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常念岳~蝶ヶ岳(日帰り) 2013/8/3 深Qの日本百名山登頂シリーズ【Vol.36】 北アルプス初登頂は快晴!

常念岳2,857m 蝶ヶ岳2,677m 単純高低差1,567m

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今年度最終目標に掲げていた年内北アルプス1峰登頂でしたが、8月最初の週末の天候に期待ができそうだったので、急遽初の北アルプス山域にお邪魔してみることにしました。

チョイスする山の条件として①アプローチの良さ②日帰り縦走可能なルート③拷問的登り込みが堪能できる急登ルート

まさしく、上記条件に合致する山があるんです。冗ねんじゃないよ!(笑)と軽く登山ギャグを咬ましていきながら、それが「常念岳」だとバレバレですね。自分にとって記念すべき北アルプスの第1峰登頂に相応しい山として登山計画を立案していきます。

当日AM0時半過ぎ駐車場に到着した時はほぼ満車状態でした。暗闇の中探してみると、ラッキーなことに1台分のスペースがトイレ脇のベスポジに確保できます。そして車中3時間半の仮眠を経て、常念岳に向けて出発していきます。初っ端から想定以上の拷問的急登を強いられていきますが、なんと!ロングな樹林帯を抜けると一気に視界が拡がります。その後も体力を相当要する岩場登りを経て、ヘタバリながら登り込んでいきます。道中、地元本格的山ガール二人組にパワーを頂きながら、一気に常念岳にアタックし快晴の下、北アルプスの山々の展望を楽しみます。

しかし、日帰り縦走の罠が・・・その後の蝶ヶ岳までの登り返しや三股までのエンドレス状態の樹林帯下りが待ち構えていました・・・。

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※天を突き刺すように聳える槍ヶ岳、脇には槍ヶ岳山荘が見えます。

レポ作成の原動力になりますので、下記1発ランクアップのため、宜しくお願いします。

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【ルート】:三股駐車場(5:25)⇒三股登山口(5:36)⇒標高2,207m地点(7:41)⇒前常念岳(9:06-9:14)⇒常念小屋分岐(10:16)⇒常念岳(10:24-11:20)⇒ニッコウキスゲ群落地(12:45)⇒蝶槍(13:32)⇒蝶ヶ岳三角点(13:39)⇒瞑想の丘(14:09-14:12)⇒蝶ヶ岳ヒュッテ(14:13-14:23)⇒大滝山分岐(14:36)⇒まめうち平(16:17)⇒ゴジラみたいな木(17:00)⇒力水(17:08)⇒三股登山口(17:29)⇒三股駐車場(17:41)

※歩行距離20.2㎞ 行程タイム:12h16m(休憩・写真撮影・コミュニケーション等含)


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初の北アルプス山域に入山する為、自宅を前夜21時過ぎに出発します。関越自動車道東松山IC⇒上信越自動車道小諸IC下車⇒国道254号線⇒三才山トンネル経由で安曇野市内に入ります。ほりでーゆー四季の郷の前を通過して、そのまま道なりに行けば70台の駐車場に着きます。約3時間半掛かりました。駐車場は既に満車状態で諦めずに隅から隅まで偵察してみると、なんと!ラッキーなことにトイレ脇のスペースが1台空いていました。因みにトイレ脇に停めてある軽自動車が私のマイカーです。速やかに駐車して即効仮眠に入ります。その後、約3時間の仮眠を経て登山準備に取り掛かります。


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5時25分登山開始です。まずは駐車場突き当たりから林道に入り、800m歩くと三股登山相談所とトイレのある場所に出ます。この場所が三股登山口です。


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登山口を通過するとすぐに分岐が現れます。分岐には蝶ヶ岳6.2㎞と常念岳7.1㎞の標記があります。急登をクリアして常念岳から攻めていくぞ!とブレない気分を高めていたつもりでしたが、なぜかカメラの画像は民主党のようにブレまくっていました。(汗)


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常念岳へのルートに入ると警告看板があります。急登と水場がないことを示唆する内容が記載されており、疲れて動けなくなる人が続出中!初心者や体力の無い人はこのルートを登らないで下さいとのことで、壮絶な急登に立ち向かわなければ登頂が困難ということが伺えます。


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やはり初っ端から登り込みを強いられ、樹林帯の中をひたすら登り続けていきます。このロングで急登のルートでは、駐車場の車の台数に比べれば非常に静かな山歩きとなり、登り込んでいたほとんどのハイカーたちはバテていました。そこへ遠慮なく15人ほど追い越させていただきました。


