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裏妙義(丁須の頭) 2012/5/19 妙義山系鎖場登攀シリーズ

裏妙義(丁須の頭)1,057m 単純高低差615m

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昨年11月「両神山の八丁峠コース」以来の鎖場登攀シリーズの到来です。GW中の高崎探索コースにて、展望が利いていた妙義山系から妙な挑発のオーラを感じていたので、遂に誘い込まれてやって来てしまいました。

鎖場王国「両神山」に対抗して、鎖場天国「妙義山」どちらの鎖場が、本家で元祖か改めて確認しなければならない時期でした。裏妙義にまだ脚を踏み入れていなかった私に同伴するのは、なんと!今回は日中平和条約にも拘わる国際的ハイカーとの合同山行が決定されます。以前より裏妙義に意欲を見せていた山仲間のチャイニーズハイカーと合流し、過激に攻め込んでみることにしました。

そしてコース中、最大の難所「チムニー内20m鎖」にて、日中平和条約維持のため1往復半の度肝を抜かされる程の震撼変則ピストンを実行することに・・・・。

更に、裏妙義系よりワンランク難易度の高い表妙義系の「妙義山金洞山編 」での鷹返し50m鎖、ルンゼ25m鎖、「妙義山白雲山編 」奥の院30m3連鎖など最強の鎖場を上回る鎖が登場します。それは僅かたったの5mのオーバーハングの鎖に、人生最大の脅威、恐怖心が増大し、撤退を余儀なくされることに・・・。

レポ作成の原動力になりますので、下記1発、宜しくお願いします。

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(ルート):国民宿舎裏妙義⇒龍沢コース⇒丁須の頭⇒チムニー内20m鎖⇒赤岩⇒鎖トラバース連続地帯⇒烏帽子岩⇒風穴尾根の頭⇒三方鏡⇒巡視道⇒国民宿舎裏妙義


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AM6時前に最寄駅で、本日同行するチャイニーズハイカーをピックアップします。そして、関越自動車道⇒上信越自動車道松井田妙義ICに向かって走行していきます。高速道から対峙する妙義山全容が一望できました。


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松井田妙義ICで下車します。妙義湖周辺から国民宿舎裏妙義に向かって、舗装された山道を走ります。


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国民宿舎裏妙義に到着してから、ロビーにいた従業員に声を掛けていきます。「今日は登山客が少ないようだから、目の前に置いていいよ」とベスポジに置かせていただきました。そして、宿舎奥に見える本日縦走予定の稜線を確認していきます。


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宿舎前にある裏妙義概念図を目に焼き付けます。久しぶりの鎖場登攀シリーズなので、いつもより上半身に気合いを入れていきます。周回コース途中からピストンとなる妙義山塊最高峰の山「谷急山」は、余力があればと考慮に入れてみます。


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準備運動を軽くしてから8時ジャスト登山開始です!まずは、国民宿舎前より三方鏡、丁須の頭方面に入ります。


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砂利道の林道を少し歩いていくと、丁須の頭に通じる分岐点が現れ、右側の登山道に入っていきます。


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樹林帯の穏かな勾配をゆっくりと登っていくと、立ち向かう奇岩群が遠方に姿を現しています。

4ヶ国語を器用に使いこなすチャイニーズハイカーと4カ国ゲームを楽しみます。まずは山は英語でマウンテン・・・韓国語でサン(SAN)、中国語でスィイン?・・・登山はクライミング・・・韓国語、中国語は全く意味不明です。唯でさえ脳みそが軽くなってきている私には余計に混乱が生じて、登り込みに影響が出てきそうなので、すぐに止めちゃいました。


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奥に進むに連れて、周囲の環境は段々険しくなっていきます。しかし、道標がしっかりと整備されているので、表妙義に比べると迷うリスクは少なそうです。


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やがて岩場地帯に入っていきます。御丁寧にマーキングもしっかりと付してあります。 


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手強そうな巨岩を乗り越えてから、滝の脇を通過していきます。


