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二子山(横瀬町) 2012/3/3 奥武蔵低山トレーニング編

二子山(ふたごやま)883m 単純高低差566m

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横瀬町にある奥武蔵の中堅的存在「二子山」の登頂を目指していきます。今回で2回目(前回レポなし)の登頂となるので、少し距離を延ばした縦走を計画します。しかしながら、3日前の雪、前日の雨により、登山道はシャーベット状態が続き、簡易アイゼンも絡み難いコンディションに困難を極めます。実は、当日登山に対するモチベーションも低下しており、輪をかけて、晴れの予報が、山頂ではガスに巻かれる始末となり、縦走を単発に切り替える決断をします。(やる気ないモードでの走行は、怪我の元と判断)画像は、二子山(雄岳)の山頂及び展望の様子です。

元々、縦走計画とは、二子山⇒焼山⇒武川岳⇒伊豆ヶ岳の4山踏破を計画しておりましたが、二子山周回コースに切り替えます。いつかコンディションが良好の時にチャレンジしてみたいと思います。

レポ作成の原動力になりますので、下記1発、宜しくお願いします。

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(ルート):道の駅果樹公園あしがくぼ第二駐車場⇒水場⇒雌岳⇒雄岳⇒雌岳⇒冨士浅間神社⇒鳥居⇒道の駅果樹公園あしがくぼ第二駐車場


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桶川・北本IC~圏央鶴ヶ島ICまで高速を利用します。その後、国道299号をひたすら秩父方面に走行していくと、道の駅果樹公園あしがくぼに到着します。


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トイレタイム後、第二駐車場に移動します。雨上がりの登山者用未舗装の駐車場は、所々水溜りが出来ていました。


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橋を渡って、7時15分登山開始です!


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ガード下を潜り抜けると、そこは雪国であった・・・・。


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これから先にある積雪量を想定し、早々と簡易アイゼンを装着します。


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なんと!登り込むにつれて、積雪量が減少していきます。


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途中、雨で溶けきっている箇所があり、今更ながらアイゼンを外すことができません。仕方なく、爪を傷めないような浮足立った歩き方で、その場を切り抜けます。この辺りで、格好がハイカーでないオヤジが、携帯で誰かと話していました。


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そのまま登り込んでいくと、兵ノ沢490mに到達です。


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更に進んでいくと急坂へと変わり、過酷な登り込みを強いられます。汗を噴き出しながらグングン高度を稼いでいきます。


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アイゼンも絡み出し、着実にアタック体制を整えていきます。


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しかし、進む方向は、なぜか鈍よりとした重い空気が漂っていました。


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丸山方面を眺めると、ガスの切れ間に、展望台を視界に捉えることができました。


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二子山の核心部に挿しかかります。嫌らしいくらいの急坂では、木々の合間に補助ロープが備え付けられています。


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痛恨の嫌らしさを感じさせる独特の急坂は、過酷で拷問チックに脚部を中心に傷めつけてきます。補助ロープ無しでは、這い上がるのが困難なくらいの急坂です。


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心拍数を上昇させながら、何とか雌岳のアタックに成功です。ここで、ベテラン風のハイカーに遭遇し、これから武甲山まで縦走するそうです。周囲を取り巻くガスリを気にしていましたが、私はこのガスリで既にやる気無いモードに入っていました。


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ベテランハイカーは、そのまま雄岳方向に進んでいきました。やる気ないモードの私は、5分遅れて雄岳に向かいます。結構な難所を鞍部まで下っていきます。


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再び、嫌らし過ぎるくらいの急坂を登り返していくと、雄岳山頂部が見えてきました。


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雄岳に登頂成功です!