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急登で一気に高度を稼いでいくとやがて平坦な場所に出られます。


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高度2,200m地点では視界が利き始め、前常念岳や蝶ヶ岳の稜線が確認できるようになります。


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先を進むと泥濘の登山道となり靴を汚しながら歩いていきます。時より山道脇に咲くゴゼンタチバナの花がドロドロした気分を落ち着かせてくれます。


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更に登り込んでいくと梯子が現れます。この梯子を上っていくと・・・。


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文句なしの下界を覆う雲海が瞳に飛び込んできます。


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蝶槍~蝶ヶ岳の稜線、そして登り込む方向には前常念岳


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蝶ヶ岳稜線にややズームを掛けてみます。蝶槍の穂先、蝶ヶ岳には蝶ヶ岳ヒュッテが見えます。本日は日帰り周回ルートなので蝶ヶ岳にもお邪魔をさせていただきます。初の北アで1度で2峰楽しんでしまおうと欲張り山行ルートです。


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雲海、蝶ヶ岳稜線の絶景を眺めながら、体力の要する難所の岩場で高度を稼ぎにいきます。


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最高の雲海


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前穂~奥穂~涸沢~北穂の穂高連峰


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体力を消耗しないように丁寧に岩場を登り込んで、前常念岳にアプローチしていきます。


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高度を上げて穂高連峰を再度眺めていきます。


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乗鞍岳


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足元の岩もガレから大岩へと変化していきます。やがて蝶ヶ岳の稜線が目線の位置になってきました。


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前常念避難小屋前では雲海が拡がる光景を一望していきます。


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避難小屋のすぐ上が前常念岳のピークでした。山頂には一等三角点があります。


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横通岳~大天井岳の稜線が視界良好です。小休止してから岩稜地帯に入り、いよいよ常念岳に向かいます。


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岩稜地帯を歩いていると先程の岩場で何度か笑顔をいただいていた長野市内からお越しの本格的山ガール二人組と話込みます。アルプスの麓で育ち、急登・岩場を難なくクリアしても爽やかな表情をしております。

※画像は掲載許可をいただいております。


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逆光だと思って撮り直させていただいた画像です。御蔭さまでレポに高山植物なんて比較にならない豪華な花が咲きました。あまりにも若すぎる・・・・。そしてあまりにも皺が無さ過ぎる・・・・。当たり前ですが(笑)いいですね、若さって。まさしく北アルプスのホープです。


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本場山ガール二人組から元気をいただいた御蔭で、一気にモチベーションが高まっていきます。正面に聳え立つ常念岳に果敢にアタックを仕掛ける準備を整えていきます。


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常念岳に続く綺麗な稜線上をそのまま歩いていきます。


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稜線からは大天井岳、乗鞍岳と展望が利いています。


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非常に気持ちの良い稜線を快適にそして着実に登り込んでいきます。


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下界を覆い尽くす雲海、穂高連峰・・・清々しい気持ちになれますね。


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横通岳から東天井岳~大天井岳、ズームした山は左から鷲羽岳、水晶岳かな。


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そのまま山頂方向に進んでいくと、遂に槍の穂先が肉眼で確認できる位置に到達してきました。すると、手前から歩いてくる御婦人ハイカーにフィンガーアクションで何やら合図されます。ん?何かいるんですか?


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おぉっと!これは雷鳥の親子ではありませんか!火打山登頂以来、見かけるのは2回目です。撮影は初成功で御婦人ハイカーに感謝です。


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常念小屋分岐に到達です。常念小屋方面に目を向けると、横通岳~大天井岳のくっきりとした稜線が伺えます。


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槍ヶ岳に目を向けると、天を突き刺すように格好良く聳え立っています。


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槍ヶ岳を見て一気にテンションMAXとなり、常念岳にアタックを仕掛けにいきます。


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そして山頂アタック見事成功!山頂直下に咲く花これは何でしょう?


