« 棒ノ嶺(棒ノ折山)2011/1/13 | トップページ | 城峯山 2011/1/20 »

武甲山/小持山・大持山/武川岳縦走 2011/1/17 挑戦的日帰り縦走シリーズ

武甲山(ぶこうさん)1295M/大持山(おおもちやま)1294M/武川岳(たけかわだけ)1052M

2011_vol2_137 2011_vol2_347

今回は2度目の訪問となります武甲山・大持山に新たに武川岳をプラスした縦走コースを制覇します。

前回は昨年の11月、先輩と縦走を行いましたがガスっていて展望が何も得られず、疲労感だけ味わった山行となりました。

大変納得のいかないギスギスした苦い気持ちを抑えきれず、リベンジとさせて頂きました。

(ルート)生川一の鳥居(535M)⇒大杉の広場(1025M)⇒武甲山(1295M)⇒シラジクボ(1088M)⇒小持山(1273M)⇒大持山(1294M)⇒妻坂峠(839M)⇒武川岳(1052M)⇒妻坂峠(839M)⇒生川一の鳥居(535M)


2011_vol2_006 2011_vol2_010

今回は圏央道鶴ヶ島IC⇒国道299号にて武甲山登山口の生川に向かいます。途中、道の駅「果樹公園あしがくぼ」でトイレ休憩をします。

国道299号から武甲山山容が見えます。車道は北側の路面なのでブラックアイスバーンの箇所があり要注意です。


2011_vol2_011 2011_vol2_013

横瀬町のセブンで食料調達をして生川方面を進みます。整形を何度も繰り返したような人工的に造り上げられた異様で痛々しい山体が見えてきました。


2011_vol2_016

石灰岩の加工工場一帯は要塞そのものです。


2011_vol2_019 2011_vol2_024

工場地帯を通過すると林道に入ります。この砂利道が結構な凹凸で車体の下回りを傷付けそうで運転に気を使います。

ようやく一の鳥居駐車場に着きました。


2011_vol2_027 2011_vol2_022_2

駐車場は私の車が3台目でした。7:50登山開始です。


2011_vol2_029 2011_vol2_031

新年明けてから関東地方は晴天続きでガスる日に当たる率は低いです。その分乾燥していますが、湿度が低いほうが眺望は効くようです。期待してみましょう!