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再び岩場を越えて行くと、まずは1発目の鎖場です。鎖場天国1発目の鎖出現に同行者にも緊張感が走ります。


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お馴染みの鎖掴みポーズを決めてから一気に上昇です。表妙義金銅山入口にある「かにのこてしらべ」みたいな感じの鎖場でした。 


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続いて、股に突き刺さりそうなくらい鋭角なナイフリッジを越えてから、鎖のトラバースを渡ります。


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沢に下りた所からやや長めの鎖場登場です。握り締めて長さを確かめます。


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足を掛けて感触を確かめてみます。補助的鎖使用登攀で問題ないでしょう。同行者も気合いを入れ込んで、アスレチック的な鎖場を楽しみ始めていました。 


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スリルある鎖登攀をクリアし見下ろします。登っている時にはわからなかったけど、結構な高度感がありました。


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再びガレ場を登り込んでいくと、人が入りにくい狭い入口の洞穴があります。昔の防空壕か?


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そして険しい岩場を登り込みます。道標をしっかり確認して、丁頭の頭を目指していきます。


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急坂岩場地帯をクリアして見下ろします。このあたりは上半身と下半身バランスよくエクササイズできますね。


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丁寧に岩場、ガレ場を踏ん張りを効かせながら、高度を稼ぎにいきます。


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そして難易度の低い長めの鎖との格闘場面に入ります。


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一気呵成に鎖場を登り越えると、視界がやや利いている横川方面との分岐点に出ます。


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街方面と白雲山をしっかりと確認していきます。


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分岐点より一旦少し下り、その先に一部登山道崩壊箇所があります。滑り落ちないように慎重にトラバースしていきます。


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鎖場の危険トラバース区間を抜けると、行き止まりの岩場地点です。登り込んで意味不明のピースをしていきます!


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ピース岩(私がしゃがみ込んでピースしていた岩)の裏側を廻り込んでみると、その先は貸切絶景岩場でした。進行方向右側と前方先端部分は、完全に切れ落ちているので、岩場を渡るには細心の注意が必要です。


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周囲の絶壁を覗き込んで見ると吸い込まれそうだぁあああ!!危険覚悟の上、岩場付近のトップに立ちます。絶壁だけど絶景が凄く気持ちいい!!貸切岩場で小休止することにしました。


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貸切岩場からは、素晴らしい山々の眺望が楽しめます。本年登頂目的の「浅間山」が間近に聳え立っています。


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榛名山、鼻曲山、浅間隠、小浅間山等。


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遠方には、北アルプス方面の眺望が利いています。遂に北アぁぁ!


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正面には、横川の街並み、走行してきた上信越自動車道が見えます。


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若手ハイカー数人の声が聞こえてくる方向を振り向くと、「丁須の頭」が滑稽な形で切り立っています。どうやら、トップには立っていなさそうです。


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そして暫くの間、浅間山を中心とした周囲の絶景を楽しみながら、心を癒していきます。危険な箇所ですが、貸切が堪能できる絶景ポイントとしてお勧めです。


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心と身体をリセットさせてから、再び行き止まり箇所手前にある鎖場の前に立ちます。


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気合いを投入し、ガシィガシィ登攀で上昇していきます。そして、上部には鎖のトラバース、チャイニーズハイカーも悪戦苦闘です。


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いよいよ、丁須の頭に通じる鎖場に到達です。見上げると、まだ30m程度上昇を要します。先程、賑やかな声がしていた若手ハイカー3人組のシンガリハイカーと出会い、丁須の頭の状況を聞いてみます。右側は行けても、左側の鎖場は危険過ぎて断念したとのこと。丁須の頭トップ鎖場のことだらうか。


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鎖場に慣れてきたチャイニーズハイカーに声を掛けながら、慎重に追尾してきます。そして、丁須の頭直下までやって来ました。