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山頂には木製の祠と展望盤があります。ハイカーが群がっていたのですが、何とか掻き分けて他のハイカーと撮り合います。


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山頂より横通岳~東天井岳~大天井岳、燕岳、奥には針ノ木岳・・・等


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穂高連峰~槍ヶ岳、槍のアップ


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祠より下がった場所に山頂標識兼道標があります。奥には岩場のスペースがありハイカーたちが休憩しています。蝶ヶ岳で昼食タイムにしようと考えていたのですが、あまりにも絶景が拡がっているので、この岩場のスペースで早めの昼食を摂ることにしました。


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山頂の様子とこの後縦走予定の蝶ヶ岳に通じる稜線


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穂高連峰、槍ヶ岳が目の前に見えるベストポジションを確保して、槍穂に向けてチリトマヌードルを美味しく頂きます。


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先程の本格的山ガール二人組も遅れて到着してきました。地図を拡げて色々と御教示していただきます。画像は槍ヶ岳、大天井岳。劔岳・立山はガスの中。


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燕岳、奥には針ノ木岳

※同日、山仲間のヤフーブロガーでん氏が燕岳に娘さんと仲良く山歩きを楽しんでいたようです。


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折角なので山ガールたちに記念すべき北アルプス初登頂の自分撮影をお願いしてみました。何?おーまいの画像なんていらない。山ガールをもっと見せろだって?何枚も撮っていたらストーカーに間違えられるだらう。因みに山ガールたちは槍の真下に写っています。

地元山ガール二人組は非常に愛想も良く、丁寧な対応をしていただきました。本日は蝶ヶ岳ヒュッテに宿泊されるそうです。日帰りでは勿体無いので、今度は是非泊まりにも来てくださいと地元アルプスの再来を期待されます。

本日は久しぶりの快晴で、ヒュッテが破裂しそうなくらいハイカーの集結が想定されます。布団1枚に3人覚悟だらうな。やっぱ日帰りじゃなくて宿泊・・・え、布団1枚に3人?山ガール二人組と俺の三人?有り得ねぇ~。どうせ小屋のスタッフにオヤジ二人とプチオヤジの俺三人で組まされるのが関の山ですね(笑)。ウワァ~、それだったら厳しいっす。外に一人で雑魚寝の方が良さそうだ。


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あまりに絶景だったので約1時間も山頂で休憩してしまいました。山ガールたちには日帰り縦走だから先を急ぎますね。と挨拶(名残惜しいですが、脚を痛めた時の宿泊代は一応持参していましたが・・)をして蝶ヶ岳への稜線歩きに向かいます。


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歩いてきた前常念~常念への稜線と下りながら山頂を振り返ります。


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オブジェのような岩の脇を通過しながらグングン下っていきます。常念への登りとは対照的に非常に賑やかな稜線歩きに変化してきました。


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稜線下りから槍穂を眺めると、穂高はガスに巻かれ始めています。槍も時間の問題でしょう。


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蝶ヶ岳から登ってきたハイカーたちは、山頂直下でバテバテ状態です。こうして蝶ヶ岳方面の稜線を改めて確認してみると、結構なアップダウンが課せられていることに気付きます。


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最初のコルに到達し、岩にペイントされているニコちゃんマークに元気付けられていきますが、結構な急登の登り返しです。


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稜線上のピークに到達し、常念岳を展望していきます。


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森林限界から樹林帯に入っていきます。


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登山道脇に咲くミヤマキンポウゲ、ハクサンフウロ


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常念岳からは結構な距離を歩いてだいぶ遠ざかってきました。ハクサンチドリ


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やがてニッコウキスゲの群落地に入ります。見事な咲きっぷりです。


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群落地にあるピークにはハイカーが休息していますので、廻り込んでキスゲを観賞していきます。


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池塘を通過し樹林帯を抜けていきます。


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結構なしんどい登り返しを強いられていたので、こんなの超やりたくねぇ~よ!と思いながらピークに到達してみると、ここが「蝶槍」(ちょうやり)でした。(汗)


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丸い稜線の蝶ヶ岳方面、穂高連峰はガスに巻かれています。


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岩場を軽く下ってから振り返って蝶槍を眺めます。やっぱもう登り返しは超槍たくねぇ~。(笑)


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少し先の稜線上の目立たない場所に蝶ヶ岳の三角点があります。ほとんどのハイカーは素通りしていきます。


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穂高連峰を横目に気持ちの良い蝶ヶ岳の稜線を歩き続けていきます。


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山頂らしき場所にハイカーの姿を捉えます。


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ここが正直、蝶ヶ岳山頂だと思っていました。ここは蝶ヶ岳ヒュッテ手前の瞑想の丘という場所です。展望は穂高連峰が目の前に拡がっていますが、ガスに覆われています。


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瞑想の丘には展望盤が設置されています。


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本日のハイカーたちが集結してくる蝶ヶ岳ヒュッテはすぐ目の前にあります。テン場も大変賑わっている様子です。ヒュッテの先に見える小高い場所に山頂標識があるようです。蝶槍・三角点・展望盤と確認して違和感を感じつつも、実は山頂標識確認し忘れました(汗)。各アイテムがそれぞれ離れた場所にあるなんて大変珍しい山ですね。


