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棒ノ嶺(棒ノ折山)2011/1/13

棒ノ嶺(棒ノ折山)ぼうのみね 969M 高低差739M

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棒ノ折山とも呼ばれる棒ノ嶺には、埼玉県側から登るルートと奥多摩側から登るルートがいくつかあります。

今回はダム、沢登り、ゴルジュ帯(両側から岩壁が迫った峡谷)、尾根、展望、温泉が楽しめるコースで攻めて行きます。

(ルート)さわらびの湯⇒有間ダム⇒白谷橋⇒ゴルジュ帯⇒岩茸石⇒権次入峠⇒棒ノ嶺⇒河又方面経由さわらびの湯


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圏央道狭山日高ICより約20Kでさわらびの湯に到着です。

広めの第3駐車場に車を停めてバス停の脇を通ります。時刻は7:50でした。


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まずは有間ダムに向けて車道を歩いていきます。


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10分ぐらいで有間ダムに到着です。


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棒ノ嶺4.2Kの表示先のダム入口を進みます。


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名栗湖を眺めながら湖畔を歩いていきます。


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有間ダムの洪水吐(こうずいばき)は、日本初のトンネル洪水吐で学会賞を受賞したそうです。


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やがて山間部中央奥に目指す棒ノ嶺方面と白谷沢登山口が見えてきました。


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白谷沢登山口から棒ノ嶺までは3.3Kです。

コース案内では沢筋を通るので、凍結時や大雨後の増水時は危険なコースとなる恐れがあり、河又に引き返して滝ノ平尾根コースから登山してくれの注意事項が記載されています。


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注意事項確認後は、”白谷の泉”の脇から登山道に入ります。


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針葉樹林に囲まれたやや暗めの緩い傾斜道を登っていきます。


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天候は晴れていますが北側斜面のため陽が射してきません。


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徐々にゴツゴツとした岩が出現してきました。


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ガレ場を抜けて行くと”藤懸の滝”が見えてきました。


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藤懸の滝を過ぎた所から沢筋に入ります。


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一部凍結箇所はありましたが通行に支障はなさそうです。


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沢のBGMを聴きながら進んでいきます。


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こんな箇所もありますが気をつければ問題ないでしょう。むしろ苔の方が滑りやすそうなので注意します。


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いよいよこのコースのメインとも言うべき”ゴルジュ帯”の前にやってきました。

この「ゴルジュ」とはフランス語で””という意味だそうです。


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まずは第一ゴルジュです。


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ゴルジュの中へと入って行きます。苔にも注意します。


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初歩的な沢登りですが楽しいものですね。


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天狗の滝の脇を通り抜けていきます。


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この辺りはまだそんなに急坂ではありません。そして沢を渡ります。


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第二ゴルジュの前にやってきました。


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こちらの方が水量があります。


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足首近くまで濡れましたがゴアテックス使用の靴なので何ら問題ありません。

スニーカーや普通の靴だとズブ濡れになりますね。ここを通過するにはゴアテックス使用の靴がお勧めです!


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滝の脇には鎖場があります。


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鎖場を登りながらゴルジュを振り返ります。


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クサリの脇には羽を広げたような滝が流れ落ちていました。


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先程の滝は”白孔雀の滝”でした。その先ではロープを使って岩を超えます。


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この辺りから沢筋のコースから外れていきます。


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マムシ注意の看板から緩いガレ場を通ります。


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先を進んでいくと間もなく林道に合流します。


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林道に出ると休憩ポイントがありました。近くには湧水が湧いていました。


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再び登山道に入ります。棒ノ嶺まで1.5Kです。


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急坂の丸太階段を登って行きます。


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急登後、深い落ち葉の道を通り抜けていくと岩茸石の登山道の交差点です。山頂からの下山コースはここまではピストンです。


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オヤジギャグの入ったクリーン看板を確認してからゴンジリ峠を目指します。


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丸太階段からガレ場を登っていきます。丸太階段が結構ボディーブローのようにジワジワと大腿部に効いてきます。


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尾根沿いを進んでいくと棒ノ嶺山頂部が見えていました。


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再び丸太階段を急登して高度を稼ぎます。この丸太階段長めできついです。


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丸太階段を登り終えると奥多摩側からのコースと合流するゴンジリ峠に出ます。そして棒ノ嶺を目指していきます。


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尾根道を進んでいくとまたまた丸太階段です。


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今度は半端じゃないくらい長いです。そして呼吸困難になるくらい「ヒーハー」言います。


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最後の丸太階段を登り込み山頂到達です。あずま屋が見えてきました。動悸息切れが激しいです。


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9:40登頂成功です。山頂標識と各山名と各地域の表示です。この後奥多摩側から1人続いて登頂してきました。


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山頂からの景色です。伊豆ヶ岳・丸山・蕨山・有間山・大持山・日和田山等奥武蔵の山々が間近にきれいに見えておりました。


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川越市・坂戸市・遠くに新宿副都心が微かに見えておりました。

右側画像の中央先には東松山市街地が見えます。因みに私の実家がある街です。


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山頂で30分景色を楽しんだ後下山します。長い丸太階段を下っていきます。

進行方向左側(埼玉県側)落葉樹、右側(東京都側)針葉樹と見事に分離していました。


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ゴンジリ峠分岐点では登山口の有間ダムが見えていました。


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岩茸石方面を丸太階段から下ります。ここで学生風のハイカーと擦れ違います。


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岩茸石に到着し滝ノ平尾根コースで下ります。


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こちらが岩茸石です。登山道を塞いでいる感じですね。登山道の交差点となっています。


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滝ノ平尾根コースの杉林を暫く下って行くと林道に出ました。


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林道を横切り河又方面へ登り道に変わります。


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再び左右の異なる樹林帯を進んでから林道を横断します。


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丸太階段を下りまた林道を横切ります。林道横断は3回ありました。

この辺りで年配の男性ハイカー2人と擦れ違います。かなりきつそうに登っておられました。少し会話をしました。白谷沢コースは凍結していると思い避けてこちらの尾根コースのピストンを選択したそうです。白谷沢コースの凍結は問題なかったのですが、下りのコースを取ると沢筋は危険度が増すのでお勧めはしませんでした。


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そしてコースは深い杉の森へと入って行きます。スギの根っこがヘビのように露出していて要注意です。


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スギの根っこが張り巡らされた地帯は暫く続いておりました。


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やがて視界が明るくなってきて、スタート地点のさわらびの湯に近づいてきました。墓地の脇を通り抜けていきます。


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集落が見えてきて民家の前を通り過ぎていきます。


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赤い橋を渡るとさわらびの湯の下に出てきました。11:30行程終了です。


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下山後は疲れた身体を癒し吹き出した汗を流します。

2度目の訪問となりますさわらびの湯です。今回は誰もいなかったので脱衣場を撮影してみました。


■天候:晴れ

■出会った人:5人

■タイム:7:50~11:30

■その他:

 棒ノ嶺山頂は広くて素晴らしい眺望が得られました。

 コースメインは白谷沢のゴルジュ帯で、自然の力で造られた岩壁がとても美しかった。

 滝を3つも観爆できて大満足のコースでした。

 コース中、何度となく丸太階段が出てきていましたが、山頂手前の階段は特に長いです。 

 後から調べてみると2005年5月に皇太子さまが同コースで登山を楽しまれたそうです。  

 それから2007年11月には登山者がイノシシと間違えられて猟銃で誤射された事故がありました。

参考: ハイキングマップ棒ノ嶺

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