2011_vol2_038 2011_vol2_039

完全に凍りついた地点を通過します。その先の養殖場からの流水のようです。


2011_vol2_041 2011_vol2_045

この先を登って行くと・・・・・何があるのか解かっていました。


2011_vol2_051

そうです。前回おーまい・ごっと!っと驚かされた無様な転落車体です。牽引車も入ってこれず回収不能です。

武甲登山の名物化現象となっているようで、このままオブジェとして展示されるのだらう。


2011_vol2_064

先を進んでいくと凍りついた不動滝の前に出ました。滝は凍りついていましたが登山道は問題ありません。


2011_vol2_068 2011_vol2_074

杉林のルートに入っていき、ガンガン高度を稼いでいきます。


2011_vol2_076

杉林の中では崩壊した樹木が辛うじて立っていました。


2011_vol2_085 2011_vol2_078

山頂までの中間地点”大杉の広場”に到着です。


2011_vol2_079 2011_vol2_081

大杉です。樹齢何百年?といったところでしょうか。


2011_vol2_090 2011_vol2_093

再び高度を稼ぎます。


2011_vol2_096 2011_vol2_098

一般コースと階段コースの分岐点に出ます。前回階段コースに向かったので今回は一般コースで攻めてみます。ガレていました。


2011_vol2_102 2011_vol2_104

ガレ場の後はジグザグの急登です。


2011_vol2_107

一般コースと言えどもハードな脚応えがありました。もうすぐ山頂です。


2011_vol2_109 2011_vol2_110

山頂直下にあるトイレですが冬期期間中は閉鎖しています。御婦人の方は大変かと思われます。


2011_vol2_111 2011_vol2_113

御嶽神社右側を登り抜けると展望台がある場所に辿り着きます。


2011_vol2_115 2011_vol2_118

こちらはサブの第2展望台です。


2011_vol2_120 2011_vol2_122

金網の先には採掘現場が間近に見えておりました。


2011_vol2_128 2011_vol2_132

そしてメインの第1展望台へと向かいます。


2011_vol2_133 2011_vol2_136

前回ガスって何も展望が得られなかったので大きな収穫となりました。


2011_vol2_140

絶景!!です。秩父市街地がこんなにきれいに見えるとは・・圧巻です。


2011_vol2_142

両神山も見えておりました。登るにも観賞するのにも魅力ある山ですね。


2011_vol2_155 2011_vol2_159

山頂標識の下では「ガーガー」掘削重機の音が鳴り響いておりました。時より突風として吹き付けてくる風は冷たく体温を奪っていきます。

そこに御婦人ハイカーが一瞬現れ「今日は浅間山見えないわねぇ~」と常連さんのように30秒も経たない内に消えてゆきました。

15分ぐらい山頂の絶景を寒さで震えながら堪能していましたが、そろそろ限界になってきたので次を目指します。


2011_vol2_166 2011_vol2_169

山頂直下の御嶽神社と避難小屋を確認してルートに戻ります。


2011_vol2_171 2011_vol2_174

ここから小持山・大持山縦走コースに連結していきます。まずはシラジクボに向かいます。


2011_vol2_176 2011_vol2_181

前方に見える大持山を確認して下降していきます。


2011_vol2_187 2011_vol2_194

まずは高度200Mダウンしてシラジクボを通過します。


2011_vol2_195 2011_vol2_198

次の縦走目的地小持山に向かいます。


2011_vol2_201_2 2011_vol2_203

登り返しの道へと変わります。結構なきつい傾斜を登り込みます。


2011_vol2_204_2

高度を稼ぎ直した所で振り返ると、武甲山の無傷な南側山体が伺えました。


2011_vol2_206_2 2011_vol2_208

一旦、フラットな山道歩きに変わります。


2011_vol2_210 2011_vol2_211

そして尾根道の登り込みへと変化していきます。


2011_vol2_213 2011_vol2_214

岩場をよじ登り尾根道を急登していきます。


2011_vol2_216 2011_vol2_217

アップ、アップを繰り返した先には小持山山頂です。あまり多人数休憩できるスペースではありません。


2011_vol2_223 2011_vol2_225

小休止してから大持山に向かいます。


2011_vol2_229 2011_vol2_230

正面に見える大持山を見据えてから岩場を慎重に下ります。


2011_vol2_233 2011_vol2_234

滑落危険性のあるポイントです。変形ナイフリッジで山側の突出部分を丁寧に攻めたほうがよろしいでしょう。


2011_vol2_238 2011_vol2_243

前回ガスりで全く見えていなかった稜線沿いからの景色を堪能しながら進んでいきます。


2011_vol2_247 2011_vol2_250

丁度小持~大持区間で絶景ポイントがありました。両神山もきれいに見えるポイントです。


2011_vol2_256_2

この先で足を踏み外したら即死します。崖側に寄らないように注意します。


2011_vol2_259 2011_vol2_260

再びルートから岩場を下り、渡るのに股間要注意の岩を超えて行きます。


2011_vol2_264 2011_vol2_265

間もなく山頂らしき部分が見えてきました。


2011_vol2_266 2011_vol2_267

大持山山頂です。標識と三角点です。小持山よりはスペースがあるのでランチタイムとして利用可能です。


2011_vol2_275

大持山で景色を味わいながら小休止です。


2011_vol2_280 2011_vol2_281

その後、妻坂峠に向けて下降していきます。


2011_vol2_283

妻坂峠方面と鳥首峠方面に繋がる分岐点に出ました。ここからの景色も絶景ですね。


2011_vol2_285 2011_vol2_299

全く風の当たらない場所だったので、ここでランチタイムとしました。


2011_vol2_287 2011_vol2_300

休憩後、妻坂峠向けて下り道を進みます。


2011_vol2_301 2011_vol2_302

やがてフラットな道になりリラックスして歩きます。


2011_vol2_304 2011_vol2_305

緩やかな下りを進んでいくとケルンが道の中央に造られておりました。

この辺りの登山道の幅はワイドです。5人ぐらい横一列になれそうです。勿論マナーは守りましょう。


2011_vol2_307 2011_vol2_308

妻坂峠までの道程は結構ありますね。武甲山が見え隠れしておりました。