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蝶ヶ岳ヒュッテに立ち寄り、でら炭酸が飲みたかったものでペプシを400円で購入していきます。常念岳からの稜線で言葉を交わしたハイカーのほとんどがヒュッテ泊のハイカーで飛び込みも結構いた感じがします。一人のハイカーが受付で今の時間から三股に帰れますか?と小屋スタッフに尋ねていました。対して健脚かどうかを聞かれていました。私は健脚ではありませんが、今からでも気力を振り絞って三股まで下り切ります。


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4.5L積んできた水分も希薄化してきたので、最終下山に向けて小屋内部で1Lの飲料水を補給していきます。


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一先ず小屋の外に出てペプシを美味しく頂きます。でらまいう~・・!


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小屋の外観と外にあるトイレ


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なぜか後ろ髪を引かれる思いで三股方面に向かいます。


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小屋もテン場もハイカーの大集結か・・・。布団一枚に三人だらうな。山ガール多かったなぁ・・・。いや、コラボなんて絶対有り得ねぇ・・・。おーまいならアラカンとコラボ?それはちょっとお互いに厳しいんじゃないっすか。とこのようなくだらないことを考えるのは止めて、まぢめに下り切ることに専念していきます。


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では気を引き締めて三股まで6.2㎞の下山頑張りましょう!


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想定以上に常念から蝶ヶ岳のアップダウンが身体に堪えていたようで脚が重く感じるようになっていました。出来るだけイワカガミ見たりして気持ちを高めるよう努めてみましたが・・・効果は軽微です。しかしながら、大滝三股の分岐でなんと!またまたパワーの源泉をいただくことになります。


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本日蝶ヶ岳ヒュッテ泊の千葉からお越しの登山経験3回目にして蝶ヶ岳に連れてこられたパワフルな山ガールたちから元気な笑顔と濃厚なフェロモンの香りをいただき、なんと!私のヘバッた身体はパワー全開に回復していきます。

※画像は掲載許可をいただいております。


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パワーが回復した身体で最終ベンチを通過し、勢いでチャッチャカ下っていきます。


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チャッチャカ下りながらも沢山のハイカーと擦れ違っていきます。話を聞くとやはり、蝶ヶ岳ヒュッテ泊だそうです。どんだけあの小屋に泊まるんだらう。完全なキャパオーバーには違いない。


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まめうち平まで下ってきました。樹林帯のエンドレス心理状態に嵌ってきており、パワーダウンから脚部に痛みも走るようになってきました。


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その後は必殺!シングルステッキを活用し難を凌いでいきます。


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真っ直ぐな道を下り、三股まで残り1.0㎞地点に到達すると・・・なんと!巨体な怪獣が襲いかかってきます。


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襲撃を掛けてきたのは「ゴジラ」です!


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正体は「ゴジラみたいな木」でした。その後、最終水場の力水を通過していきます。なぜか看板には二股?と表示されています。


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豊富な沢水に架かる橋を渡っていきます。


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常念岳分岐を通過し三股登山口に戻ってきました。


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無人の三股登山相談所から800mの林道歩きがあります。つまり蝶ヶ岳から6.2㎞ではなく、林道含めると7.0㎞歩かなければ駐車場には戻れません。


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駐車場ゲートに戻りアイフォンアプリを確認します。常念・蝶ヶ岳日帰り周回終了!いやぁ~長く結構厳しかった。


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最近燃費向上策に大活躍の軽自動車のムーブカスタムまで戻ります。自宅から片道220㎞を走行してきました。単独なら余裕で仮眠もできます。ガス代はワゴン車の半分で済みます。難点は高速走行で飛ばせないってことですかね。駐車場は翌日が日曜日なので空きスペースも目立ち始めていました。


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北ア初登頂及び縦走で頂いた疲弊感を癒すため、「ほりでー湯 」に向かいます。宿泊ができる結構な巨大施設でした。


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疲弊した身体をゆっくりと癒していきます。入浴後はざるそばを軽く頂いてから3時間半の道程を静かに帰宅です。

北ア初縦走のレポを最後までご覧いただきたいへんお疲れ様でした。


■天候:晴れ時々曇り

■出会った人:目視で300人~500人ぐらい(カウント不能) 

■タイム:5:25~17:41【12時間16分、休憩・写真撮影・コミュニケーション等含】 

■形態:単独行 

■水分:4.5L(ペットボトル500ml:9本) 

