赤城山(地蔵岳) 2012/8/15 コタ隊長との登頂シリーズ
赤城山(地蔵岳)1,674m 高低差176m
私の夏休み期間中に、珍しくコタ隊長から山に行く意思表示を示してきました。そこで、4か月ぶりにコタ隊長との登山が決行されることになりました。赤城山(地蔵岳)は、1年3カ月ぶりの2度目の訪問となります。
地蔵岳は、さいたま市の林間学校で、よく利用されているハイキングコースのひとつです。隊長は、日和田山以外の登山はしたことがなく、鎖場は敬遠したいとの主張を考慮します。そこそこ標高があって、高低差が少なく、展望の利く赤城山(地蔵岳)に勝手に決定させていただきます。久しぶりの血縁ハイカーでの登頂に、わくわくしながら赤城山のアタックに向かいます。
レポ作成の原動力になりますので、下記1発、宜しくお願いします。
(ルート)小沼駐車場(8:45)⇒八丁峠⇒地蔵岳⇒八丁峠⇒小沼⇒小沼駐車場(11:50)
自宅を5時30分出発し、関越自動車道東松山IC~前橋ICで下車します。聳え立つ石井スポーツを右手に見ながら、前橋市街地を通過していきます。コタ隊長は終始、車中で熟睡状態です。
前橋市街地から赤城山を目指して走行していきます。途中、大きな赤鳥居が目印です。
まずは、地蔵岳急登コースの登山口がある「大洞駐車場」から、地蔵岳を見上げます。山頂はガスっています。
その後、小沼駐車場に移動します。いつまでも熟睡しているコタ隊長を起床させるため、窓を全開にします。やっと、目覚めたようです。時刻は既に8時を廻ろうとしていました。
おにぎりを食べて腹ごしらえさせてから、準備をしていきます。雲の流れにやや感動しながら、少し気合いが入ってきた様子のコタ隊長です。地蔵岳登山口のある方向に、道路を横断していきます。
熊出没注意表示を見て、狼狽しながら腰が引けているコタ隊長です。
標高1,498mの八丁峠登山口より、地蔵岳目指して登山開始です!まずは、整備された木段を登っていきます。
そのまま登り込んでいくと、山頂の丸い地蔵岳が確認できました。
汗が噴き出してきた所で、水分の補給です。因みに、コタ隊長の嗜好ドリンクは「カルピスウォーター」です。本日は500ml2本搭載して、地蔵岳アタックです。
ガレ場を登り込んでから、再び木段登りに変わります。このあたりで、百均で購入した安物ザックが重い?(中身は着替え、カルピスウォーター1本のみ)と言い私に託されます。
山頂アンテナが見えてきました。まずは、隊長からアタックを仕掛けにいきます。
山頂はテレビ局等のアンテナだらけです。ガスが切れて、黒檜山、大沼方面の視界が微かに利いてきました。
隊長は、地蔵の石仏前で座り込んでみたり、山頂にいたトンボを追いかけてみたり、それなりに楽しんでおりました。
その後、山頂にあるアンテナ見学をしていきます。国土交通省のレーダーもありました。
アンテナに無関心のコタ隊長は、私のカメラでアゲハ蝶を撮影していました。
そのまま下っていくと、登りではガスで視界が利いていなかった小沼の視界が、開けてきていました。
前方よりハイカーが登り込んできます。隊長に「ハイカーと擦れ違ったら、しっかり挨拶してくださいよ!」と事前に申し上げていたので、一旦心の準備をした模様です。
小沼の前に出てきました。フィッシャーマンの仕掛けがいつくか掛けられていますね。冬場は完全に凍りつくため、アイススケートもできるようです。
私はカップヤキソバの準備に取り掛かります。因みにコタ隊長は、「一平ちゃん」が大好物なんです。私はヘヤングソースやきそば。
そして私は、小沼と隊長をバックに、ヘヤングソースやきそばを美味しく頂きます。
駐車場に帰着し、プチ登山は終了です。来年に控えている林間学校は大丈夫だらうか。姉のテニブスが4年前に行った林間学校は、確か志賀高原だったような・・・。
癒し温泉「ユートピア赤城 」に向かう車中で再び、隊長熟睡モードです。
到着してみると、施設の前に遊具がありましたので、少し遊んでから温泉に入るとのこと。
遊具独占状態です。専ら殺人的暑さの元、周囲には遊んでいる幼児などおりません。
暑い中、御苦労さまです。炎天下に立たされている私も暑過ぎるのですが・・・「早くしろ!早く滑り落ちろ!」
遊具満喫後、温泉で身体を癒していきます。しかし、熱すぎたので短時間で出ることに・・・・。その後も汗が暫く止まりませんでした。コタ隊長は、大好物のかき氷いちご味を思いっ切り味わいながら癒していました。
その後もコタ隊長は、赤城IC~実家のある東松山市までひたすら車中泊していました。これ以上は、寝過ぎだらう。
■天候:晴れっぽいガスリ
■出会った人:10人
■タイム:8:45~11:50(休憩・遊び含)コースタイムの参考にはなりません。
■形態:同行者あり(コタ隊長)
■その他:
★初の県外進出となったコタ隊長のプチ登山でした。樹林帯歩きと蜂が苦手な隊長も、高低差少ない登りなら可能かと判断し、地蔵岳登山を計画してみました。続けて、高低差の少ない長七郎山登頂も計画には入れてみたのですが、一峰だけでお腹いっぱいになったみたいです。
登頂後、本人も楽しかったようです。しかし、次の計画を提案してみると、暫く行かないとの回答でした。ちょっとショッキングでした。藤井フミヤは、息子を誘って低山を登頂してきたそうですが、下山後、息子から「もう、二度と誘わないで!」と言われたそうです。
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