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周囲はガスリ巻くっていて、この場に留まっていようという気には全くなりませんでした。本来、正面に見えるはずの武甲山も全く見えません。頭の中は、癒し温泉の事だけを考えるようになっていました。しかしながら、先程のベテランハイカーに触発されて、武川岳縦走やってみるか!っていう気持ちに少しは傾きかけていたのですが、ガスに巻かれた状態では、そのモチベーションも持続しません。


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縦走を断念して、サッサと来た道を戻り、雌岳までピストンします。すると、丸山方面に青空が・・・・・。気持ちは既に癒し温泉ですから、もういいっす!!


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トレースのない周回コースで下っていきます。


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ラッセル下りでガンガン下っていきます。


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気が付くと獣のトレースを確認します。岩の合間に隠れているのかと覗いてみました。在る訳ないっすね。


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丸山方面の眺望が利いています。反対側の武甲、武川岳方向は、未だガスっていました。


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尾根道を下っていくと、今度は、はっきりとした獣の足跡トレースを発見します。そのまま登山道に、しっかりと形跡を残して歩いていました。


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獣の足跡トレース脇には、熊目撃情報の張り紙が・・・・・。この足跡は熊じゃないけど、アライグマ?


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ひたすら下っていると、樹間から武甲山の一部が確認できました。


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この辺りの急坂は危険地帯の上、雪質もシャーベット状態で、アイゼンが絡み難く滑りまくりです。下山方向に、集落が見えていました。


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シャーシャー下っていくと、富士浅間神社の祠に到着します。ここでアイゼンを外します。


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この位置から秩父側の視界が開けていて、絶景を味わうことができます。


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そして、眺望を楽しみながら、カップヌードルを美味しく頂くことにします。


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御荷鉾山方面、小鹿野町にあるもうひとつの二子山


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そして、埼玉が誇る百名山「両神山」が力強く聳えています。


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眼下には、秩父市街地と秩父の交通路国道299号線


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富士浅間神社で参拝してから、急下降していきます。


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やがて、登山道の積雪が無くなり、チャッチャカ下って、気分は完全に温泉ムードです。


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なぁ~んて、あさっての方向を考えて下っていたら、最後に罠のように仕掛けられていたシャーベット雪で、足場をすくわれます。とにかく滑りまくりで、てんてこまい状態。アイゼンはとっくに外しており、滑ると止まらないので、雪で覆われている地面を思いっ切り、鷲掴みして「ガシィ!」と四つん這い状態で停止させます。なんとも情けない滑稽な格好でした。幸い誰にも目撃されていませんでした。(汗)


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最終場面の積雪に疲弊させられた状態で、西武線のガード下を潜ろうした時、運よく列車が通過します。空かさず撮影です。(因みに、撮リ鉄じゃ~ありませんよ)


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集落を抜けると国道299号に出ます。右に曲がって、芦ケ久保駅方向を進んでいきます。


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まもなく道の駅が見えてきました。静かに流れる川では、数名のフィッシャーマンたちが釣りを楽しんでおります。


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駐車場に帰着後、楽しみにしていた「武甲温泉」で思う存分、身体を癒していきます。1時間露天に浸かり、前日の寝不足の影響もあり、休憩室で2時間も仮眠してしまいました。


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帰り道、本日登頂した「二子山」を眺ながら運転していきます。あのトップは、嫌らしいアップダウンだったなぁ・・・・。


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序に、武甲山も横目でチラみしながら帰ります。

地元に帰ると、4月オープン予定の「湯の道 利久」系列の温泉が完成間近です。日和田山の癒し温泉に活用しようと今から入浴意欲満々です。仕事帰りにちょくちょく立ち寄っていると思いますけど。


■天候:曇り(山頂ガスリ) 

■出会った人:2人 

■タイム:7:15~11:20

■その他: 

★2度目の登頂となりました横瀬町にある「二子山」、とにかくトップ手前の補助ロープ付の急坂、更に登り返しと嫌らしい感じのプチ拷問登山でした。やる気の失せる天候は仕方ありませんが、気合いを入れた4座縦走踏破を春先にやらなければ、馬蹄形が遠のいてしまいそうです。そろそろ、自分に喝!を入れて、対峙する準備を整えていかなければならない時期ですね。

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