■山域:北アルプス 

■深Q百名山:第36座目 

■出発地点より駐車場までの片道距離:220Km 

■その他:  

★初めての北アルプスに常念岳・蝶ヶ岳周回縦走を選択して正解でした。常念岳での快晴に槍穂の絶景まで拝ませていただき、大変貴重な山行経験となりました。対極に拝んだ槍穂の稜線をいつの日か空いている時期を狙って歩いてみたくなりました。今年は難しいと思いますので来年以降の課題ということで。

★三股登山口より常念岳の急登コースに入るハイカーは比較的少なく感じましたので、静かな山歩きを堪能することができました。他方、常念岳以降の縦走は大変賑やかな登山道に変化していました。蝶ヶ岳からの下山では、まだこんな位置で登っているの?と思わせるハイカーがいました。 

★ほぼ満車の状態にも関わらず、駐車スペースの1区画にテントを張っている大馬鹿者がおりました。迷惑及び非常識な事は当然ですが、以前、私は駐車場に張ってあるテントを轢きそうになったことがあります。駐車場にテントを張る非常識ハイカーは、自殺行為だと認識して張った方がよろしいでしょう。

★大変賑やかな蝶ヶ岳ヒュッテは山ガールにも人気のスポットと勝手に感じました。山小屋スタッフのTシャツに「蝶」のロゴがいい感じで決まっていました。いつか機会があれば山小屋泊もしてみたいです。勿論空いている時期にです。基本布団1枚一人で無ければ寝れないもので(笑)。当たり前? 

★年内北ア第二弾も欲張って歩いてみたくなりました。これから案件を練っていくつもりです。乞うご期待!

■参考:ゆうやけハイカー「常念岳~蝶ヶ岳編

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山仲間

  • ゆうやけハイカー by ゆうやけsan 
    四季を通して、日帰り山歩きと山麓付近の温泉を堪能しております。単独行動が多く、その想いを小さな ストーリーにして登る日があります。 腰痛(ヘルニア)とお付き合いしながら、日常生活と違った大自然 を相手に、移り変わる景色や花々や木々を見ながら野山を満喫し、日頃の疲れを癒している日もあれば、 時に挑戦的な登り方をしてストレスを発散している日の私もいます。・・・何れにせよ、山からの帰着後は 充実感がいっぱいです。
  • ちょっとずつ登って行こう~ by まるこsan 
    自分のレベルにあった山からちょっとずつ・・・この夏は、北アルプス、南アルプスに行きましたぁ。 山頂でのビール(最近はノンアルコールビール)が楽しみ♪ ずっこけ山女子の登山日記。
  • 雪椿日月抄 by yukitsubaki san 
    登りたい山が山ほど?!ヨッシャー・ガンバ☆ ◆2007年4月7日 初めてブログをUPしました。 ◆いい汗を流して山登り、キューッと絞れたナイスバディーにニンマリ!! 黒く日焼けしたフェイスに、女心も複雑。純白の雪山にココロを奪われ!新緑に被われた山にココロをときめかせ!登りたい山は海外にココロを、ら・びゅ~ん!
  • AAマダム
    ウエストを保つためと称して登山(なかなか保てませんが・・・) 軟弱登山が大好きで、時々ハード。 冬は南国、夏はアルプスをポレポレ歩き、時々世界に飛び出して、山や街を徘徊? 最近、考古学にはまっています。
  • しあわせのハイキング道 by たねsan
    皆様のシアワセな笑顔がなによりの養分です。どうかこの種が大きく育つようあたたかいコメントをお願いします。皆様の笑顔のためにがんばって更新していきます!(〃⌒∇⌒)ゞ♪
  • ひまじんsan
    群馬県高崎市の郊外で暮らしている団塊世代のひまじんです。 2010年初夏、40年あまりのサラリーマン生活を卒業し、フリーになった時間を有効に活かすため、体力のあるうちに出来るだけ多くの山を歩きたいと思っています。 山歩き6年目突入のひまじんさんの丁寧で参考になるレポをご覧ください。
  • 季節を感じて♪ by でんsan
    谷川連峰馬蹄形縦走挑戦時に出会った同士のサイトです。 ~紹介文~ 群馬の山のないところに住んでいます(^^​) ​山と温泉、おいしいものが好き♪
  • のほほん山歩き by rin san
    のんびりと群馬県の山を歩いています~ ソロで歩いても、みんなと歩いても、山歩きって楽しい♪♪♪ 目指せ!!カッコイイ山マダム(^O^)/
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