2011_vol2_310 2011_vol2_312

ダラダラと下降ルートに入って行きます。


2011_vol2_315 2011_vol2_318

ここからはスキーの回転競技のように樹木にタッチしながら急坂を下って行きます。

かなり長めの急坂が連続しています。登りルートならば相当脚への負担がかかると思われます。


2011_vol2_320 2011_vol2_323

ということで高低差400Mダウンして妻坂峠に到着しました。


2011_vol2_326 2011_vol2_327

ここでも武甲山山頂を違った角度から楽しめます。そして初登頂の武川岳を目指します。


2011_vol2_332 2011_vol2_333

初っ端からかなり斜度のある急坂を強いられます。


2011_vol2_335 2011_vol2_337

縦走で疲弊してきた大腿部を気合いを入れてフル稼働させます。しかし、ここのルートは諸に北風を受けるのでメッサ冷たいです。


2011_vol2_340 2011_vol2_342

高度を稼いだ後はやや穏やかな尾根に変わります。


2011_vol2_344 2011_vol2_345

やがて小高くなっている山頂らしき部分が見えてきました。


2011_vol2_350 2011_vol2_354

武川岳山頂です。道標では妻坂峠から50分の表示がありましたが気合いの登り込みで半分の25分で到達できました。

脚部への疲労ダメージが積み重なります。展望は南側一部分のみでした。


2011_vol2_357 2011_vol2_360

妻坂峠より高低差200Mのアップを強いられたので同じく200Mダウンして戻ります。


2011_vol2_361 2011_vol2_364

今まであまり味わったことのないくらいの急坂を集中して下ります。こけたら怪我に繋がります。


2011_vol2_365 2011_vol2_366

やっとの思いで妻坂峠に帰着して生川の駐車場方面を下ります。


2011_vol2_368 2011_vol2_372

崩落箇所には橋が架けられており、そこから先程登頂してきた武川岳が望めました。


2011_vol2_373 2011_vol2_376

ガクガクになってきた脚で気力で下っている感じでした。途中、林道横断後横瀬駅方面を進みます。


2011_vol2_378 2011_vol2_381

妻坂峠より高低差300M下ってきました。


2011_vol2_383 2011_vol2_386

一の鳥居の駐車場に到着しました。時刻は13:30でした。

武甲山山頂以外では誰にも出くわしませんでしたが、駐車台数で判断すると追随してきているハイカーが結構いるみたいですね。流石、平日でも人気のある山です。


2011_vol2_389 2011_vol2_390

凸凹林道(舗装または補強してほしいです)を下り、工場地帯を通り抜けていきます。


2011_vol2_391

10分ぐらいで武甲温泉到着です。今回で2度目の訪問となります。

広めの浴槽で疲弊した身体を癒すのに湯加減が適しており、ゆっくり寛ぎます。縦走後は膝が痛かったです。


■天候:晴れ

■出会った人:武甲山山頂で1人、後は貸切状態(とは言ってもどこかに人はいました)

■タイム:7:50~13:30

■その他:

◇最近はステッキをザックに挿して飾っているだけですが、縦走に限っては負担軽減の為使用する場面があります。

◇今回は自分自身ルールを作って一度もステッキを使用しないで縦走するという課題を設けてみました。おかげで膝が痛いです。

◇武甲山展望台から見る秩父市街地がとても美しく感動しました。

ガスっている時の縦走は無駄に疲れるだけなので、ピストンのみに抑えるべきですね。(自論) 

◇1/17時点、登山道でアイゼンを使用する必要はありませんでした。

◆推奨サイト:ゆうやけハイカー

 

« 棒ノ嶺(棒ノ折山)2011/1/13 | トップページ | 城峯山 2011/1/20 »

武甲山/大持山/小持山縦走」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/568801/50613936

この記事へのトラックバック一覧です: 武甲山/小持山・大持山/武川岳縦走 2011/1/17 挑戦的日帰り縦走シリーズ:

« 棒ノ嶺(棒ノ折山)2011/1/13 | トップページ | 城峯山 2011/1/20 »

2017年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

カテゴリー

山仲間

  • ゆうやけハイカー by ゆうやけsan 
    四季を通して、日帰り山歩きと山麓付近の温泉を堪能しております。単独行動が多く、その想いを小さな ストーリーにして登る日があります。 腰痛(ヘルニア)とお付き合いしながら、日常生活と違った大自然 を相手に、移り変わる景色や花々や木々を見ながら野山を満喫し、日頃の疲れを癒している日もあれば、 時に挑戦的な登り方をしてストレスを発散している日の私もいます。・・・何れにせよ、山からの帰着後は 充実感がいっぱいです。
  • ちょっとずつ登って行こう~ by まるこsan 
    自分のレベルにあった山からちょっとずつ・・・この夏は、北アルプス、南アルプスに行きましたぁ。 山頂でのビール(最近はノンアルコールビール)が楽しみ♪ ずっこけ山女子の登山日記。
  • 雪椿日月抄 by yukitsubaki san 
    登りたい山が山ほど?!ヨッシャー・ガンバ☆ ◆2007年4月7日 初めてブログをUPしました。 ◆いい汗を流して山登り、キューッと絞れたナイスバディーにニンマリ!! 黒く日焼けしたフェイスに、女心も複雑。純白の雪山にココロを奪われ!新緑に被われた山にココロをときめかせ!登りたい山は海外にココロを、ら・びゅ~ん!
  • AAマダム
    ウエストを保つためと称して登山(なかなか保てませんが・・・) 軟弱登山が大好きで、時々ハード。 冬は南国、夏はアルプスをポレポレ歩き、時々世界に飛び出して、山や街を徘徊? 最近、考古学にはまっています。
  • しあわせのハイキング道 by たねsan
    皆様のシアワセな笑顔がなによりの養分です。どうかこの種が大きく育つようあたたかいコメントをお願いします。皆様の笑顔のためにがんばって更新していきます!(〃⌒∇⌒)ゞ♪
  • ひまじんsan
    群馬県高崎市の郊外で暮らしている団塊世代のひまじんです。 2010年初夏、40年あまりのサラリーマン生活を卒業し、フリーになった時間を有効に活かすため、体力のあるうちに出来るだけ多くの山を歩きたいと思っています。 山歩き6年目突入のひまじんさんの丁寧で参考になるレポをご覧ください。
  • 季節を感じて♪ by でんsan
    谷川連峰馬蹄形縦走挑戦時に出会った同士のサイトです。 ~紹介文~ 群馬の山のないところに住んでいます(^^​) ​山と温泉、おいしいものが好き♪
  • のほほん山歩き by rin san
    のんびりと群馬県の山を歩いています~ ソロで歩いても、みんなと歩いても、山歩きって楽しい♪♪♪ 目指せ!!カッコイイ山マダム(^O^)/
無料ブログはココログ