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一旦、反対側のテラスに出て表妙義を一望していきます。正面左側が、「白雲山」奥の院30mの手強い鎖場があります。そして、右側が「金洞山」鷹返し50m、ルンゼ25m3連鎖場が難易度の高い鎖場でした。


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縦走する赤岩、烏帽子岩、稜線上の岩場を眺めていくと、先程の若手ハイカーが岩場トップを制覇しています。


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周囲は、日本三大奇勝と言われている妙義山域特有のギザギザ絶壁だらけの光景です。


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気持ちをリセットさせて、背後に聳える丁須の頭にアタックを仕掛けます。


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まずは鎖を登り越えて、丁須の頭に到達です。高崎山岳倶楽部の慰霊碑でしょうか。丁須の頭は非常に狭く、人二~三人がやっとのスペースです。足を滑らすと真下に30mぐらい直に転落しますので、死に直面する可能性大です。


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幅1mぐらいの岩場を渡り、一人立てるぐらいのスペースに移り、登攀してきた鎖場を見下ろします。


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妙義湖、表妙義と見渡し、丁須の頭てっぺんにどのようにして立つか検討します。


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遂に丁須の頭、てっぺんに通じる5m鎖場に手を掛けます。一気に登攀すれば可能と判断します。しかし、僅か5mと言ってもオーバーハング状で、しかも鎖は内側ではなく、断崖絶壁側の外側に向いています。登れても果たして、安全に下ってこれるだらうか?不安な気持ちが増大し始めてきました。

一瞬、コタ隊長の姿が目に浮かんできます。そして同行者もいることも・・・。登攀用具未使用で、ホームセンターの399円作業用手袋のみで、妙義山域の鎖場を登攀してきましたが、万が一があったら、周囲への迷惑は絶大なものになると判断します。

しかも鷹返し50m鎖場以上の危険さを、10分の1の5m鎖場で体感します。「これはあまりにも危険過ぎる!」初の鎖場撤退を余儀なくされます。


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まるで敗北を受けたかのように、丁須の頭と対峙しながら、スルスルと鎖場をおとなしく下っていきます。


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下がっていくと、また丁須の頭が新たなる挑戦者を待ち構えています。


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三方鏡方向への周回コースに進み、新たな鎖場に挑んでいきます。


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登攀してから丁須の頭を一望し、進行方向に「荒船山」、遠方で「八ヶ岳」を確認します。


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若手ハイカーがトップに立っていた岩場に、私も立ってみました。丁須の頭下に数人のハイカーが見えます。


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再度、山頂が平らな「荒船山」、雪化粧が残る「八ヶ岳」を眺望していきます。


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浅間山、三方鏡方向に向かう稜線も一望してみます。


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下でチャイニーズハイカーを待たせていたので、戻って三方鏡方向へ下っていきます。


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少し下っていくとコース中、最大の難所である「チムニー内20m鎖場」が岩場の隙間に見えました。一瞬、目を疑いました。想像以上に急峻な場所に鎖が掛けられています。


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想像以上の鎖場なので、同行者が下ることが可能かどうか、先に一人で下って様子をみることにしました。正直申しますと、かなり危険な部類の鎖場でした。途中、下を見ると足がすくむぐらいの高度感があります。 

但し、チムニーを通過しないと周回コースではなく、単なるピストンで終わってしまうため、やる気を見せていたチャイニーズハイカーには、そのまま上で待ってもらい、私のザックを鎖場下にデポしていきます。


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そして、チムニー内20m鎖場をピストンで登攀していきます。再び上がってから、チャイニーズハイカーのザックを私が担ぎ、ノーザックでゆっくり下ってもううことにしました。

多少の間隔を開け、ゆっくりとスタンスを取りながら下っていきます。この位置で諸に滑落されたら、共倒れになるかもしれませんが、日中平和条約に亀裂を生じさせることはできませんので、渾身の力を込めて受け止める意気込みは持っていました。


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鎖場途中で撮影を試みます。結構危険で高度感たっぷりです。ある程度まで同行者も下りてこれたので、一旦離れます。着地してお互いにホッとします。

