデン装着と同時に100均のLEDライトを使用して足首の痛みに耐えながら下っていきます。途中、白毛門から下方向に見えていたパーティを樹林帯でキャッチアップして、お先に行かせていただきました。パーティはかなり暗黒の世界に難儀した様子で、慣れていないのか?はわかりませんが、これで後方にハイカーが存在することになり、少し安心感が湧いてきました。

朝方のこれから明るくなっていく暗闇と違い、日没後の暗闇は暗黒濃度が高まっている気がします。修羅場門の長い樹林帯下りは、強烈な心理的エンドレス状態になったことは言うまでもありません。


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今回は最後に確認することになった馬蹄形概念図を見てから駐車場に無事に帰着です。疲弊感は前回夏至に挑戦した反時計廻りに比べ、今回の方がありました。脚部、全身、メンタル全てが傷心仕切った感じでした。明日は血算です。仕事がかなり過酷な状況になりそうです。超緊急的に温泉に急行しなければ疲労が取れません。早速準備をしてから車を発車させていきます。


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向かった癒し温泉は20時まで受付可の毎度の「鈴森の湯」です。最初は2、3人いましたが、すぐに完全貸切状態となり、思う存分身体を癒して明日の仕事に備えます。帰りは赤城SAでうどんを食して無事に安全運転で帰宅しました。

最後までご覧いただき、御一緒に疲弊して頂きありがとうございました。

※レポ作成も縦走行程タイムと変わらずの時間で仕上げて現在超疲弊しています。緊急的に温泉で癒してこなければ・・・(Oct-6-2013、PM15:28)


■天候:終始晴れ

■出会った人:40人ぐらい(他に日帰り馬蹄形縦走者をやっていたハイカーはいなかった様子)

■タイム:3:27~18:50【15時間23分、休憩・写真撮影含】

■形態:単独行

■水分:4.5L(ペットボトル500ml:9本)

■山域:谷川連峰

■深Q百名山:第14座目で登頂済(今回で5回目)

■出発地点より駐車場までの片道距離:136Km

■縦走日:2013年9月29日(日)

■その他: 

★今回時計廻りで消化することになった谷川連峰馬蹄形縦走、右足首を傷めるアクシデント発生でピンチに陥るも無事に完結できたのも、前回反時計廻りで成功したことと他に過酷な拷問山行をいくつか消化していたことがバネとなり、頑張って気力で下り切ることができました。反時計廻りと対比するとどちらが厳しいルートか?と問われればどちらも同じレベルとしか答えようがありませんね。私的には右足首を傷めたことから時計廻りの方が難儀しました。特に後半戦の朝日岳への登り込み、白毛門の激下りが堪えました。

★「谷川を知らずに、1発目で日帰り馬蹄形縦走を無謀に挑戦することはお勧めできません・・・。」と前回縦走終了時にコメントしましたが、初谷川で馬蹄形!とかあまり意味の無い自慢ははっきり言って論外ですね。

やはり、危険な縦走を推奨している訳ではなく、遠方のハイカーならともかく何度も通える範囲内ならば、パーツ毎に丁寧な馬蹄形の攻め方をストロングに推奨しています。また、そのようなハイカーを対象にレポを参考にしていただければ幸甚です。

★北アルプスよりも魅力的な谷川連峰は、地元群馬県民に劣らず力強く谷川の素晴らしさを推奨しています。谷川岳に出没する度に山仲間の和製ステイサムが谷川好きなんだねぇ~・・・とメールを頂きますが、好きなんですよ、谷川岳が。将来的に”馬蹄形と言ったらおーまい”、”おーまいと言ったら馬蹄形”と連想されるような代名詞ハイカー目指して攻めていきたいと勝手に思っています。谷川岳3000回登頂の名物オヤジのように、300回ぐらいやんなきゃダメですね。(笑)

★今回の縦走で撮影枚数745枚、内レポ使用枚数224枚、使用率30%、コンデジですが結構画像選びに難儀しました。もっと撮影枚数削減努力も必要ですね。

★黄金の右足首は現在仕事が忙しく、山に入っていないので完治の方向かよくわかりませんが、階段下りは問題ありません。年内ロングはもうやりませんが、単発で登れたらいいなと思っています。

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