安堵感から一息付いて、小休止をしていたら、上からオヤジハイカーが「下りてもいいか!」と叫んできました。「どうぞ!」と答え、我々は鎖から離れている場所に退避しているにも拘わらず、「そこにいると危険だよ!」と早くも滑落宣言をしてきます。仕方なく、その場を離れて先を進んでいくことにしました。


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チムニーから赤岩までは、比較的安定した尾根歩きで安心です。


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その先から再び鎖の下降が始まります。チャイニーズハイカーは、チムニーをクリアしてきたので、大分落ち着いて下ってきています。


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下った先には、断崖絶壁直下の鎖場トラバースが待ち構えていました。


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慎重にトラバースして難所をクリアしていきます。


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三方鏡に進みながら、嫌気が挿すほど鎖場天国が連続していきます。


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ネット上で見かけた補強された梯子箇所に挿しかかります。谷方面前方には、表妙義が見事に一望できます。


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足を一歩踏み入れます。下はスッパリと完全に切れ落ちていて、高度感があります。


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梯子の先は、鎖のトラバースのみの箇所で、滑らないように足場をしっかりと見極めながら進んでいきます。


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立てかけてある梯子箇所を登った先で、再び浅間山方面の絶景が味わえました。


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烏帽子岩を巻きながら進んでいきます。因みに烏帽子岩はトップには立てません。


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鎖場登攀で高度を稼いでいきます。


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するとまたまた絶景が。北アルプス方面が伺えました。


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風穴尾根の頭手前の椅子代わりになりそうな岩場で、遅めの昼食を摂ります。20分ぐらい休憩してから再び先を急ぎます。


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風穴の尾根の頭で、丁須の頭、赤岩、烏帽子岩と振り返り眺望していきます。こちらが周回コース最終展望箇所となります。


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樹林帯を三方鏡に向けて下っていきます。


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間もなく、三方鏡に到達です。余力と時間があれば、ここから谷急山(コースタイム往復3時間)まで行く予定も考えていましたが、どうやら時間的に厳しいようです。


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谷急山の調査はゆうやけ師匠に譲るとして、国民宿舎に素直に下ることにします。


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巡視道を国民宿舎の方向にひたすら下っていきます。


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何もない樹林帯だけのつまらない道を、後は下るのみです。午後14時を過ぎているこの時間でも登ってくる単独ハイカーがいました。ザックが大きめだったので、テント泊か?


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長くつまらない樹林帯を下り終えると、開けた場所に出ます。そこは国民宿舎近くの林道でした。


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丁須の頭に向かう龍沢コース分岐を通過して、国民宿舎裏妙義に15時帰着しました。


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駐車場より立ち向かった奇岩群を見上げます。登攀させていただき、どうも有難うございました。


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その後、駐車場より白雲山の全貌を一望できる癒し温泉「もみじの湯」で、鎖場天国で疲弊した身体を癒していきます。


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入浴後、休憩室テラスにて赤城山、街方面を眺望し、心身共にリフレッシュしてから妙義を後にします。


■天候:晴れ 

■出会った人:5人

■タイム:8:00~15:00

■形態:同行者1名(チャイニーズハイカー)

■その他: 

★裏妙義山域は、表妙義上級コースに比べると、道標が多く道迷いのリスクは軽減されていると感じました。鎖場は表妙義よりワンランクレベルがダウンすると思います。しかし、チムニー内20m鎖場が手強く、更に丁須の頭5m鎖場は、登攀用具無しでは厳しい鎖場登攀となること間違いないでしょう。

★さて、鎖場王国「両神山」と鎖場天国「妙義山」との対比ですが、圧勝で「妙義山」に軍配が上がります。つまり、鎖場本家は「妙義山」と私的に感じました。鎖場の数で言えば、両神山八丁峠の方が多いです。しかし、鎖1発の密度の濃さは、圧倒的に「妙義山」ですかね。何と言っても、最強の鎖場が5発も存在しています。

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